米ニューヨークのブロンクス動物園で、猛毒を持つエジプトコブラが行方不明になった。同園の爬虫類展示館は、一時閉鎖して職員総出で、コブラの行方を捜している。そんななか、Twitterに「ブロンクス動物園のコブラ」を騙るアカウントが登場。何者かがいたずらでアカウントを開設したものと思われる。
この事態は3月26日、施設内からエジプトコブラの姿が見えなくなり、騒ぎとなっている。逃走したコブラは、アフリカ北部に多く生息し、神経系の猛毒を持っているという。もしもかまれたなら、ゾウでも3時間、人間なら15分で死に至る危険性があるのだ。

動物園の発表では、コブラは閉鎖的な環境を好むために、施設内の狭い場所に隠れている可能性があるとのことだ。職員らが懸命に捜索を続けているなか、29日に何者かがTwitterでこのコブラを装うつぶやきを始めたのだ。

「エンパイヤステートビルの上にいる。すべての人がネズミのように見える。うまそうなネズミ!」

「誰か、ユニオンスクウェアのおいしい菜食レストランを知りませんか?」

など、悪ふざけともとれる投稿を繰り返している。しかしながら、このアカウントのフォロワーは、開設直後から爆発的に増え続け、わずか2日で10万人近くがフォローしているのである。アカウントを開設した人物の真意は不明だが、とにかくコブラの発見を急いでもらいたいものだ。

参照元:Twitter/BronxZoosCobra,BBC(英文)