福島第一原発から最短地域で約7kmのところに位置する浪江町。震災以来、日テレバラエティ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の「ダッシュ村」があった町としても有名になりました。

そんな浪江町で、なんと「耳のないうさぎ」が誕生。5月21日にアップされた動画「001 東京電力福島原発事故後に産まれた耳なし子うさぎ」には、タイトル通り、耳がない子ウサギが映っています。これはもしかして、放射能の影響ではないか? などと憶測が飛び交っていますが、現状は不明のまま。

文科省が発表した5月11日時点の線量測定マップ(推定値)を見ると、浪江町の一部地域では毎時約30マイクロシーベルトが測定されるなど、毎時約10マイクロシーベルト前後が測定されている原発のある富岡町、楢葉町よりも極めて高い放射線量であることが伺えます。

動画の投稿者yuunosatoさんは、次のように説明。

「事故後に政府が直ちに健康に被害が無いと報道を続ける中、30キロ圏外の浪江町津島にて、全く情報が得られず、隠蔽工作で抹殺されるのだと思った。で、すぐに戸外からの青草を食べさていた結果、耳のない子うさぎが産まれた。今までに初めての奇形である。人間より生活サイクルが早い兎の次は、これからの子供達の産む赤ちゃんの未来図なのだろうか」(原文ママ)

しかし、自然的な突然変異かもしれない。投稿者は「放射能の影響とは明記しておりませんので、勘違いなさらぬようにお願いいたします」と、念を押しています。今後は研究機関で本格的に調査してもらい、事実が判明してからあらためて発表するとのこと。

浪江町は高い放射線量が検出されているため、津波に巻き込まれた行方不明者の捜索さえ思うように進まない状態に。ところが原発のある4つの町よりも支給される交付金は極めて少なく、避難者への対応も完全ではないなど非常に辛い立場にある地域のひとつでもあります。せめてこの子ウサギが、放射能の影響でないことを願うばかりですね。

寄稿:Pouch

参照元:youtube yuunosato文科省 放射線量等分布マップ

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