アメリカ人の肥満女性のうち、4人に1人は「私は肥満ではない」と思っていることが判明した。逆に、標準体型なのに「私は肥満だ」と思い込んでいる謙虚(?)な女性は、全体の16%に留まった。テキサス大学医学部の調査によるもので、日本人女性が何かと「ダイエットしなきゃ」と言うのとは対照的である。

調査では、BMI25以上を肥満と定義。BMIというのは「体重(キロ)÷身長(メートル)の2乗」ではじき出される数字で、日本では「18.5~22」までが標準とされる。ちなみにBMI25の女性というのは、例えば身長160センチ、体重64キロの女性。想像すると、確かに若干太っている感じだ。

今回の調査では、18歳~25歳の女性2200人を調査。その結果、52%が肥満に該当した。アメリカ人はやはり肥満が多いようである。肥満という自覚症状のない女性は「私の体型は問題ナシ」と思っているため、食生活や適度な運動への配慮も欠ける傾向があるという。また、白人女性よりアフリカ系やメキシコ系の女性の方が自覚のない傾向が強いそうだ。

日本人の普通体型の女子が「ダイエットしなきゃー」なんて言うのもちょっと違和感があるが、明らかな肥満なのに「私は標準体型」と言い切るアメリカ人女性というのもすごいものである。

photo:flickr og2t // ou gee tew tee

■参考リンク
ScienceDaily(英文)