田舎であろうと都会であろうと、どこの街でも道路交通に関しては、少なからず問題を抱えている。その多くが違法駐車による問題だ。そんななかリトアニア共和国のとある都市で、違法駐車の大胆な取り締まりのPRが行われた。それによると、今後違法駐車をした者の車両を、装甲車で車を踏み潰すという。しかも市長自らがPRに参加して、大々的に宣伝しているのだ。

大胆なPR活動を開始したのは、同国の首都ヴィリニュス市だ。アルトゥーラス・ツォーカス市長自らが乗り出し、キャンペーンを開始した。

これは街に景観を美しく保ち、自転車や歩行者に優しい街作りをする目的で、開始されたようだ。Youtubeに公開されているPR動画では、市長自ら8輪の装甲車に乗り込み、停車してあったメルセデスを豪快に踏みつけ、走行不能にしてしまうのである。

市長によれば、車を所有できるほど裕福な人は、どこにでも駐車する権利を持っている訳ではないと指摘。そのうえで、「他人に無礼な態度を取るとどのような制裁を受けることになるのか、いま一度考えて欲しい」と呼びかけている。

かなり過激なPRであり、厳しい措置ではないだろうか。レッカー移動が優しいとさえ感じてしまうほどだ。それにしても、車を踏み潰すときの市長の嬉しそうな笑顔が印象的だ。

参照元:Youtube ,DELFI(リトアニア語)