東日本大震災で、思い出の写真が水に浸かったり、泥まみれになってしまったという方、少なくないのではないでしょうか。特に、今回のように海水や泥水、油が混じった津波に水没してしまった場合、もう復元させることはできないと諦めている方が多いかもしれませんが、実は蘇らせる方法があります。

富士フイルムのホームページには、被害を受けた写真の汚れを落とす方法が掲載されています。例えば、写真が水没して汚れてしまった場合、以下のような方法で復元させることができるそうです。

①    写真が完全に乾いている場合は、柔らかい筆やハケで表面の泥などを軽く落とす。

②    写真をぬるま湯に一度くぐらせて、大きな汚れを落とす。

③    きれいなぬるま湯に写真を浸す。

④    指の腹もしくは筆などを利用して、優しくなでるように泥や砂を落とす。

⑤    洗浄が終わったら、ほこりのつかない場所で陰干しする。 
 

ただし、こすりすぎない、画像が完全に損傷している場合は作業を中止するなどいくつか注意点があります。ホームページでは、動画による説明もアップされていますので、詳しく知りたい方は、動画もご覧になってみてください。

このほか、写真が何枚もくっついてしまった、アルバムのページがくっついて開けない場合の対処法、写真がアルバムごと水没してしまった場合の対処法、カラーネガフィルムが水没して汚れてしまった場合の対処法なども掲載されています。

大切なあの人との写真、あの日あのときあの瞬間のとっておきの一枚、大好きな風景……。あなたの大切な1枚が蘇るかもしれません。ぜひ試してみてください。

寄稿:Pouch

参照元:fujifilm.jp、YouTube FUJIFILMjapan.