関西人の中で、551の豚まんを一回も食べたことがないって人は、かなり珍しい部類に入る。それくらい関西人にとっては馴染み深い食べ物なのだ。
俺も大好きなんだよな~551の豚まん。目隠しして、豚まん食べ比べしても余裕でどれか当てれますよ。え? じゃあホットサンドメーカーでぺしゃんこに焼いたやつでも当てられるかって? 当てられるわい! ……多分。
信じられへんみたいやな。ほな、証明したろ。生粋の関西人なら、551の豚まんがどんな姿になっても食べたらわかるってことをなぁ!
関西人の中で、551の豚まんを一回も食べたことがないって人は、かなり珍しい部類に入る。それくらい関西人にとっては馴染み深い食べ物なのだ。
俺も大好きなんだよな~551の豚まん。目隠しして、豚まん食べ比べしても余裕でどれか当てれますよ。え? じゃあホットサンドメーカーでぺしゃんこに焼いたやつでも当てられるかって? 当てられるわい! ……多分。
信じられへんみたいやな。ほな、証明したろ。生粋の関西人なら、551の豚まんがどんな姿になっても食べたらわかるってことをなぁ!
2021年11月25日に、東京・恵比寿にオープンした豚まん屋「羅家 東京豚饅」が注目を集めている。理由は一つしかない。この新しい豚まん屋が、豚まん界のレジェンド「551蓬莱」創業者の孫が監修しているらしいからだ。
ほーん、もしもこの「羅家 東京豚饅」のクオリティが551に比肩するものであれば、同店舗は都民の抱える551の豚まんへの渇望を癒せる、ビッグなスポットとなり得るかもしれない。これは食べ比べてみるしかねぇ……!
もしかしたら、関西以外の人にとって551蓬莱(以下551)の人気っぷりは理解できないかもしれない。売っている商品自体、特別珍しいものではないからだ。私自身、もし誰かに「豚まんも餃子も今はコンビニで買えるじゃん」と言われたら、「その通り!」としか言いようがない。
そして、「551のものが死ぬほど美味いってわけではないだろう?」と言われても、「その通り!」である。しかし、「じゃあ わざわざ大阪で551の豚まんなんて買わなくていいじゃん!」と言われたら……断固として「NO!!」なのだ。
大阪グルメで絶対に欠かせないものといえば、誰が何と言おうと「551蓬莱(ほうらい)の豚まん」であろう。なにせ、551はたこ焼きとお好み焼きに並ぶド鉄板グルメ。あのウマさ……あの匂い……お土産にしようものなら120%の確率で喜ばれる優れものだからだ。
あまりのウマさにファンは全国各地に数知れず。都市伝説では、新幹線の車内で開けると周りにギルティな匂いが漂うこともあって、気遣いでビニール袋を被って食べる人もいるとかいないとかも言われている。さて、そんな551の豚まんを買おうとしたところ、思わぬ事態になってしまった。まさかの激似商品を発見したのである。
「551があるとき~!」関西人、もしくは関西に住んでいる人には耳たこなフレーズだ。中華料理の販売店・551蓬莱のCMである。関西人は「551があるとき~」と呼び掛けられると「ないとき~」と条件反射で返してしまうほど、体に染みついているに違いない。
そんな同店の看板商品は、言わずもがな “豚まん” だ。しかしながらご存知だろうか。なんと……551蓬莱ではアイスキャンデーも売っているのだ。あの昔懐かし、シャリシャリっとした棒つきアイスだぞ。
551がある時ーーーー!!!! これは、大阪中心に展開する中華料理の販売店・551蓬莱のCMのフレーズである。関西人ならば、このCMを知らない人はいない。そう断言できるほど関西での551人気は凄まじい。オカンはしょっちゅう買ってくるし、まずこのフレーズを聞かずに1日を終えることがないのだ。
551の人気を支えているのが、もっちりした皮に目いっぱい肉の詰まった180円の豚まんである。豚まんと言えば551以外ありえないレベル。なんと、そんな大阪の至宝である551の豚まんが、現在東京で買えるのを知っていただろうか? 551があるTOKIO!!!