「立ちそば放浪記」の記事まとめ

【立ち食いそば放浪記】よもだそばの年明け限定販売「干支そば」が今年は凄い! 龍みたいな天ぷらが丼に横たわる『辰そば』の正体は……

そば需要が最大になるのは年末。そのため年明けを狙っているそば屋は少ないと思うのだが、ニッチな立ち食いそばチェーン『よもだそば』には毎年年明け限定で販売されるメニューがある。その名も「干支そば」。新年の干支をイメージしたトッピングがされたそばである。

去年の兎そばはかまぼこで兎を作って卵黄を月に見立てたもので、具は単なるかまぼこ入り月見たぬきだったのでスルーしたのだが、今年の「辰そば」はなかなか凄い。券売機のボタンの画像を見ると……

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【裏メニュー】よもだそばの「山盛りもやしたぬきがけラーそば」が激しくウマイ! カレー食ってる場合じゃねぇ!! 立ち食いそば放浪記:第319回

トマトの酸味とピリッとしたスパイシーさ……『よもだそば』と言えば、まずは、「よもだカレー(税込620円)」だろう。本格派を感じさせる味でありながらご飯にも合うところは、まさしく本格和風インドカレー。

しかし、このカレーは目くらましであることをご存知だろうか。実は、よもだそばには隠された激ウマそばメニューがあるのである。カレー食ってる場合じゃねェェェエエエ!!

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【比較】富士そば「贅沢カレーかつ丼(1080円)」は本当にとんかつが大きいのか?「カレーかつ丼(680円)」と食べ比べてみた!

コロナ禍では派手なテナントの空きも話題となっていた秋葉原。その壊滅っぷりは「漂白」と表現する人もいるくらいだったが、久しぶりに街を歩いてみると、富士そばの秋葉原電気街店がなんか凄いことになっていた

よく見るとメニューがやたら豪華なのである。かき揚げそばにかき揚げ天が大きいデラックスシリーズがあったり、カレーかつ丼(税込680円)が「贅沢カレーかつ丼(税込1080円)」になっていたりするのだ。これは一体……?

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【衝撃】富士そば秋葉原店のハンバーグ、そばよりクオリティーが高い説 / 立ち食いそば放浪記:第317回

富士そば秋葉原店の良いところの1つは券売機が外にある点だと思う。富士そばは店によってメニューが違う上、たまに攻めたメニューがポロッと登場したりするので、券売機が外にあると確認が気楽で良い。散歩がてら見て気になるメニューがあったら入店してみる的な。

というわけで入店してみた。つまりは、気になるメニューを発見したわけだが、食べてみたらこれが見た目以上に攻めしゃくったメニューだったためご紹介したい。

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【立ち食いそば放浪記】豪快な肉と濃厚なつゆが織りなす男の味! 小川町「豊はる」

夜空の星々のように町に点在している立ち食いそば屋。数多の星の中、ウマイそば屋を探して色んな町を放浪するのがこの連載『立ち食いそば放浪記』だ。

今回訪れたのは神田の小川町。都営新宿線の小川町駅と神保町駅の中間くらいの下町に個性的なきらめきを放つ星、ありました

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【立ち食いそば放浪記】京急の駅そばチェーン『えきめんや』のメニューが謎に攻めている!「豚キムチそば」を食べてみた結果……

立ち食いそば屋のメニューに出会いを求めている人は少ないと思う。特に駅そばなんて「サッと食べられたらいい」と思って利用する人が大半ではないだろうか。なんなら、きつね、たぬき、月見、かき揚げがあれば十分。

だが先日、京急線の駅そばチェーン『えきめんや』を通りかかったところ、店頭に「さば天そば(税込650円)」のポスターが貼られていた。さば天とはなかなか攻めている。しかも、調味料は山椒らしい。珍しいがウマそうである。と、足を止めたところ隣にもう1つポスターが貼られていることに気づいた

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【立ち食いそば放浪記】小諸そばに異変?「手羽元唐揚げそば」に見る “攻めの姿勢”

大手立ち食いそばチェーンの中でも孤高を感じる小諸そば。富士そばとゆで太郎はふざけてるのかと思うくらい攻めていることがあるが、小諸そばはしっかりしている。と、そんなイメージを勝手に持っていたのだが、小諸そばの前を通りかかったところ、なんかイメージと違うそばの垂れ幕がかかっていた。

その名は「手羽元唐揚げそば(税込560円)」。餃子の王将の「チューリップ」のような手羽が3つ乗ったそばは見た目からガッツリしており、正統派の小諸そばらしからぬオーラを発している。だが、食べてみたところ、手羽元以上につゆに小諸そばの意志みたいなものを感じた

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【独占取材】いわもとQが全店閉店したという噂は本当か? 関係者に話を聞いてみた / 立ち食いそば放浪記

コスパの良い立ち食いそば屋としてメディアにも多数登場している『いわもとQ』。ここ数年、立ち食いそばチェーンランキングの常連であり、その人気は立ち食いそば好きだけに収まらないイメージがあった。そんな『いわもとQ』が全店閉店したという噂が飛び込んできた

7月頃、歌舞伎町店が一時閉店したのは知っていたが、復活するどころか全店閉店だと!? 確かに、Googleで『いわもとQ』を検索すると池袋店も臨時休業と表示されている。ただ、浅草店は普通に営業中になっていたため行ってみたところ……

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【最安か】渋谷区役所の食堂に行ったら十割そばが390円だった! 嵯峨谷ですら400円になったというのに / 立ち食いそば放浪記:第312回

突然だが、あなたは区役所の食堂にどんなイメージをお持ちだろうか。私(中澤)は、ぶっちゃけ質素なイメージを持っていた。薄っぺらいハムカツがメインディッシュでAセットみたいな。「せめて、サラダにドレッシングかけてよ」という声を食堂のおばちゃんがキャラでフォローする姿が目に浮かぶ。

だが、先日、足立区役所の食堂に行ったところ、そんなイメージを粉砕するまさかのオシャレスポット。出てきたメニューも普通に良かった。ひょっとして、区役所の食堂って穴場なのか? そこで渋谷区役所の食堂に行ってみた。

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立ち食いそば屋300店以上を巡った私の「この夏1番食べたそば」

今年の夏は暑かった。食欲がなくなるくらいガチで暑かった。しかし、そんな中でも美味しいのがそばである。むしろそばばかり食べていたと言っても過言ではない。

私(中澤)が連載している「立ち食いそば放浪記」も300回を超えているため、色んな名店の味を把握できているのはこういう時便利。と思っていたのだが、結局、夏の終わりには同じ店ばかり通っていた。立ち食いそば屋を巡りまくった私がこの夏1番食べたそばは……

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【衝撃】立ち食いそばマニアがはま寿司の『鴨そば』を食べた結果 → マニア「そばの概念を超えている」

突然だが、皆さんははま寿司のメニューにそばがあることをご存知だろうか。くら寿司、スシロー、はま寿司、かっぱ寿司の4つをまとめて「4大回転寿司」と呼んだりするが、実はそばがあるのははま寿司だけなのである

その事実に気づいたのは、はま寿司秋葉原店でのこと。タッチパネルの片隅にひっそりとあるだけのこのメニュー。多分、普通の人だったら「ふーん」で終わることだと思う。あくまで寿司屋だし注文したことがない人も多いのではないだろうか。

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【立ち食いそば放浪記】秋葉原駅の隠れ駅そばがガチめの関西風!『一のや』の肉吸いに大阪人もビックリした

関東と関西のつゆは色が違うというのはよく言われる。ゆえに、関西風つゆを名乗るところは色が薄めだったりするわけだが、大阪出身の私(中澤)は東京の関西風つゆの店であんまりピンと来たことがない。お湯みたいになってるところが多いのだ。

ちゃうねん。色と一緒に味も薄くなってるわけではないねん。確かにそういう店もあるけど、ウマイとこはちゃんと旨みもコクもあんねん。この度、意外なところでその味に出会った。

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箱根そば本陣の「シティーハンターコラボそば」がWildをGetしすぎ / 豚ロース豆腐を切りつけながら胃袋走り抜ける

新宿を舞台にした始末屋・冴羽獠の物語『シティーハンター』。2023年9月8日からは『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』の公開が予告されている。

そんなシティーハンターのエンディングテーマと言えばTM NETWORKの「Get Wild」だが、箱根そばが映画に先駆けて販売開始したコラボメニューがWildをGetしすぎていたためお伝えしたい

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【立ち食いそば放浪記】レジェンド駅弁「峠の釜めし」がセット! あの荻野屋が立ち食いそば業態の店をオープンしていた!! 神田『荻野屋 弦』

新幹線を使う人にはお馴染みの駅弁。東京在住で大阪が実家の私(中澤)は帰省する時に駅弁のお世話になることが多い。その際、毎回買おうか迷うのが「峠の釜めし」だ。容器が陶器のお釜のヤツと言えばピンと来る人もいるかもしれない。東京駅のは今はもう簡易容器になってるけど。

鳥ごぼう炊き込みご飯にしいたけとか栗とかが乗っている丼形式のこの弁当は、発売開始から60年以上で約1億7000万個を売り上げているという。そんなレジェンド駅弁を販売しているのは「おぎのや」という弁当屋なのだが……神田をブラブラしていたところ、『荻野屋 弦』という立ち食いそば屋を見つけた。荻野屋?

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【立ち食いそば放浪記】粒マスタードが薬味!「フライドポテトとベーコンのかき揚げそば」を食べてみた / 御徒町よもだそば

個性強めのそばチェーン『よもだそば』。立ち食いそばファンにはもはや説明の必要もないだろうが、そば屋なのにインドカレーで知られる店である。スパイシーかつサラッとしていながら米に合う味の「よもだカレー」は、まさしく看板に書かれた通り、本格和風インドカレーだ。

そんなよもだそばには今週の週替わりメニューというものがある。1週間ごとに内容が替わっていくこのそば。2023年6月19日からは「自家製フライドポテトとベーコンのかき揚げそば」であった。繰り返す。フライドポテトとベーコンのかき揚げDA

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【立ち食いそば放浪記】第304回:空港そば最強クラス! 旭川空港のそば屋『蕎麦かぶら木』に北海道の雄大さを見た

空港で妙にそばが食べたくなるのは私(中澤)だけではないはず。多分、空港にいる時は大体疲れているからだと思う。パッと出てきて体が喜ぶものを摂取したくなるのだ。去年の夏、屋久島に行った時も、冬に北海道に行った時も、気づけばそばを食べていた。

そんな感じで、特別ウマイわけでもないんだけど環境的に食べたくなるのが空港そば。と思っていたのだが、旭川空港のそば屋がガチでウマかった。これ空港そば最強クラスでは……?

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【立ち食いそば放浪記】電車は1時間に1本以下! 北海道の奥地でファミレスに入ったら「わんこそば」があったので注文した結果……

お久しぶりです。皆さんお元気でしょうか? 立ち食いそば放浪記です。ウマイそばを求めて色んな町を放浪するこの連載。突然ですが、皆さんはファミレスのそばにどんなイメージをお持ちでしょうか。

そばはそば屋で頼みたい派の私(中澤)。ゆえに、これまでファミレスのそばに興味が出なかったんですが、この度、そんな私でも思わず注文したくなるそばに出会ってしまいました。フラッと入ったファミレスのメニューに記載されていたそのそばとは……

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【卵とじないカツ丼を探せ】立ち食いそば屋『中村麺兵衛』のかつ丼がとじてない! しかもそばが激ウマ!! こういう店を待っていた

卵かつ丼なのにサクサクしてる。かつ丼のジレンマを解決した存在・卵とじないカツ丼。最近の焼きカツ丼ブームから昔ながらの店まで、色んな名前で呼ばれているそんなかつ丼たちを探し出しアーカイブするのが本連載『卵とじないカツ丼を探せ』だ。

まあ、平たく言えば趣味も兼ねたメモ。ゆえに、食べ歩くにつれ、こう思うようになっていた。「立ち食いそば屋でとじないカツ丼があったらいいのになあ」と

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ラーメン二郎が苦手な私がガスト姉妹店・から好しの二郎インスパイアを食べてみた結果 → 一周回って「ツウの食べ方」になった

そもそもラーメン屋に行かない私(中澤)。味としてはウマイと感じるから嫌いではないはずだが、なんか行こうと思えない。ラーメン二郎についてもほぼ同じ感想である。要するに苦手なのだ。

だが、そんな私でも、ガスト姉妹店『から好し』の二郎インスパイア「好し郎野菜増し盛りつけ汁そば(税込み1000円)」はいけるかもしれない。そばだから

何を隠そう、私は立ち食いそばの連載300回するくらいのそば好き。すなわち、これは好き嫌いのタテホコと言えるが、どちらが勝つのか

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【立ち食いそば放浪記】第301回:珍メニュー「あゆ煮付そば」が高コスパ! 鮎1匹まるごと入って500円!! だがしかし…… / 有楽町『はないち』

ウマイそば屋を求めて色んな町を放浪する『立ち食いそば放浪記』。2022年暮れに記念すべき300回を達成し、新年も迎え心機一転。次は400回を目指して頑張っていきたい。

と、そう考えていたところ、さっそく立ち寄らずにはいられない立ち食いそば屋に出会った。その店は、有楽町の高架下にある『はないち』という店なのだが、券売機にこう書かれていたのである。「まるごと煮ました!! あゆ煮付そば / うどん」と

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