福島県南相馬市・桜井勝延市長が、世界中の人たちにSOSメッセージを発信した。これは当編集部でも4/1付でお伝えしたが、この動画やその事実がニューヨークタイムズに紹介され話題となっている。

そもそもこの動画では、「マスコミが現地に入らず、ほとんどが電話取材、現地に直接来て実態を見てほしい」や「20km~30kmのため、屋内退避。物資もほとんど来ない」、「ガソリンがないため、自主避難もできない」、「スーパーマーケットだけではなく金融機関も閉まっている」「震災で家族を失い、家屋を破壊された職員が現在、市民を支えている」と南相馬市の現状を伝えたもの。

この動画は、既に20万人以上の人に視聴され、世界各国から「支援したい」という電話や問い合わせがあったといい救援物資や生活必需品も届いたようだ。そして、ニューヨークタイムズは現地時間6日に、この絶望的な呼び掛けに全世界が同情を見せたと報道し、その中で、南相馬市経済部門担当斉藤氏は「YouTubeの動画を見て、多くの人が支援をしてくれました。これは、驚くべきことです。」と、ニューヨークタイムズに対してコメントしている。

ちなみに、南相馬市では現在、南相馬市社会福祉協議会災害ボランティアセンターの受付を行うスタッフを急募している。地元の人限定でかつ、受付業務経験のある人、元気で明るい人が必要条件のようだ。

参照元:nytimes.com(英文)