以前、当編集部がお伝えした『手術せずに視力回復オルソケラトロジーすげぇ! たった1日で視力回復して笑った』という記事。レーシックのように手術をすることなく視力を回復させることができる技術、オルソケラトロジーの体験記事だ。

オルソケラトロジーは専用のハードコンタクトレンズを睡眠の際に着用し、翌朝になると視力が回復しているというもの。専用ハードコンタクトレンズは特殊な形状をしており、寝ている間に眼球をプレス。翌朝になって専用ハードコンタクトレンズをはずすと、プレスされた眼球に正しく光が入るようになり、視力が回復するのである。記者がオルソケラトロジーをはじめて1カ月。どのような視力になったかご報告したい。

・開始直後
オルソケラトロジーの専用ハードコンタクトレンズをはじめた翌日、すでに劇的な効果が現れた。記者は両目が0.3~0.4で裸眼だと周囲がボヤけてよくわからないし、テレビの画面も何が映っているのかわからないのだが、裸眼でもテレビの画面がわかるようになり、風景も遠くの看板の文字を読めるようになった。しかし、霧がかかっているようなボヤけ感もあった。

・1週間後
いつも着用していたソフトコンタクトレンズ以上の視力を得ているように感じた。これはすごい! 映画も普通に見られるし、かなり遠くのビルや看板まで見える! しかし、ソフトコンタクトレンズ着用時のときと同じように、近くのものを見ると見にくい感じがある。これはオルソケラトロジーのせいというより、遠くが見えるくらい視力が回復すると近くを見るときに目が疲れるからかも!?

・半月後
すさまじい。これはすさまじい。私は小学生時代に視力が1.2だったのだが、そのときの視力が戻ったような気がする。裸眼なのでいっさい目に負担がかからず、日中ずっとハッキリと周囲が見える生活ができている。よく見えるのに目の負担もゼロ。すばらしい。これはすばらしい。隣の建物の壁の模様までハッキリ見えるし、高層ビルの窓と窓の間の造りまでハッキリと見える。ヤベーッ!

・1カ月後(現在)
オルソケラトロジーをつけてから1カ月が経ち、検診で眼科に行って現在の視力を調べてもらった。すると驚くことに、視力が1.5になっていた! スッゲーーッ! 小学生時代の自分よりも視力がよくなってる! ヤッベーーッ! 手術しないでここまで視力が回復するとは、自分で体験していながら驚きを隠せない。

オルソケラトロジーは手術をしないかわりに、毎晩、専用コンタクトレンズを着用する必要がある。寝ている間に眼球をプレスして眼球の形状を矯正する必要があるからだ。記者は専用コンタクトレンズを付け忘れたことがあったが、さほど視力が低下したようには感じなかったものの、前日よりはハッキリ見えなかった。人によっては3~4日ほど着用しなくても視力が保たれていたという人もいるようだ。しかし、毎晩着用するのがルールなので守るようにしよう。

気になる費用だが、記者が受けた眼科では約16万円だった。専用コンタクトレンズはずっと使用できるので、壊したりなくしたりしなければ、長い目で見ると使い捨てコンタクトレンズより費用がかからないと思われる。眼科によって価格は違うが、おおよそ16~25万円が一般的な費用のようだ。

また、ほとんどの眼科がお試し期間を用意しているので、自分に合わないと感じたらやめることもできる。お試しの費用が無料のところもあれば1万円前後のところもある。有料より無料のところが良いように思えるが、有料の眼科は内容が充実しているので、一概に無料が良いとはいえないので確認しよう。とにかく、記者はオルソケラトロジーで人生がかわるほどすばらしい視力を得ることができた。毎晩の着用は手間だが、私はこれで満足だ。

Correspondent: Kuzo

▼オルソケラトロジーをする前(両目0.3)

▼オルソケラトロジー開始直後

▼オルソケラトロジー開始から1週間後

▼オルソケラトロジー開始から1カ月後(両目1.5になった)


※上記の写真はすべてイメージ写真です(やりたい方は必ず医師と相談しましょう)