未曾有(みぞう)の大災害となった東北地方太平洋沖地震。東日本を襲った恐ろしい大地震は、大地を揺さぶり大津波を発生させただけでなく、原子力発電所の放射能漏れという大事故まで引き起こした。

そんな被災地で地震の被害にあったのは人間だけではなかった。多くの犬や猫などの動物たちが被災し、厳しい被災地で過酷な日々を送っているのである。岩手大学動物病院では、そんな被災動物を一時的に預かってくれるボランティアを急募している。以下は、ボランティア募集の告知文である。
 
・被災動物の一時預かりボランティアを募集しています
この度の震災で人はもちろんのこと、家庭で飼われていた犬や猫たちも多くが流されて死に、生き残った動物たちも飼い主や家を失って行き場のない状態が続いています。また、飼い主が生きていても避難所生活のために充分面倒が見られないという現実もあります。そのような被災動物を一時的に飼育していただけるボランティアを募っています。このような未曾有の大災害に際して、毎日多くの人々が悲しみをこらえて生きる努力をしています。本当は動物を手放したくないけれど、状況が許さない人々も多いのです。どうぞ、皆さんのご協力で、少しでもこの状況を改善できるよう、ボランティア登録をお願いします(引用ここまで)
 
被災地では当然ながら人間たちが優先される。それは常識的考えて当然のことかもしれないが、被災地には多くの被災した動物たちがいることも忘れてはならない。人間と同じように寒さを感じ、お腹をすかし、愛する人とはぐれて悲しんでいる。

被災動物のボランティアについて興味がある人は、『岩手大学動物病院』の公式サイトをチェックしてみよう。被災動物にとっても、あなたにとっても、大きく得られるものがあるはずだ。

参照元: 岩手大学動物病院