日本の漫画やアニメは中国でも大人気。それらが伝わると同時に、コスプレや同人誌、腐女子文化なども一緒に広まって行った。メイド喫茶もそのひとつだ。

メイド喫茶は中国都市部を中心にいくつか存在するが、どれも苦笑いレベル。だが、先日雲南省にオープンしたメイド喫茶がクオリティが高すぎると話題になっている。

ベトナムやミャンマーと国境を接する雲南省、省都昆明(こんめい)市にオープンしたのは「メイド喫茶『アストリー』(中国名:愛斯特麗)」だ。

中国でメイド喫茶と言えば、メイドの質やサービス、そして食事のクオリティが微妙すぎるものが多かったが、アストリーには一切の妥協がない。

自身もメイドとしてホールに立つ統括責任者の韓さんによると「お客様にメイド喫茶の世界観を味わっていただくため、メイドの採用には厳しい基準を設けています」と真剣なメイド教育が伺われる。

確かにアストリーのメイドさんたちは皆好印象。姿勢や服装にも乱れもなく、言葉遣いや振る舞いにも品位を感じられる。また店内の内装も豪華で清潔。料理も見たところ中国の一般のレストラン以上だ。もはや「喫茶」のレベルを超えていると言えよう。また、注文にiPadを使用するなど随所にお客さんの目をひく工夫も散りばめられている。
 
日本のネットユーザーからも

「クオリティーたけえええええぇええええwwwww 」
「かわいい」
「えらい豪華だ」
「料理がしっかりしているのがすごく好印象」
「日本よりクオリティ高いじゃねーか」
「これはアリでしょ」

などと好意的な反応が圧倒的だ。
 
ちなみに、豪華な内装ながらチャージなどはなくメニューはプリン・3元(約36円)~である。良心的な価格設定も人気の秘密のよう。店はアニメ好きの若者からご年配まで様々な層のお客さんで大にぎわいだ。

それにしても、これだけ広い層をとりこんでしまうとは、新たなメイド喫茶のビジネスモデルかもしれない。

参照元:昭通人雲南新聞網(中国語)

▼アストリーのメイドさんたち、カワイイ!

▼丁寧な接客もウリ、ご飯も美味しそう!

▼メルヘンで豪華な内装

▼注文はiPadでね

▼お客さんは若いアニメファンだけじゃない

▼おばちゃんも普通に来ているぞ