米カリフォルニア州のとある田舎町で、7月21日未明、近隣住民は奇妙な叫び声を聞いた。住民の1人が表に出ると、なんとそこには、排水溝に頭からはまり込んでいる男の姿が! 事情はともかくとして、彼を助け出さなければと思い、住民は消防署に電話。駆けつけた消防隊員によって無事に助け出されたそうなのだが、一体どうしてこんなことになっちゃったの?

排水溝にはまっていたのは、近所に住むジェレイド・メデイロスさん(21歳)だった。彼はこの日、ひどく酔っ払っていたらしく、千鳥足で歩いていたところ、ポケットの中身をひっくり返してしまった。鍵や携帯電話、小銭を排水溝に落としてしまったのである。

溝のふたを取り外して、手を伸ばして取ろうとしたのだが、まったく手が届かない。もう少しもう少しと手を伸ばしているうちに、幅約45センチの溝にはまってしまって抜け出せなくなったそうだ。大きな声で助けを求めたところ、近所の人がこの声に気付き、消防を呼んでくれた次第である。

彼の説明では、約40分もの間、溝に閉じ込められていたのだとか。消防が到着した後10分程度で、ひっぱり出してもらうことに成功した。

消防署の主任マイク・リリーさんは、彼を発見したときに腰のあたりまでスッポリとはまっていたと話す。しかし、特に大けがを負っている様子はなく、手足をすりむいている程度だったそうだ。念のために病院に行こうとすすめたのだが、彼はそのすすめを断わって、自力で帰宅した。落とした携帯電話や鍵は、消防隊員によって回収されたとのことである。

携帯電話や鍵は落とすと大変困ってしまうので、日頃から落とさないように心がけたいものだ。

参照元:The Modesto Bee(英文)