5月の終わりに、オーストラリアのシドニーからほど近い海上で竜巻が発生した。そのときの様子を豪州メディアが撮影し、その動画が話題を呼んでいる。竜巻は海面から水を吸い上げ、瞬く間にはるか上空へ。撮影者の話では、竜巻の高さは推定で600メートルの巨大なものだった。

この動画は豪州チャンネル7が撮影したものだ。それによると、シドニーの北の海で竜巻が発生。竜巻の姿を、同局のヘリコプターが捉えた。海面を滑るように進む竜巻は、水を吸い上げて徐々に陸地に接近して行った。その数は1本ではなく、何本も確認できたそうだ。

幸い竜巻は、上陸する前に消滅したとのことだ。アメリカでは5月22日前後に巨大竜巻が相次いで発生しており、甚大な被害を受けている。それだけに竜巻の動向が注目されていたそうだ。

竜巻による被害はなかったものの、ここ数日猛烈な豪雨に見舞われ、シドニー市街は交通機関の混乱が続いているという。豪気象庁は引き続き、注意を呼びかけている。

参照元:CBS News(英文)