時速300キロを超える速度で競われるドラッグカーレースで、まさかのハプニング発生! その一部始終をカメラが捉えた。

6月初旬に米オレゴン州で開催されたレースで、人気レーサーのラス・パーカーが走行に挑んだところ、なんと走行直後にハンドルが引っこ抜けてしまったのだ。制御不能になった後に彼は……。

ドラッグカーレースとは、直線を停止状態から走行し、速さを競うレースである。F1レースなどのように、トラックを走行するわけでないので、とにかくスピードが命。したがって、短時間で巨大なパワーを発揮できるモンスターエンジンを搭載した車で、競争することとなる。

この日、出場したラス・パーカーは、1970年頃のフォード・マスタングに似せた車両で、レースに臨んだ。アルコール燃料のエンジンで、最速で約355キロに達する強烈なマシンだ。

そして迎えたタイムトライアル、スタート直後にハンドルが抜けてしまったのだ。車載カメラで、そのときの様子が撮影されていたのだが、ラスはうろたえるばかりで、どうすることもできない。

車は2回ほどコンクリートガードにぶつかって、停車した。幸い、彼にけがはなかった。それにしても、通常の車両よりもスピードの出る車で、ハンドルが抜けてしまったら、一瞬走馬灯がよぎるだろう。彼に何事もなく、本当によかった。

参照元:Youtube