海外旅行をする際、楽しみのひとつでもあるのが飛行機で過ごす時間。美味しい機内食やきめ細やかなサービス、ここに美しい(かっこいい)乗務員が加われば、きっと最高なひとときを味わえるはず。しかし、搭乗する飛行機によっては、旅が台無しになることもあるのだ。

この度、米経済ニュースサイトの「ビジネス・インサイダー」が発表したところによると、イギリスの世界的な航空調査会社スカイトラックスが、最低ランキングの1つ星を付けた航空会社があるという。それは、北朝鮮のフラッグ・キャリアかつ唯一の航空会社である「高麗航空」だった。

スカイトラックスが「世界最低水準の航空会社だ」と酷評した高麗航空は、チェックインや乗り換え、飛行中の娯楽など大部分において1つ星を付けられてしまった。その他の項目、乗務員の容姿やプレゼンテーション、荷物の運搬、座席状態などに関しては、かろうじて2つ星、もしくは3つ星を獲得。しかし同社は5つ星中、3つの星を獲得するのが精一杯で、それ以外はほぼ最低水準だったのである。

同社はおよそ20台のロシア産航空機を保有し、中国やロシア、スイス、ブルガリア、ハンガリー、チェコなどに就航している。1つ星という不名誉な称号を与えられてしまったが、これとは正反対の評価を与える者もいる。過去に、搭乗したことがあるというアメリカ人は「清潔で、手荷物を収納する空間も広かった。乗務員は明るい表情で、機内食も美味しかった」と後記を残しており、満足感を示す客もいるようだ。

確かに、乗務員の容姿や接客、機内食の味は、人それぞれ好みは分かれるため判断し難い部分ではあるだろう。だが、チェックインや乗り換えというシステムの面で評価が低い航空会社は、利用客として敬遠せざるを得ない。現状、日本人が高麗航空を利用する機会は極めて少ないと思うが、航空会社を選ぶポイントとして、公表された評価を参考にすることをお勧めしたい。

参照元:Heraldm.com(韓国語)

▼高麗航空の機内食