4月1日はエイプリルフール。1年で最も多くウソやいたずらが仕掛けられ、しかも多くの場合許される日だ。しかし、警察にとってはトラブル処理に追われる1日になるようだ。

昨年のエイプリルフールのことである。中国・黒竜江省ハルピン市に住む結婚2年目だった若夫婦は、旦那が仕掛けたいたずらで妻が激怒、警察の手を借りることになった。朝、妻の電話に大学時代、彼女に思いを寄せていたという男性からメールが入った。やり取りするうちにすっかり信じ込んだ妻は、この男性とメッセンジャーでチャットを開始、学生時代の話題に花を咲かせた。しばらくして帰ってきた旦那が腹を抱えて笑いながら「ああ、さっきの俺。エイプリルフールだよ」と言うと、彼女はカンカンに怒りだし、家を飛び出した。

泣きながら派出所に駆け込み離婚を申し出る妻に、大汗をかきながら追いかけてきた旦那。「ねえ、もう帰ろうよ」、「あなたなんか知らない!人でなし!」というやり取りが繰り広げられるも、お巡りさんの説得と「二度といたずらをしない」という誓約書によって二人は和解、最後は手をつないで家路についたとのことである。

イタズラは、通じそうな人を選んで行うべし。

記者:やながわ(from cocolognews)