アメリカの大学がユニークなコースを開設して話題になっている。そのコースとは、ゾンビについて深く学ぶ『ゾンビコース』だ。学生は授業で古典的なゾンビ映画について学び教養を深めるという。

学期末には提出課題として、ゾンビが登場するオリジナルシナリオの作成をしてもらうとの事。大学では早くも問い合わせが相次ぎ、ゾンビマニアが全米から集まるものとみられている。

メリーランド州・ボルチモア大学は、大衆文化を学ぶカリキュラムの一環(いっかん)として、この秋からゾンビコースを開設することを発表した。授業では古典的な16本のゾンビ映画とゾンビ漫画について学ぶ。さらに学期が終わるまでに、ゾンビが登場するオリジナルのシナリオを制作し、提出しなければならない。

講師務めるのは、著書『ゾンビマニア』でしられるゾンビ専門家アーノルド・T・ブラムバーグ氏。このゾンビ学についてアーノルド氏は、「ゾンビはアメリカ独自の世界観だ。現代のおとぎ話であり、文化でもある。ゾンビについての理解を深めてもらいたい」と語っている。ちなみにこのコースでは、マスメディアと文学の機能についても講義を受けるそうだ。おそらくこのコースから、次世代のゾンビ映画をになうスターが誕生するに違いない。