ミャンマーの軍事政権が、イギリスのプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドFC(マンU)を買収しようとしていた!という驚愕の事実が、今話題の「WikiLeaks(ウィキリークス)」によって暴露された。

英ガーディアン紙によると、ミャンマー軍事政権の最高指導者タン・シュエ将軍は、孫から昨年1月に「おじいちゃん、10億ドル(約824億円)でマンUを買ってよ~!」とせがまれたという。ちなみにタン・シュエ将軍も、大のマンUファン。この情報の出処はミャンマーの米大使館であるという。

愛する孫からの願いということもあり、タン・シュエ将軍は大いに悩んだ。しかし、当時ミャンマーを襲った自然災害の被害が大きかったことと、政権との関係、そしてタイミングも考慮して結局は買収を断念。ちなみに10億ドルは、当時の価格でマンUの株式56%に相当する額だったという。

タン・シュエ将軍はその後、ミャンマーのサッカー業界へ投資し、ミャンマーサッカーリーグを設立。積極的に外国人選手も獲得し、その結果、ミャンマーサッカーリーグは成功を収めている。しかし、「多くの問題を抱えたミャンマー軍事政権に対する注意をそらすための方法として、サッカーを利用している」との声もあがっている。

止まらないウィキリークスの暴露情報。次なるリーク何なのか。今後もウィキリークスから目が離せそうにない。

(文=GO
screenshot:guardian.co.uk

■参考リンク
guardian.co.uk(英文)