かつて本国・中国のみならず、アジアで一世を風靡(ふうび)した、中国伝統楽器演奏グループ「女子十二楽坊」。日本でも2003年に紅白歌合戦出場、同年武道館コンサートに全国ツアーを行うなど、一大アジアン・ミュージック・ブームを巻き起こしたが、いつの間にかそれも下火になってしまった。

そんな彼女らが、結成10周年を迎え、メンバーを一新。新生・女子十二楽坊としてミュージックシーンにカムバックしていたことがわかった。

「女子十二楽坊」は2001年に中国北京で結成。彼女らは中国の伝統楽器を用い現代の音楽と伝統音楽を見事に融合、独創的な音楽でアジアを魅了した。中国ではパクリユニットも多数登場し、その人気は大変なものだったと言える。

だが、メンバーの度重なる卒業と入れ換えの結果、かつての勢いは失速。最近では中国ではごくまれに見かけるものの、外国での露出はめっきり減っていた。しかし、この度、1名を残してメンバーを総入れ換えし、復活を遂げたそうだ。

新生・女子十二楽坊のメンバーはほとんどが有名音楽大学の卒業生。技術はもちろんのこと、容姿もさらに端麗な美女たちばかりである。次回の台湾公演では衣装に700万台湾ドル(約1900万円)もかけているそうだ。力の入れようがうかがい知れよう。

確かに、メンバーはアジアンビューティーばかり。だが、写真だけではメンバーが替わったことに気がつかないかもしれない。パフォーマンスに期待したいところだ。新生・女子十二楽坊は再びアジアでブームを巻き起こせるか。今後が楽しみである。

参照元:東森新聞(中国語)