以前、世界最速のギター演奏についてお伝えしたのだが、そのギタリストの演奏がさらにスピードアップしていることが判明した。この男性は、今年3月に当時ギネス記録保持者の持つ記録の1.5倍の速さで、「熊蜂の飛行」という曲を演奏。世界中から注目を集めたものの、本人の意志でギネス申請をしなかった。その後にさらに腕を磨き、ついにギネス記録として認定されたのである。

米コロラド州のデンバーでギター教室を営むジョン・テイラーさんは、前記録保持者のブラジルのチアゴ・デラ・ヴェガさんの記録を破り、世界一の速弾きギタリストとして、世界中に名を轟かせた。

その当時チアゴさんの持っていた記録は、320BPM(1秒間に5.3音)であった。ジョンさんはその速さの1.5倍、500BPM(1秒間に8.3音)で演奏し最速の男となった。しかしながら、彼は自分の演奏に満足ができずに、ギネス申請していなかったのである。

翌月、再度記録に挑戦。今度はさらに速度を増して、なんと600BPM(1秒間に10音)という、前人未踏のスピードで挑み、見事ギネス記録に認定された。

そのときの様子をYoutubeに公開しているのだが、驚異的な速さに圧倒されるばかり。演奏に見入っているうちに曲が終わってしまう。ついにギネス記録保持者となったジョンさん。おそらく当面は、彼の記録が破られることはないだろう。

参照元:Youtube doctorhotlicks

▼ 11分45秒あたりから、最速600BPMの演奏。まったくと言って良いほど音が聞き取れない