「風習」の記事まとめ

えっ! 端午の節句(こどもの日)に「鯉菓子」配るの長崎だけ…!? 地域によって違う「端午の節句」の風習について

本日、5月5日はこどもの日。別名「端午の節句」で、男の子の健やかな成長を祝う日である。

屋根より高い鯉のぼりも、最近は見かけることが少なくなってしまって寂しい限りだが、お子さんがいる家庭は思い思いにお祝いしているだろう。おめでとうございます!

さて、こどもの日に食べるお菓子といえば「柏餅」だと思うが……私の地元・長崎では柏餅とは別のお菓子を配っていた。

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【エッセイ漫画】日々限界集落 76話目「鳥追い」

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【なるほど】アメリカ人が驚いた日本の引っ越し事情 / 今日10月13日は「引っ越しの日」

本日10月13日は『引っ越しの日』だそうだ。これは引越専門協同組合連合会関東ブロック会が制定したもので、明治元年のこの日、明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入城されたことに由来しているという。

おそらく多くの人が1度くらいは引っ越しを経験したことがあると思うが、果たして当たり前だと思っている日本の引っ越し事情は、本当に当たり前なのだろうか? アメリカ人に聞いてみたところ、実に興味深い話を教えてくれたのでご紹介しよう。

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【コラム】仕事のメール「お世話になっております、〇〇の〇〇です」← コレもういらなくないか?

スマホユーザーの多くがメールをほぼ使わなくなり、LINEに代表されるチャットに移行した理由はなんだろう? ここで言いたいのは「スマホが普及したから」なんて外的な要因ではなく、その本質だ。私、P.K.サンジュンなりに一言で表すならば、ズバリ「人間だから」となる。

どういうことかというと、人間とはとても面倒くさがりな一面を持つ生き物。なので、チャットを使ってしまうとメールの「宛先を入れる」「送信する」などのステップが死ぬほど面倒くさく感じるようになってしまった、ということだ。ただし、まだまだメールがメインで活躍するシーンが存在する。それは仕事、つまりビジネスシーンである。

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追記あり【話題】鈴木砂羽が土下座させたという件は「舞台の風習」と「いじめ」がゴチャ混ぜになってるから整理した方がいい

女優の鈴木砂羽さんが演出・出演する舞台から、演者の鳳恵弥さんと牧野美千子さんが直前で降板した一件が話題を呼んでいる。鳳さんと牧野さんが所属する事務所、またそれぞれのブログによれば、2人は鈴木さんから土下座を強要されるなど「人道にもとる数々の行為」を受けたという。

この件はワイドショーなどでも大きく取り上げられているが、報道を見て違和感があるのは、「舞台の風習とイジメが混同していること」である。様々な情報が飛び交っているが、この2つはしっかり整理した方がいい。

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「結婚式のお車代を出さないなんて失礼!」という女性の会話を聞いて思ったこと

最近ではいわゆる “地味婚(じみこん)” も多いようだが、結婚式はとにかく金がかかる。結婚式を挙げた人ならばお分かりだろうが、食事代・ドレス代・花代……などなど、全てを望んだらエゲツない金額の見積もりが出てきてしまうものだ。

つい最近のこと。カフェで休んでいると、数人の女性がこんな話をしていた。「北海道の友達に結婚式呼ばれてるんだけどさ、車代は出ないって言うの。ありえなくない?」と。ふーむ、なるほど……なかなか難しい問題である。

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【疑問】「どれにしようかな 神様の言う通り」……の後の歌詞って何だった? 地域性ありすぎて困惑するんですけど!

古くからの習わし……というと堅苦しいが、少なくとも記者が子供だった30年以上前から「どれにしようかな(天の)神様の言う通り」という風習、または遊び、もしくは文化があった。幼い子供が、例えば「どのお菓子を食べようか?」迷ったとき、天に運命を委ねる際に唱える “アレ” のことである。

つい先日のこと。「どれにしようかな 神様の言う通り」の後に「あべべのべのべの玉手箱」と続けたところ、周囲の人から「何それ?」「ダサい!」「初めて聞いた!!」と大笑いされてしまった。ぐ、ぐぬぬぬ……! ダサいとかじゃなくて「神様の言う通り」の後は「あべべのべのべの玉手箱」に決まってるでしょうよ!!

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