最近のテレビ市場は、地上デジタル放送対応商品に次いで、3D(立体視)対応のテレビやパソコンモニターが続々と登場し、活況を見せている。そんななか、もう一歩先を行くテレビモニター技術を、とある技術者が開発し、脚光を浴びている。彼が開発したのは、なんと着るテレビである

デイブ・フォーブス氏は、6カ月の期間と2万ドル(約160万円)のお金を費やし、1000個のLEDをつなぎ合わせて着るテレビを作り上げた。通常のテレビ画面に換算すると、60インチに相当するという。

しかしながら、解像度は160×120ピクセルと非常に粗い。動きの激しい映像を見るのは難しいようだが、彼はこのテレビの出来栄えに大変満足しており、デモンストレーションで人気アニメの「シンプソンズ」を映しているのである。

ちなみにiPodなどのメディアプレーヤーを接続することができ、お気に入りの動画を再生することも可能なのだとか。あえて難点を指摘するとすれば、着ているとかなり熱を帯びて熱くなることが予想される。また、着ている本人は、映像を楽しむことができないのではないだろうか。

デイブ氏には、是非とも更なる改良を重ねて頂き、3Dテレビを凌駕する製品に仕上げて頂きたいものだ。

参照元:GEEKOSYSTEM(英文)