サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦で、セレッソ大阪は韓国の全北現代モータースと対戦した。試合結果は1対6で大敗をしたのだが、全北のサポーターの一部の行動が物議をかもしている。その行動とは、「日本の大地震をお祝います」との横断幕を会場に掲げていたのだ。

セレッソ大阪の関係者の指摘で、前半途中で撤去された。この行為に日本のインターネットユーザーは激怒しているのだが、実は韓国の間でも波紋が広がっている。

韓国メディアはこの出来事を、横断幕の写真とともに「セレッソ大阪関係者はもちろん、日本の人々は怒り心頭している」とし、「(韓国人の)スポーツマンシップの無さに、日本人は失望してしまった」と報じた。

すると、韓国ネットユーザーらは「同じ韓国国民として恥ずかしい」、「非道徳的な行為によって、韓国の国家価値を下げている」、「日本人の怒り、悲しみを思うと言葉が出ない」など多数のコメントを寄せ、一部サポーターの心ない行為を「国の恥」として受け止めているようだ。

結局この試合は、全北が6点という大量得点で勝利した。だが、「試合には勝ったが、大きな敗戦だ」と厳しい見方をする者もいるという。全北は、アジアクラブの頂点へ一歩近付いたものの、手放しでは喜べない結果となってしまった。

今回のサポーターの行為は被災地の人々はもちろん、フェアプレーの精神で死力を尽くして戦った両チーム選手に対する失礼な行為ではないだろうか。なお、セレッソ大阪側はAFC(アジアサッカー連盟)に抗議文を提出している。今後、アジアのサッカーが発展していくためにも、厳正な対応を願いたい。

参照元:dc news(韓国語)