雲はときどき、人が想像もつかないような不思議な形を見せてくれる。人面のように見える雲があわれるときもあれば、日本地図のようなを形をつくることもある。

最近、イギリスでとても幻想的な雲の姿が撮影されて話題を呼んでいる。その雲とは、白鳥が群れをなして飛んでいるように見えるというもの。何本もの筋雲がうまく重なりあって、本当に白鳥が飛んでいる姿に見えるのである。

雲を撮影したのは、イギリス南部のハンプシャー州に住む女性グロリア・モーレーさん(74歳)。彼女は日なたぼっこをしながら本を読んでいたときに、ふと空を見上げるとユニークな雲が浮かんでいるのに気がついた。その雲はまるで白鳥が群れで飛んでいるように見える。

彼女は本を読む手を休め、カメラを持ち出して撮影したそうだ。「雲が白鳥のように見えたとき、大変驚きました」と、彼女は雲を発見当時の衝撃を語っている。そして、「雲の写真を友人たちに見せると、誰もがとても美しく心安らぐと言ってくれました。撮影できて本当にうれしいです」と、好感触を得ていることを喜んでいるようだ。

ちなみに専門家によると、これは「巻き雲」と呼ぶそうだ。航空機が比較的温度の低い大気の層を通過するときに、氷の結晶が飛び風に吹かれてさまざまな形の雲を形成するとのことである。それにしても、実に見事な自然の造形だ。

参照元:MailOnline(英語)