海外でゲストハウスを運営している知人が、敷地内に遊び半分でブランコを設置したところ「インスタ映えする」と話題になり、いつの間にか地域を代表する観光スポットになっていた……という話を、先輩が楽しげに語っていた。人生何が起こるか分からないものである。
しかも、アリアナ・グランデ級の海外セレブまで訪れて写真撮影をしたことで、一気に行列必至の人気スポットとなり……とうとう入場料を取り始めたら、今では入場料だけで生活費が稼げているという。夢のような話だぜ。このアイデア、パクるしかねぇぇえええ!
海外でゲストハウスを運営している知人が、敷地内に遊び半分でブランコを設置したところ「インスタ映えする」と話題になり、いつの間にか地域を代表する観光スポットになっていた……という話を、先輩が楽しげに語っていた。人生何が起こるか分からないものである。
しかも、アリアナ・グランデ級の海外セレブまで訪れて写真撮影をしたことで、一気に行列必至の人気スポットとなり……とうとう入場料を取り始めたら、今では入場料だけで生活費が稼げているという。夢のような話だぜ。このアイデア、パクるしかねぇぇえええ!
大分と宮崎の県境に、鉄道ファンの間では有名な秘境駅が存在するらしい。駅の名前は「宗太郎」で、停車する普通列車は1日3本。とくに延岡方面へ向かう下り列車は、朝6時54分発の1本のみ。すなわち “始発が終電” になってしまうのだとか。
そんなことを聞いたら、ぜひとも「日本一早い終電」に乗ってみたかった……が、今回は車で宗太郎駅に行ってきた。ってか、たまたま車で近所を通りかかったので、ウワサの秘境駅にも立ち寄ってみた次第。で、どうだったのかと言うと、マジで想像以上に秘境でした!
山口県の山奥の集落に「行列の絶えないラーメン店」がある。最寄りのJR防府(ほうふ)駅から約23キロ離れたガチの山奥に存在し、営業時間は11時~15時の4時間のみ。なかなか厳しい条件だが、チャンスがあればいつか必ず……と思っていた。そしてついに!
──ひとけのない山道をどれくらい走っただろうか……ナビの案内通りに進んでいった先に、今回の目的地「いなか屋」の看板を見つけた。よし、いよいよもう少しで到着だ。山口県最強と名高い秘境ラーメン店、ついに、ついにやって来たぞォォオオオオオ!
鉄道大国・日本。「乗り鉄」「撮り鉄」という言葉があるように、鉄道は交通手段であると同時に一種のカルチャーでもある。退役する車両のラストランにファンが集まる光景などは、さながらスポーツ選手の引退試合のようだ。
そして個性的な車両がたくさんある一方で、個性豊かな「駅」も数多く存在する。ほとんど利用客がいない駅、大自然のなかにポツンと佇む駅、レトロな風景を残す駅……。そんなちょっとユニークな駅で、ぶらり下車。ときに周辺をブラブラ、ときに駅構内を探検。それが新企画「ぶらり秘境下車」だ!
記念すべき第1回は、神奈川県横浜市にある「海芝浦駅」。駅のホームから臨む絶景、そして「改札から出られない」謎とは?
オレンジ色にきらめく夕日には昭和の景色がよく似合う。少年時代の「そろそろ帰らなきゃ」という思い出がプレイバックされるのか、懐かしい気持ちには懐かしい風景がマッチするのだ。今回ご紹介する絶景スポット『江川海岸』にも、まさにそんな要素があるように思う。
まるでジブリ映画『千と千尋の神隠し』のようだと噂される風景とは……東京から約1時間で行けると聞いたので早速行ってきたぞ。どうぞじっくりご覧いただきたい。
写真共有SNS・インスタグラム(Instagram)に投稿された一枚の写真が、あまりにも美しいと大反響を呼んでいる。洞窟には優しい光が差し込んでいて、水がキラキラと輝き、今にも苔が目を覚まそうとしている様子は……とうとう天国が見つかったのだろうか。
撮影地は果てしなく遠い謎の島かと思いきや、まさかの千葉……もう一度言う、千葉だ。おいおいウソだろ、ネット上で「まるでジブリの世界だ」と話題沸騰中の秘境に、車で行けるのかよ。早速 行ってレポートだッ!!
住んでいなければ、 “とくに用はない区” 。それが『練馬区』だ。先日、「住んでいるだけでモテない区ランキング」でも堂々の4位入賞を果たしてしまった、住んでいるとステータスにならないどころか、むしろ足を引っ張ることでおなじみの区である……!
けれど実は、住んでみた人にしかわからない魅力にあふれた区なのだ。そんな練馬について、あなたは一体どのくらい知っているだろうか? 今回は、練馬区の “秘境” たる所以を、前回同様のあるある形式に加え、文末の画像でも併せてご紹介している。 練馬に住まう人もそうでない人も、必見だ!
イギリスとフランスの間に浮かぶ人口600人の小島、サーク島。この島は、自治権を持つ英国王室の保護領で、「離婚禁止」、「鳩の飼育権を持つのは領主のみ」、「走行中の馬車に乗っている時は立つな」など中世時代さながらの法律が今も残り、移動手段は馬車か、自転車か、島に数台しかないトラクターという欧州の秘境である。
そんな辺ぴなこの島の代表チームは、ある意味で伝説的存在だ。サーク島代表は国際サッカー連盟、欧州サッカー連盟に加盟していないため、ワールドカップや欧州選手権の予選には参加できず、公式戦の記録はわずか4試合しかないのだが、その試合結果が伝説の理由。圧倒的に弱いのだ。