「離島」の記事まとめ

【嘘だろ…】南の小島 与論島にて、夜間の取材中にとんでもないものが写り込んでしまった件

あれは2023年3月上旬のこと。私は10キロを超える重い機材を担ぎ、本土から遠く離れた南の島、与論島に上陸していた。奄美群島広域事務組合によるプレスツアーに参加していたのだ。

その日最後の仕事は、日没と月の出の間の闇が最も深くなる時間帯に行われた。肌寒い強い風が吹くなど天候はややシビアだったが、撮影はそれなりに進行。

このまま何事もなく終了すると誰もが思っていたその時、事態は急変した。誰かが悲鳴をあげたのを覚えている。あまりの事態に、私はただ茫然と立ち尽くすのみ。しかし偶然にも回しっぱなしだったカメラには、とんでもないものが写り込んでいた

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【日本のナポリ】海沿い斜面に密集する3階建てコンクリート住宅 & 集落内は巨大迷路 / 大分県「保戸島」が最高過ぎた!

大分県には “日本のナポリ” と呼ばれている離島がある。島の名前は「保戸島(ほとじま)」だ。なんでも平地が少なく、海岸から山への傾斜面にコンクリート3階建ての住宅がひしめくように立ち並んでいるらしい。その景観が、まるでナポリ! なのだとか。

とりあえず、ナポリには1度も行ったことがないが「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選ばれた保戸島は気になる。ってことで、実際に行ってきたのだが……あそこはたぶん、ナポリ以上にナポリでした

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約1カ月間マジに帰宅不可能 / 船がドック入り中、父島に27泊28日するという狂気のツアーが参加者募集中

突然だが、小笠原諸島に行ったことがある方はどの程度いらっしゃるだろうか。伊豆諸島よりもさらに沖にある島々である。ちなみに所属は東京都。

そんな小笠原諸島の父島に、退路を絶たれた状態でおよそ1カ月もの期間滞在するという狂気のツアーが参加者を募集中。えっ、1カ月ってちょっと長すぎん? 1週間くらいでよくない? どういうことなの?

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【日本のサントリーニ島?】沖縄県伊良部島にある「佐良浜漁港」に行ったら、未知なるギリシャにトリップした気分になった!

インスタ女子なら誰でも憧れる、海外の映えスポット、ギリシャにある「サントリーニ島」。青い海にカラフルな家並みが立ち並ぶ、有名な観光地だ。

そんな「サントリーニ島」の気分を、日本でも味わえるスポットはご存知だろうか? その場所とは、沖縄県宮古島市の伊良部島にある「佐良浜(さらはま)漁港」である。

今回初めて宮古島に来た私(耕平)だが、たまたまバスで移動していた際、日本の漁港には似つかわないカラフルな街並みを見て深く感動。その後、実際に街を歩いてみたので、感想をお伝えしようと思う。

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【神の島】島全体がパワースポット!? 人口約20人の沖縄県の離島『大神島』に行ったら「あっ、これ神様いるわ…」ってなるような風景に驚愕した

日本には無数のパワースポットと呼ばれる場所が存在するが、多くは寺や神社などの建物、岩や滝などの自然が作り上げた まさにスポット的なところである。

その中でも「島全体が聖域」と呼ばれ、沖縄屈指の穴場パワースポットとの呼び声が高いのが『大神島』。いざ行ってみたら、普通の島では味わえない貴重な体験ができたのでレポートしていきたいと思う。

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【実話】離島の旅館がライブハウス化! これまでに100名以上のアーティストが出演するも、主人の一言が泣ける

田舎で音楽活動を続けるのは、とても難しい。まして、離島となるとコンスタントに演奏をする場所がない。そもそもライブそのものが難しいのに、無謀にもフェスを開催したのが、島根県の隠岐島である。

2013年4月に、10日間も野外音楽イベントを開催。その参加費がたったの9800円という、まったく意味不明のフェスを開催した。このフェスを主催した旅館「紺屋」にはこれまでの4年間で100名のアーティストが出演したという。旅館でライブ? しかも100名も出演しただと? まったく意味がわからない……。

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神対応!? ポケストップ設置について「Niantic」に問い合わせたら秒速でメールが返ってきてビビった!

以前の記事で、島根県隠岐郡海士町にはポケストップがひとつもないことについてお伝えした。「ポケモンGO」をプレイしている人にはわかると思う。ポケストップがないことが、どれだけプレイヤーにとって不利であるか。海士町は隠岐諸島の島のひとつにある町だ。他の島にはポケストップがあるそうなのだが、海士町にだけない。かわいそうじゃないか!

そこで私は、ポケモンGOの運営会社の「Niantic」に、ポケストップの設置を懇願するメールを送った。その内容は以下の通りだ。

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【残酷】ポケモンGOは離島のプレイヤーに厳しすぎる! ポケストップが1個もない島もあるんだぞッ!!

以前の記事で、「田舎でポケモンGOを100倍楽しむ方法」についてお伝えした。この記事を書いた原田は、九州の田舎に住んでおり、レアモンスターと遭遇することはほぼ皆無。そこで弱小モンスターの強化に目覚めたようなのだが、そんなのまだイイ! まだマシだ!! だって、ゲーム本来の魅力を損なわずに遊ぶことができるんだから!

私(佐藤)の友人は、島根県の隠岐の島に住んでいる。離島だ。彼の住む海士町には、なんとポケストップが1個もないというのだ! どうやってモンスターを捕まえろっちゅうねん!! いくらなんでも残酷すぎるだろ! 普通にやってたら、弱小モンスターを捕まえることさえできないじゃないか!! 責任者出て来いッ!

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【無謀再び】島根の離島で豪華な音楽イベント開催! サザエ・地魚の食べ放題付きだぞッ!!

皆さんは覚えているだろうか? 多分覚えてないと思うのだが、島根県の隠岐の島で2013年4月に超無謀な音楽イベントが開催された。そのイベント「音つなぎ 隠岐島前アコースティックフェスティバル」は、かなり豪華な出演者を迎えて10日間開催だったにもかかわらず、チケット代はわずか1万円。素人が考えても採算が取れないというのに、無謀にも開催してしまったのである。

それから2年を経て、再びイベントが開催されることとなった! しかし今回は前回の反省を踏まえたらしく、事前にクラウドファンディングで出資者を募集しているぞ。今回もやっぱりチケット代が安くて3日間で5000円。だが、出演者はかなり豪華! 今回も大丈夫なのかーーッ!?

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【最強パワースポット】佐賀県の離島に宝くじを当てる「リアル招き猫」がいる

7月8日から31日にかけて発売されている2015年のサマージャンボ。1等賞金が5億円、その前後賞が各1億円ずつ設けられており、1等・前後賞合わせた賞金額は7億円と、今回はサマージャンボ史上最高額になっている。

そのため、宝くじファンは「我こそは億万長者!」と期待を胸に購入。何ならもうすでに買ったよという人も多いことだろう。縁起担ぎもしているに違いないが、聞いたところによると、佐賀県には宝くじを当てる「リアル招き猫」がいるらしい。

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佐渡島が元バックパッカーの思い出を刺激しまくる理由8つ

新潟県の西部に位置する日本最大の離島・佐渡島(さどがしま)。東京23区の約1.5倍の面積を誇る、豊かな自然に囲まれた島だ。

筆者(私)は、これまでに隠岐の島、新島、式根島、しまなみ海道、田代島、桜島などを訪ねた離島探訪の初心者だ。今回は、レンタカーを使用しないルールで佐渡島に滞在してみたところ、過去のバックパッカー旅行の記憶と重なる点があったためご紹介したい。

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沖縄の魅力は本島だけじゃない! 絶対チェックしたい「あんまり観光客が来ないけど魅力バツグンの離島」たち

沖縄といえば、日本でも1、2の人気を誇るリゾート地だ。『沖縄美ら海水族館』や『第一牧志公設市場』などの超有名な観光スポットから美しい自然を楽しめるビーチまで、その魅力は盛りだくさんである。

でも沖縄をそれだけで終わらせてしまうのはもったいないっ!! もう一度言うが心からもったいないっ!! では、他にどんな魅力があるのかを説明しよう。沖縄には那覇空港がある本島以外にも、久米島などの沖縄諸島やその他の離島など、「離島」にこそいまだに隠された魅力があるのだ。

石垣島などの有名な島は知っている人が多いと思うが、それ以外に「あんまり観光客が来ないけど魅力バツグンの離島」がじつはたくさんあり、いままではインターネットでもほぼその情報が確認できなかった。だが、そんな離島の情報を詳しく見られるサイトがつい最近できたのだ。それが『沖縄の奥、島の奥。おくなわ 離島ガイド・プロジェクト』(以下おくなわ)である。

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