昨年話題になったキックボード付きスーツケース。これまでになく画期的な商品として、日本のメディアでも報じられていたことを覚えている人も多いだろう。ところで、探してみるとスーツケースにはまだまだ面白いアイディアが詰まったものがあるらしい。非現実的な構想段階の物も含め、海外サイト「The Design Blog」で紹介されていたスーツケースの1部をご紹介しよう。

①初代キックボード型スーツケース
2007年には、すでに発売されていたらしい時代の1歩先を行くキックボード型スーツケース。なんと電気エンジンが備わっていて、前輪が自動で動くようになっているそうだ。重くて持ち上げられないのではないかと心配になる。スピードは15km/hまで出せるそうだ。

②現在のキックボード型スーツケース
歴史ある旅行バッグのメーカーのサムソナイトとキックボードメーカーとして名高いマイクロモビリティ社の夢のコラボ商品である。昨年12月に発売されたばかりだが、肝心の売れ行きが気になる。

③非実用的なイス型スーツケース
旅の道中、なにかと便利なのが携帯イス。スーツケースをわずかに広げてイスの脚を作り、収納されていた背もたれと腰かける部分を組み立てて完成だ。難点は、中の荷物を全部外へ出さなくてはならないということだ。

④赤ちゃん収納型スーツケース
SF映画に出てきそうなカプセル型のスーツケース。まだ構想段階のようだが、中には赤ちゃんが乗せられるようになっている。空気洗浄機能とモニターが付いていて、外の人とコミュニケーションがとれるようになっているらしい。排出物も自動処理してくれる……とのことで実現はまだ遠そうだ。ママにとっては夢の未来型アイテムだ。

⑤超現実的なイス型スーツケース
デザイン性よりも実用性を重視したタイプ。簡易的なプラスチックの折りたたみ椅子が付いていて、簡単にセッティングすることができる。ケースの素材もナイロン系のため、女性でも軽々と持ち運ぶことができるはずだ。

⑥自転車型スーツケース
スーツケースなのか単なる折りたたみ自転車なのか、ちょっと判断に悩む。メイド イン チャイナではあるが、意外としっかり作られているようだ。乗り心地が気になるところだが、ここは自転車大国の名を汚さない心地良さであって欲しい。

探せばまだまだ出てくるアイディアの数々。スーツケースにかける思いがこれほどまでに熱いとは、人々がどんなに快適に旅をしたがっているかが伺えるというものだ。今後のさらなる進展が楽しみである。

参照元:thedesignblog.org(http://bit.ly/9pqZZ4