キムチの本場、韓国でビーチに謎の女性が登場し、注目を集めている。黒のビキニを着て、ゴム手袋をした彼女は、大きなボウルに入ったカクテキ(大根をさいの目に切って漬けたキムチ)をひたすらかき回し続けているのだ。この女性は「カクテキ女」と呼ばれ、韓国インターネットユーザーの間で話題になっている。その彼女はこのカクテキを販売している訳ではない、ただかき回しているだけなのだ。彼女の目的は一体何?

実はこれは、最近韓国キムチ業界に旋風を巻き起こす「男キムチ」のプロモーションである。男キムチは俳優のオ・ジホが、若手実業家とともに立ち上げたキムチブランドで、老舗キムチ業者を圧倒する勢いで急成長を遂げている。販売開始からわずか半年40億ウォン(約3億円)を売り上げているという。

同ブランドがプロモーションの一環で、ビーチに黒髪のビキニ美女を登場させ、カクテキをかき回させたのである。美しい女性が海には目も向けずに、ボウルの中の真っ赤なカクテキを混ぜている様子は、誰が見ても奇妙だ。当然注目を集める結果となり、その様子を動画で撮影していた韓国ネットユーザーが自身のブログで紹介した。

すると、瞬く間に話題となった次第である。このプロモーションに好評を博し、「さすがだ」、「やはり期待を裏切らない」など絶賛する声が相次いでいる。

それにしても、さすがキムチの本場韓国である。キムチの魅力を最大限に引き出す広告戦略は見事と言えよう。

参照元:dcnews.in(ハングル)