宇宙の研究で世界をリードするNASA(アメリカ航空宇宙局)が、最近驚くべき報告を機関紙に掲載し、物議をかもしている。その報告とは、地球の温暖化がこのまま続けば、宇宙人を呼び寄せる可能性があるというのだ。文明の進んだ宇宙人が、宇宙から地球を観察していると仮定した場合に、進歩を続ける地球文明を脅威と感じて襲来するかもしれないとしている。

NASAは宇宙人の存在をたびたびほのめかすような報告をしているのだが、この主張が温暖化抑止の口実にはならないとして、海外のインターネットユーザーの間では、批判的な意見が相次いでいる。

この報告は、NASAの惑星科学部が報告したものだ。それによると、温室効果ガスの排出がこのまま続けば、宇宙人に地球の文明が彼らにとって脅威になることを知らしめる可能性があるという。この見解はNASAだけでなく、ペンシルバニア大学の研究者たちも主張しているそうだ。

宇宙人の存在についてはNASAだけでなく、宇宙科学の権威で理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士や、他の有名な科学者も主張している。

しかし今回の報告は、宇宙人と温暖化問題にあまり関係性が見られないため、海外ネットユーザーからは疑問の声が上がっている。多くの海外メディアは、この報告を「SFマニアが考えそうなこと」と批判している。NASAはアメリカの国家機関であり、アメリカ人にしてみれば貴重な税金を宇宙開発の分野に費やしているわけだ。それが「SFマニアと変わらない発想じゃないか」と嘲笑されている。

たしかに地球の温暖化は深刻な問題ではあるが、「宇宙人に攻撃されないように温暖化を止めよう」という主張は、なかなか受け入れがたいものではないだろうか。

参照元:Asylum(英語)