「算数ノート」「漢字練習帳」「連絡帳」「日記帳」……様々な科目・用途に合わせた学習帳を、小学生の頃使っていた方も多いのではないだろうか。

このような学習帳はお隣・中国では小学校に限らず大学生まで広く使われているのだが、ネット上で「中華民国時代のもの」とされる学習帳がアップされた。

紹介されたのは、わら半紙風の表紙に単色で描かれた学習帳。素材や画風はレトロ調。だが問題は中身。小学生用ということになっているが……銃を構えていたり、親が子どもの首をしめていたり……何かがおかしいぞ!

一見2人の仲良しさんが戯れているように見える『なかよし宿題ノート』。だが「運動は体にいいよね!」の文字の下では、ピーンッと伸びきった「腕ひしぎ逆十字固め」。しかも技をかけられた方は苦しそうだ。

『だいすき学校宿題ノート』では「サヨナラ、学校……」となぜか銃を構える子ども。大好きなんじゃなかったのか!?

『たのしい家族宿題ノート』、「いい子にしてね!」と笑顔で子どもの首をしめるのは、中華民国時代らしくチャイナドレスに身を包んだママ。これは倫理的にギリギリというかアウトだ。

ほかにも、思いっきり先生の背中に蹴りを入れる『尊敬する先生宿題ノート』、男の子が女の子のスカートの中にもぐりこんでいる『愛の連絡ノート』がある。

これに対しネットユーザーからは、「欲しい」「いい時代だ」と面白がる意見もあるものの、
 
「ええええっ!?」
「アイヤー」
「これはヒドイ」
「下品」
「本当に売ってるの?」
「これってホンモノ? ネタ?」
「中華人民共和国ではムリ」
「先生に提出したら返ってこないんじゃ」

 
など困惑の声が圧倒的に多い。受け入れられているとは言いがたい状況になっている。

確かに中華民国期は、都市部の富裕層は奔放な生活を好んでいたが、この学習帳はちょっとやりすぎ感がある。ジョークの線が強いだろう。

日本なら雑貨屋で扱っていそうなデザイン。もしかして輸出用なのだろうか。真相は不明だが、いずれにせよ現代中国人の笑いのツボからは外れたようだ。

参照元:tt.mop.com(中国語)

▼『だいすき学校宿題ノート』(左)と『たのしい家族宿題ノート』(右)、シュールすぎる!

▼『愛の連絡ノート』、これを学校に提出する勇気が君にはあるか!?