「鳥取砂丘」の記事まとめ
都道府県別でスターバックスの店舗が最も少ないのは鳥取と島根。その数たったの各4店舗である。日本国内に1637店舗(2021年3月時点)ものスタバがあることを考えれば、この2県がいかにレアか分かるだろう。東京のスタバとはありがたみが全然違うのだ。
現在スタバでは地域限定の『47 JIMOTO フラペチーノ』を販売中(6月30日から8月3日までの期間限定)なのだが、つまり「鳥取と島根のご当地フラペが日本中で一番レア」ということになる。何を隠そう私は鳥取出身だ。これは2度とないチャンス。
ってことで地元・鳥取へ飛んできた!
『とっとりGO』と題したポケモンGOのイベントが開催され、9万人近くが鳥取砂丘を訪れたのは2017年11月のこと。「砂丘」と「サンド」のシックリきすぎる組み合わせも相まって「鳥取砂丘はポケモンGOのメッカ」とイメージしている人は今でも多いのではないだろうか。
8月4日のコミュニティ・デイを実家のある鳥取で迎えることになってしまった私は大いに焦った。復帰したての自分がエラそうにポケモンの記事を書ける理由は、都内の恵まれた環境でプレイできているからに他ならない。クソッ……このままじゃ東京の奴らに負けちゃうよ……!
今年の殺人的な暑さは皆さんご存知の通りである。1本の木すら生えぬ灼熱の砂漠……もとい砂丘で3時間を過ごすのは正直メッチャ嫌だ。というか危険だ。けど仕方ない。日本で一番人口の少ない鳥取県人が東京のトレーナーとマトモにやり合うためにはこうするしかないのだから。
鳥取県知事の「スタバはないけど、日本一の砂場はある」という発言を受けて誕生した『すなば珈琲』。キャッチコピーの印象が強く、オープン当初はギャグ路線をひた走るインパクト重視のお店だと思っていたが、現在は店舗数も増え、県を代表する観光スポットとして人気だ。
そして先日、島根県内のローソンでスイーツコーナーを物色していたところ、そんな『すなば珈琲』が監修したティラミスを発見! マジかよスゲーな、とうとうコンビニスイーツかよ。しかも買って食べてみたら……震えるほど美味しかったので詳しく紹介したい。
鳥取といえば、もちろん「砂丘」だ。日本を代表する美しい大砂丘は、海岸砂丘として国内で唯一天然記念物に指定されている。つい先日も「ポケモンGOイベント」が開催されて話題になったばかりだが、人が集まりすぎて砂丘が「渋谷スクランブル交差点」状態になったらしい。
それはさておき、きっと鳥取に訪れる多くの人が、意識せずとも頭の中に「砂丘」を求めているに違いない。かくいう筆者もつい先日、鳥取駅に行く機会があったのだが、気がついたら駅構内にある『砂丘そば』の暖簾(のれん)をくぐって「砂丘そば」を注文していたのだ。
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2017年11月24日から26日まで、鳥取砂丘で「Pokémon GO Safari Zone in 鳥取砂丘」というイベントが開催されている。期間中はレアなポケモンがGETできるということで、行きたいユーザーも多いのではないだろうか。
初日の11月24日金曜日に実際に鳥取砂丘に行ってポケモンGOを楽しんできたので、イベントの様子とこれから行く方に向けて注意点やアドバイスをまとめてみた。以下をチェックしていただきたい。
私(佐藤)は島根県の出身であり、「島根県って砂丘のあるところだっけ?」と言われると、ムショーに頭に来てしまう訳だが、その砂丘がある鳥取県に驚きの珍味があることを発見したのでご紹介したい。
・らくだのコブって食えるの!?
その珍味とは、「らくだのコブ」だ。鳥取砂丘にはらくだがいて、乗ることも記念写真を撮ることも可能である。そのらくだのコブを食べさせるお店を見つけた! らくだって食えるのか!? ということで実際に食べてみた。