サッカー・ワールドカップ南アフリカ大会の開幕が迫る中、強豪国の1つで“無敵艦隊”として知られるスペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督が、W杯トーナメント期間中、「Twitter」「Facebook」をはじめとしたSNSを選手が使うのを禁じると、『FOXNews.com』などが伝えている。

記事によると、現ヨーロッパチャンピオンであるスペインは、FWのフェルナンド・トーレス、MFのジャビ、GKで主将のイケル・カシージャスら23人の代表選手で構成され、5月24日、マドリッド郊外のラス・ロザス・トレーニング施設で一堂に会した。そして、スペインサッカー協会の広報担当が明らかにしたのは、デル・ボスケ監督がチームのトレーニングキャンプ中および6月11日から開幕するワールドカップにおいて、それらのサイト利用を認めないと語ったことだった。

これまでサッカー選手や他のスポーツ選手たちが、自身のサイトを使ってトラブルになった例を、記事ではいくつかあげている。

イングランド代表のFWダレン・ベントは、昨年、サンダーランドへの移籍に関係して「Twitter」でつぶやいた。そのため、当時所属していたトットナムホットスパーズのチェアマン・ダニエル・レヴィに謝罪する羽目になり、アカウントを削除した。

また、レアル・マドリッド、ブラジル代表のカカにも「Twitter」でトラブルがあった。今季、カカの妻が、レアルのマヌエル・ペジェグリーニ監督に対して「夫のプレー時間を十分与えていない」と批判したことを、スペインのメディアに報じられた。そして、カカが妻の「Twitter」アカウントを削除しようとしていると語ったこともある。