「POP」の記事まとめ

【メーカー・販売店必読】二木の菓子の「手書きPOP」が愛情溢れすぎてグッとくる / 商品への深い愛を感じる

私(佐藤)は最近、よく思うことがある。奇抜な商品開発に力を入れすぎていて、本当に愛されるものを作っているのか? と。メーカーは話題性ばかり意識して、1シーズンで売り切る気しかないように思える。商売だから当然だろう。話題性を狙って、短期勝負で利益を出す。実にスマートなやり方だ。

しかし、半年と経たずに忘れられるから、また奇抜商品を出すことになる。利益は出るけど自転車操業のような状態になってはいないだろうか? その商品は本当に愛されているのか? また食べたいと思ってもらえているのだろうか、疑問を持たずにはいられない。そう思いながら、東京・上野の二木の菓子に行ってみたところ、手書きPOPの文言に胸を打たれた。商品に対する愛情をひしひしと感じるじゃないか。

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東京五輪組織委員会によりストップがかかった「おでんのPOP」はどうなるの? あのセブンイレブンが新POPを公開!!

かねてから繰り返し話題になっていた東京五輪エンブレム問題。佐野研二郎氏のデザインしたエンブレムに関して、東京五輪組織委員会は2015年9月1日に使用を中止する方針を固めた。これによりエンブレム問題は振り出しに戻ったことになる。新エンブレムの決定プロセスに注目が集まりそうだ。

あのエンブレムの使用が中止されたとなると、気になることがひとつある。それは、東京のセブンイレブン武蔵小金井本町2丁目店だ。同店はあのエンブレムに似たおでんのPOPを制作し、東京五輪組織委員会に問い合わせたところ、使用を控えるように伝えられたのだ。では、あのおでんのPOPは使えるようになるのか?

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【おでんPOP問題】エンブレムに似たPOPを制作したセブンイレブンが一連の投稿を削除! 一体ナニが起きた!?

以前の記事で、セブンイレブンのある店舗が東京五輪のエンブレムのような雰囲気のおでん販売用POPを制作したことについてお伝えした。同店は店内に掲示する前に、念のため東京五輪組織委員会に問い合わせをしたところ、残念なことにNGを食らったそうだ。

そこで、どこかで見たことあるようなトートバック風のPOPを作り、掲示したのだが……。なぜか同店のTwitterは一連の投稿を削除してしまったのだ! 一体何があった!?

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東京五輪組織委員会にNGを食らったセブンイレブンが新しい「おでんのPOP」を制作! これってあのトートバックでは……

以前の記事で、東京・武蔵小金井本町2丁目店のセブンイレブンが制作したおでんのPOPについてお伝えした。このお店はおでんの具材をコラージュして、東京五輪のエンブレムのような雰囲気のPOPを作っていたのである。掲示前に東京五輪組織委員会に確認を取ったところNGになってしまったそうだ。

・見たことあるような

POPが掲示できないとなると、売上にも影響があるのでは? そんな心配をしていたら、同店は第2弾のPOPをすでに制作していた。Twitterで公開しているPOPを見てみると……どこかで見たことあるようなトートバックのデザインなのだ。

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セブンイレブンの「おでんのPOP」に東京五輪組織委員会が待った! 「商業利用にあたってくるので、お控えいだたくことになります」

依然収束する気配のない、東京五輪エンブレム問題。エンブレムに関して説明する公式ページの評価も賛否両論あるようだ。そんななか、あるコンビニエンスストアが興味深いおでんのPOPを作っていた。

・エンブレムのようなPOP?

おでんの具材をコラージュして、五輪エンブレムのような雰囲気のPOPを作ったそうだ。念のため、東京五輪の組織委員会にこのPOPの使用は可能かどうかを尋ねたところ、驚くべき回答が返ってきたそうだ。その内容は以下の通りである。

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