清涼飲料メーカーのコカ・コーラと、アメリカの家具メーカーのエメコが共同で、リサイクルのペットボトルから椅子を製造し販売を始めた。この取り組みにより年間300万本のペットボトルが椅子へと再生される。

家具メーカーのエメコは、第二次世界大戦中にアメリカ海軍の駆逐艦用の椅子を手掛けていた。軽くて丈夫な椅子は、現在も60年前と同じ技術と工程で生産されている。近年、アメリカのドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』にエメコの代表的な椅子『Navy1006』が使用され脚光を浴びた。

この度発売した『111Navy Chair(ネイビーチェア)』は『Navy1006』のデザインを元に、リサイクルのペットボトルから作られている。1脚につき、少なくとも111本のペットボトルを使用することから、この名前が名付けられた。年間300万本のリサイクルのペットボトルが椅子へと生まれ変わることになる。エメコの会長グレッグ・バックビンダー氏は、コカ・コーラがこのプロジェクトを持ちかけて来た際に、即刻飛びついた。世の中に大きなインパクトを与えると確信して興奮したと語っている。

色は6色『コカ・コーラレッド(赤)』『スノー(白)』『フリント(グレー)』『パーシモン(オレンジ)』『グラス(緑)』『チャコール(炭色)』。価格は230ドル(約21,000円)。椅子の新調をお考えの方は、選択肢の1つにいかがだろうか。

photo by greenopolis.com

▼ 色は6色。左から『フリント』『パーシモン』『スノー』『グラス』『チャコール』『コカ・コーラレッド』

■ 参考リンク
greenopolis.com
emeco.net