年の瀬まっただなか。年賀状はなんとかOK。親戚のお年玉も用意した。部屋の掃除も……まあヨシだ。さあ来い新年、2011!
――と思いたいが、実は見えないところが全然整理できていないのだ。それはどこか? 答えはずばり、引き出しの中とパソコンの中身である。

会社のパソコンの中身はグッチャグチャで、プライベートのパソコンの中身もグッチャグチャ。日々積み重ねてきた「あとで整理するフォルダ」のシリーズは10を超え、そしてそのフォルダのバックアップで20を超え、そのまたバックアップで……もう何が何だか分からない状況。

現実に目を向けると、机の引き出しの中には名刺や手紙がグッチャグチャ。発掘してみると今年(2010年)の年賀状まで出てくる始末だ。

こうなった原因は薄々気付いてる。答えはそう、「一箇所にまとめなかったから」であろう。なんとかせねば! ということで神にもすがる気持ちで本屋へ行き、吟味の上に手にしたのが小学館の雑誌『DIME(ダイム)』。表紙にデカデカと「『クラウド情報整理術」と書いてあったからである。

クラウド整理術と聞いて思い出すのは、以前、記者が読んだクラウド秘伝書『クラウド情報整理術』(村上崇・著/日本能率協会マネジメントセンター刊)。この本のおかげでエバーノートの使い方はマスターした(と自分では思っている)が、まだまだ修行が足りないようだ。

『DIME』によると、整理術で一番重要なのは「捨てること」だという。なるほどたしかにその通り。思えば記者は、「あとで整理するフォルダ」を「あとで整理」した試しがない。つまりそれらはいらないファイルなのだ。きっと……。

また、同誌には『クラウド情報整理術』の著者・村上崇氏も凛々しく登場。エバーノートの簡単な使い方をはじめ、エバーノーをGoogleリーダーと連携させたニュースの集め方(これは参考になる)にスマートフォンとの連携術などを、あらためて解説。そして名刺や書類はスマートフォンなどで撮影してエバーノートなどのクラウドに一括保管!するという術も惜しげもなく披露している。

そういえば『クラウド情報整理術』にも書いてあったや、この方法……と、反省することしきりの記者。とりあえず今年(2010年)の年賀状を、画像データにすることから始めようと思っている今日この頃だ。

<参考リンク>
■『クラウド情報整理術』著者 村上崇氏ホームページ
http://www.saisentanbou.com/
■DIME
http://www.digital-dime.com/new/index.html

▼村上崇氏。