北では高温、南では暴雨と今年の夏も気象災害に見舞われている中国だが、内モンゴル自治区では7月7日に雹(ひょう)が降り、その後二重の虹が現れたと新華社が伝えた。

「ダブルアーチ」が出現したのは同自治区のアルサン市で、2時間ばかり大粒の雹が降った後で現れたという。虹は雨雲や雨粒などの水滴で太陽光が屈折や反射を起こして発生するものであるが、通常よく見える主虹は反射が1回であるのに対し、まれに見える外側の副虹は2回の反射を経るために形がぼやける上、主虹の正反対の配色で見えるという。なお、主虹と副虹の間隔は決まっており、その間は「アレキサンダーの暗帯」と呼ばれている。

夕立上がりは虹が出やすいといわれ、虹は夏の季語とされている。くっきり見えるのは珍しいようだが、夕立上がりに出た虹が出たら、その外側もじっくり観察してみたい。

記者:やながわ(from cocolognews)

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