先日、山梨県の都留(つる)市を訪れたのだが、たまたま立ち寄った喫茶店があまりにも昭和レトロな雰囲気で驚いた。お店の名前は「純喫茶 旅苑」。あとから聞いた話によると、地元ではかなり有名なスポットらしい。テレビでも何度か紹介されたことがあるという。
とにかく扉を開けた瞬間から完全に昭和だった。薄暗い店内の雰囲気もマスターのゆったりとした語り口も、どこか懐かしさを感じさせる。しかし1番驚いたのは……名物メニュー「ウインナーコーヒー」を注文したら粗品がもらえたことだ。詳しく紹介したい。
先日、山梨県の都留(つる)市を訪れたのだが、たまたま立ち寄った喫茶店があまりにも昭和レトロな雰囲気で驚いた。お店の名前は「純喫茶 旅苑」。あとから聞いた話によると、地元ではかなり有名なスポットらしい。テレビでも何度か紹介されたことがあるという。
とにかく扉を開けた瞬間から完全に昭和だった。薄暗い店内の雰囲気もマスターのゆったりとした語り口も、どこか懐かしさを感じさせる。しかし1番驚いたのは……名物メニュー「ウインナーコーヒー」を注文したら粗品がもらえたことだ。詳しく紹介したい。
古き良き昭和のかおりを感じさせる老舗喫茶店「珈琲西武」。都会のオアシスとして新宿3丁目で58年(創業1964年)も営業を続けている。
その珈琲西武はお得なモーニングを提供しているのだ。あまり知られていないのだが、朝7時半~11時までのモーニングサービス(モーニングA)に「トースト食べ放題」がついている! お値段は税込700円だぞ!!
透き通るような青空の札幌。しかし目的の店は地下にあった。その名も『純喫茶オリンピア』。事前のパフェサーチ(パフェをリサーチすること)にて「ビビビ(これは絶対にウマそう)」と感じたパフェを出す店だ。
狭い階段を降りると、そこには予想を遥かに超えた……
思い込みというのは実に恐ろしいもので、ときに “人生半分損したり” もする。
正直、私は人生半分損していた。これまで10年以上も新宿近辺に勤めていながら、しかも黄色と黒の看板をしっかりと視界に入れておきながら、なぜかそこを「カレー屋さん」だと思い込んでいたのだ。
お店の名前は「らんぶる」。その日、なんとなく、入ってみた。本当に、なんとなく、だった。地下へと続く薄暗い狭い階段を降って行くと……
私(佐藤)は「ルノアール」を頻繁に利用する、ルノアーラー(ルノアールを愛する人)だ。コーヒーを飲みながらくつろぐことのできる最高の喫茶店、それがルノアールだと思っている。
だがしかし! 最近登場した新商品の情報をまったくキャッチしていなかった。ルノアーラーであるにも関わらず、なんという失態……。これはお詫びをお伝えしなければならない。ルノアールが「レトロプリン」を発売したことに気づかず、申し訳ありませんでした!
子どもの頃、家族で良く行くファミレスに、どうしても頼むことのできないスイーツメニューがあった。「ババロア」だ。なんとなく言葉の響きが好きになれず、私(佐藤)はいつも「プリン」を頼んでいた覚えがある。
そのババロアが、もしも「ジジロア」だったら……。ジジロアってなんだ? とても気になったので、実際に注文してみた!
空前の純喫茶ブーム到来! 昔馴染みの老舗はもちろん、新規店舗も昭和のモダンな雰囲気を感じさせるつくりをしたお店が増えている。東京・中野に2020年7月末に誕生した「不純喫茶ドープ」も、新しいのに懐かしさの漂う喫茶店だ。
そのドープが10月24日、東京・上野御徒町に早くも2号店を誕生させた。中野の看板カラーが青だったのに対して、こちらは緑。そのため通称「緑ドープ」と呼ばれている。行ってみるとここにもあったぞ! 教科書に載るようなお手本の「昭和プリン」が!!
喫茶店大好きな昭和丸出しおじさんの佐藤です!! 近頃の純喫茶ブームは誠によろこばしいことだ。一時はコーヒーショップが至るところに出店して喫茶店を駆逐する勢いだったが、ここ数年で喫茶店の良さが見直され、レトロな雰囲気の新店も続々と誕生している。
さて、今回紹介するのは正統派な老舗喫茶店「リプトン」である。東京・五反田TOCビル地下1階にある古いお店で、ここのクリームソーダに衝撃を受けた! 上に乗ったソフトクリームがデカい!! こんなクリームソーダ見たことがない!
いつの頃からかわからないけども、来てる! 確実に来てるぞ、純喫茶ブームが。スターバックスのようなコーヒーショップも相変わらず人気はある。がしかし! クリームソーダやプリンなど、昭和のトラディショナルな喫茶店を利用する人も増えている。実際新しい喫茶店も増えてるから、ブームが来てるんだよ! 純喫茶のブームが!
その流れに乗ったのか、ドトールコーヒーショップがハイブランドの展開を開始している。その名も「ドトール珈琲店」だ。ドトールコーヒーが新たにドトール珈琲の運営を開始したんだよ。…………う~ん、ややこしい! とにかく、ここは、いいドトールである!!
空前の喫茶店ブーム到来! その流れに乗って東京・渋谷の新たな複合型施設「MIYASHITA PARK」にも純喫茶がオープンした。店の名は『純喫茶 & スナック思ひ出』。令和に誕生した最先端の商業施設の中に純喫茶だって!? 実際に行ってみたところ、つくりがバリバリ昭和! ノスタルジックでめっちゃ渋い!! お店の場所がわかりにくくて、まるで隠れ家! 人にヒミツにしたい穴場喫茶である。
いよいよ緊急事態宣言が解除され、ステイホームの呼びかけも日に日に少なくなっていくであろう今日この頃。だが、まだまだ旅行や遠出を日常化するのは先の話になるだろう。そうすると更に恋しくなるは、ご当地グルメ。
あの日あの時あの場所で食べたあれが、たまらなく恋しい!! 食べたい!! ということで、ケンミンショーにも登場した姫路の名物アーモンドトーストが、姫路に行かなくても家で食べられると聞き、さっそくお取り寄せしてみた!!
福岡県北九州市の小倉駅といえば、南口側が繁華街として賑わっている一方、北口(新幹線口)側は静かで落ち着いた雰囲気である。そんな北口から歩いてスグの場所にあるのが『グリーングラス』という名の喫茶店。いかにも昭和な佇まいの名物店だ。
なかでもファンが多い人気メニューとされているのが、鉄板ナポリタンの上に手作りハンバーグをドンッとのせた「ハンバーグスパゲッティ」らしい。純喫茶のナポリタンという時点ですでに美味しそうだが……ハンバーグがONとなれば無敵だろう。これは食べるしかねえッ!
大阪メトロ千日前線・玉川駅の1番出口から地上に出ると、「新橋筋」なるローカルストリートへの入口が現れる。やけに細長い通りだ。今回ご紹介するのは、細長~い商店街を抜けた先にある喫茶店『篝(かがり)』である。
こちらタピオカ目当ての若者が集結するようなカフェではない。地元の常連客がフラッと訪れては “いつもの珈琲” を注文し、スポーツ新聞を読んでからマスターと世間話をするような古き良き純喫茶である。しかも……店内が仏像だらけの激ヤバ店なのだッ!!
常に時代の最先端を突き進むスタバこと、スターバックスコーヒー。スタバというと、何だかんだでオシャレなイメージがあるように思う。洗練された、と言ってもいいだろう。ところがスタバさん、今度は “純喫茶風” になるようです。
スタバの会員向けに先行告知された情報によると、2019年5月15日より「スタアバックス珈琲」なる新プロモーションがスタート。同時に新作『プリン アラモード フラペチーノ』を始めとした、ちょっとレトロなメニューが期間限定で発売されるとのことだ。これは強力……!
ただいま巷ではゆるやかな喫茶店ブームが続いている。雑誌でも続々と喫茶店特集が組まれ、中でも昭和レトロを感じる純喫茶は、時が止まったような空間と、移りゆく時代を見守ってきたその佇まいに憩いを覚え、人気を集めている。
そんな純喫茶でも、回転しながら展望を楽しめる喫茶店があるという。しかもそこは2018年3月25日、つまり今月25日に閉店してしまうというのだ! もう行くしかない!! と言うことで姫路まで行ってきた。
「暴力団関係者及び、日本人女性の入店お断り! 入店した場合は威力業務妨害とみなし、警察に突き出します」
こんな厳しい警告文を高々と掲げる不思議なカフェが、ラオスの首都・ビエンチャンにあるという……。日本人に恨みのある外国人経営と思いきや、マスターは正真正銘の日本人。しかも現地に住む日本人相手に商売しているそうな。
客の半分を占めるであろう女性を、問答無用で切り捨てるとは只事じゃない。一体どんな理由なのか、日本人観光客を代表して真相を調査すべく、私はラオスに飛んだ!
私(佐藤)は喫茶店が好きだ。カフェとかいう場所に行っても、何だが落ち着かず、ゆっくりお茶をすることもできない。その点、喫茶店はいい。歴史を感じる調度品に包まれていると、時間を忘れていつまでも居座ってしまいそうになる。しかしそんな居心地の良い喫茶店も次第に減り始めているのは悲しいことだ。
そんな閉店してしまった喫茶店の椅子やテーブルを取り扱う、「村田商會」が主催する展示販売会が開催しているようだ。その名も「昭和喫茶家具展」。名前を聞いただけで、心がほっこりするようなこのイベント、2016年5月22日まで東京・谷中で行われている。
「喫茶店」は日本の文化といっても過言ではないだろう。最近では随分数の減った、純喫茶が私(佐藤)は好きである。歴史を感じさせる店構えも良いのだけど、それだけじゃなくて、キッチンに立つマスターのたたずまい、年配の常連さんから漂う雰囲気など、その場にいるだけで人生について学べそうだ。
そんな歴史ある喫茶店のひとつ、「ショパン」。東京・淡路町にあるこのお店のアンプレスが絶品との噂を聞きつけた。ところでアンプレスとは何ぞや? ということで、実際にお店に行き確かめてみた!
なぜ今まで誰も気づかなかったのだろうか? 夏に食べて美味しいものと言えば、かき氷である。そしてスイカである。そのふたつを一緒にするという発想、誰か思いついても良かったはずだ。しかし、それを実践した人は驚くほど少ない。少なくとも私(佐藤)の周りではひとりとしていなかった。
多くの日本人が知っている、かき氷はウマい。スイカはウマい。では、かき氷 + スイカ = ? 答えは単純だ。ウマい + ウマい = 超ウマい! それを実践しているお店が東京・浅草に存在した。そのお店、純喫茶マウンテンは古くから浅草で商売をしているお店。そこが導き出した答えは、どう考えても正解なのである!