以前、フランス3台自動車メーカーのひとつ「シトロエン」がUFOをデザインしたことをお伝えした。同社は常に時代を先取りし、斬新なデザインの車両を発表することで知られているのだが、またも新しいコンセプトカーを発表したのである。今回発表したモデルはオフロードカーで、蜘蛛のような前後輪と、シンプルな面構えが特徴的である。

デザインを手がけたのは工業デザイナーのピート・ノリス氏だ。彼は最近バイクメーカー「ホンダ」から、映画『スターウォーズ』に登場するような近未来のコンセプトを発表し注目を集めた。

その彼がシトロエンのモデルとして発表したのが、「タラニス(Taranis)」である。前後輪は蜘蛛の脚のように長く伸びている。従来の車両より高く車高をとることにより、悪路での走行が可能とのことだ。また車両は電気モーターを動力に想定されており、環境にも配慮しているという。

ちなみに車両の名前は、ケルト民族の雷神「タラニス」に由来しているとのことだ。今後実用化されるかどうかは、さだかではない。

それにしてもこの車両、顔つきがシンプルすぎる気がする。どこかしら味気ない気になるのは、記者(私)だけではないはずだ……。

参照元:Diseno-art.com(英語)