「福島」の記事まとめ

絶景の「猪苗代スキー場」で車中泊&焼き肉! バンライフの聖地・福島

コロナ禍が去ればキャンプブームも終焉か、などと言われているが、自動車メーカーから純正の車中泊コンセプトカーが市販化されるなど、車中泊人気はしばらく続きそうだ。

キャンプ場ではない多様な場所で就寝できるのが車中泊の魅力だが、どこにでも滞在できるわけではない。特に公共の駐車場でのキャンプ行為はNG。道の駅の駐車場などでBBQパーティーをしている人がいても、ほぼ間違いなくルール違反なので真似してはいけない。

利用料を支払って正式に車中泊できるシステムに「RVパーク」があるが、駐車場であることは同じで、原則として野外調理は不可……なのだが、福島県には火気OKの素晴らしい車中泊スポットがある!

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当連載開始以来最大級の衝撃的作品 / 蕎麦じゃない【家そば放浪記】第151束:日本橋ふくしま館で買った、仲村商店『葛尾のそば』税込270円(1人前135円)

日本橋から家に帰ろうとGoogleマップを調べてみると、二通り行き方があると。片方は、すぐに地下鉄に入り……みたいな行き方。もう片方は、けっこう歩いて、神田駅からJRに乗り込むみたいな。そんな時、どうするか。

私は絶対に歩く派だ。

まず運動になる。続いて、電車賃も浮く。最後に、たとえ時間がかかろうとも、遠回りしようと、「動いてないと落ち着かない性格」だからだ。しかし今回、もうひとつ良いことがあった。何があったのかというと……

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震災から11年半、ついに避難指示が一部解除! 福島県双葉町に一泊してみた / 復興前の状態を記録した蔵出し写真集

2022年8月30日の午前0時をもって、ついに避難指示が一部解除された福島県双葉町。震災から約11年半、やっと居住可能になったぞ!

午前0時の解除の瞬間には双葉駅前で町民によるイベントが行われていたようだ。全国の様々なメディアが現地入りし、今日は朝からその様子を伝えまくっている。これほどの賑わいは常磐線全線開通時以来なのでは。

歓びに包まれる双葉町の報道を見て、皆さんの中にも「ちょっと行ってみようかな」的な気分になった方がいるんじゃなかろうか。

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【デリシャス】米、豪のソフトボール監督が大絶賛した福島の桃「あかつき」を食べてみた

やっぱり話題になったからだろうか。売り切れまくりで、ゲットするまでのハードルが高かった。東京オリンピックに出場した、アメリカとオーストラリア代表のソフトボールチームの監督が絶賛したという福島の桃だ。

読売新聞によると、選手団が宿泊したホテルで提供された桃の銘柄は「あかつき」。その後、SNSでは「あかつき」を食べたことのある人たちによる美味さを称える投稿が相次いだ。ほほう……そんなに美味いなら、食べてみるしかねぇよなァ!!!

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全線開通した常磐線で東京から福島へ / 帰還困難区域だった各駅で下車、周辺を散策してみた

2011年3月11日の東日本大震災に伴う、福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染。これにより、東京都の日暮里駅から千葉、茨城、福島を経由して宮城県の岩沼駅までを結ぶ常磐線は、かなりの区画が運行できない状態になりました。

2014年の久ノ浜~竜田間の営業再開から少しずつ開通してきたものの、放射線量が高い富岡~浪江間は不通のまま。それが、9年の歳月を経た2020年3月14日に、ついに全線開通。一部とはいえ避難指示が解除され、下車&散策も可能のようなので、さっそく行ってきました。

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走るカフェ!? 観光列車『フルーティアふくしま』でコーヒーとスウィーツを堪能してきた!

四季島、ななつ星、瑞風……「クルーズトレイン」と呼ばれる豪華寝台列車が今アツい。美しい日本列島を車窓から眺めながら、食堂車でフルコースディナーを食べ、個室のベッドで眠るなんて夢のような体験だろう。しかし、予約の取りにくさもさることながら、最低金額でも数十万円、部屋によっては100万円以上という旅行代金は高嶺の花としか言いようがない。

そこまで豪華でなくても、日帰りで近郊のグルメや絶景を楽しめる、ちょっと特別な列車が各地を走っているのをご存知だろうか。JR東日本の「のってたのしい列車」というシリーズで、足湯が楽しめたり、日本酒の利き酒ができたり、地域の特性に合わせたユニークな企画が展開されているらしい。中でも車内でコーヒーとスイーツを楽しめる、「走るカフェ」をコンセプトとしたプチ観光列車が福島にあるという。

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【生きろ】東北サファリパークがゴールデンウィーク終了に別の意味でガチ凹み!「#GWロス」が自虐すぎて応援の声集まる「夏、行きます!」「好き」

今年も短かったなあ……そんな愚痴をこぼしつつも終わってしまうと恋しいゴールデンウィーク。月曜日から、血反吐を吐く想いで通勤電車に乗り込んだ人も少なくないだろう。

Twitterのタグ「#GWロス」では、そんなゴールデンウィークへの想いの丈が語られているが、東北サファリパークの「#GWロス」は少し違うようだ。い、生きろ

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【福島沖地震M7.4】川を津波が逆流! 混乱する現地の動画投稿まとめ / 宮城県多賀城市・砂押川付近

本日2016年11月22日5時59分ごろ、福島県沖でマグニチュード7.4の地震が発生した。私(中澤)の住んでいる東京も大分揺れたので、今朝飛び起きた人もいるかと思う。

この揺れを受け、気象庁はただちに福島県沿岸に津波警報を発令(11時35分現在は注意報に)。実際、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県九十九里・外房、千葉県内房、伊豆諸島にて津波が観測された。そんな中、宮城県の川が凄い勢いで逆流している様子が次々とSNSに投稿されている。一体何が起こっているのか?

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肉フェスが6月開催予定だった「秋田」「青森」も中止を発表 / 安全性と衛生面を考慮して

以前の記事で、GWに開催されたフードイベント「肉フェス TOKYO 2016 春」で食中毒が発生し、保健所が厳重注意していたことについてお伝えした。福岡で開催していた「肉フェス FUKUOKA 2016 春」でも同じ商品が原因による食中毒が発生。これを受けて、主催会社は公式ページで、2016年5月19日〜22日までの日程で開催予定だった「肉フェスツアー 2016 福島」の中止を発表していた。

5月17日になって、主催会社は6月に開催予定だった他県で行われるイベントの中止も発表。今年の肉フェスは日本全国を巡る予定だったのだが、この先の開催予定も怪しくなってきた。

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30個からしか注文できないスパルタ餃子店! 福島の老舗『満腹』で「円盤餃子」を食べてみた / 皮へのこだわりは感動さえ呼び起こす!!

餃子と言えば、長年消費量1位を誇ってきた栃木県宇都宮市が有名だが、最近では静岡県や京都府も宣戦布告を行い、しのぎを削るバトルを繰り広げている。そんな中、福島県でひっそりと一人勝ちし続けている老舗餃子店があるという。

そのお店『満腹』は、開店前から行列が出来ている上に、名物の「円盤餃子」は開店後1時間で売り切れることも珍しくないのだとか。私(こやぎ)は行列に耐える覚悟を決めてお店へ行ってきたので、写真とともにレポートしたい。

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【TOKIO】『福島CM』のギャラが就任当時から0円だったことが判明 / ネットの声「真のイケメン」「さすが俺らのTOKIO」など

ジャニーズ事務所所属ながら、日本一体を張ると言われるアイドルグループといえば、TOKIO(トキオ)である。DASH村では農作業、クロネコヤマトでは配達員として活躍するなど、ネット上では尊敬を込めつつ「兄貴」と呼ばれていることも有名だ。

そんなTOKIOの「兄貴伝説」に刻まれるであろう、男気あふれるニュースが入ってきたのでご紹介したい。2012年から放映されている『福島CM』のギャラが、なんと就任当時から今まで0円だというのだ! ……さすがTOKIO!! こんなアイドル見たことないぜッ!!

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【福島みやげ】ドライフルーツに焼き目をつけた「こんがり焼きりんご」と「こんがり焼きみかん」が大人ウマい / チンしてバターで絶品スイーツに早変わり!

果物の旨味がギュッと凝縮されたドライフルーツ。幼い頃はぶどうを干したレーズンくらいしか知らなかったものの、最近ではマンゴーやパイナップル、キウイやオレンジなどのドライフルーツが手軽に手に入り、子供よりは大人に好まれるちょっとした贅沢品である。

そんなドライフルーツが進化した、その名も『こんがり焼きりんご』と『こんがり焼きみかん』を、福島帰りの知人からいただいたので食べてみたところ……。香ばしさがプラスされただけでもめちゃウマだったのに、ひと手間かけたら絶品スイーツに早変わりする超優れものだったのだ!

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【3.11津波映像】地震発生から37分後に飛び立った国土交通省防災ヘリが記録していた津波のようすと水素爆発前の福島第一原子力発電所

大地震と大津波により未曾有の被害をもたらした2011年3月11日の東日本大震災。あの日以来、ネット上には様々な津波の動画がアップされ、多くの人がその恐ろしい光景を胸に刻んだ。だが、あまり知られていない映像も、まだまだ数多く存在する。

ということで今回ご紹介したいのは、東北地方整備局「震災伝承館」が公開している大変珍しい津波映像ファイル。その名も「貴重な空撮映像。地震直後と津波襲来」である。

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【必見動画】福島の警戒区域にたった一人で生きる男に迫ったドキュメント「原発20キロ圏内に生きる男」がスゴい

大地震と大津波により未曾有の被害をもたらした、2011年3月11日の東日本大震災。それと同時に、福島では東京電力の福島第一原子力発電所事故が発生し、広範囲にわたって放射能汚染が発生。原発20キロ圏内は、今でも一般市民の立ち入りが禁止されている。

そんななか、福島の警戒区域にたった一人で生きる男が存在する。彼の名前は松村直登さん53歳。今回ご紹介したいのは、彼の生活や思いに迫ったドキュメント動画「原発20キロ圏内に生きる男」である。

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宇宙の食事で人気ナンバーワンのメニューとは? 国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士・星出さんと福島の子どもたちが交信して「がんぱっぺ!」

日本一の料理、そして世界一の料理……については聞いたことがあるが、「宇宙一」の料理に関しては、あまり聞いたことがないのでは? なぜならば、その答えを知っているのは宇宙にいる人しかいないからだ。果たして宇宙一のメニューとは何なのか。一体誰に聞けばいいんだ……と思ったら!

現在、国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士・星出彰彦さん(43)が教えてくれたのである。それも福島県に住む小学生の質問に答えるかたちで、宇宙から交信しながら教えてくれたのである!

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【絶景動画】原発に近い「福島浜通り」から撮影した星空が美しすぎる

2011年3月11日に発生した東日本大震災。津波の被害もさることながら、原発事故による汚染の被害はいまだ深刻な状態である。当然ながら、福島の原発周辺は立ち居入禁止区域となっている。

そんな原発にほど近い、福島浜通りから長時間撮影した星空の光景が、あまりにも美しく、かつ考えさせられる内容なので紹介したい。YouTubeにアップされた動画のタイトルは「Time Lapse #053 福島浜通り Fukushima Hamadori 2012-03」である。

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カワイイのは「プルト君」だけじゃないぞ!原燃工を解説する「ペレット君」も相当の愛らしさ

みなさんは「ペレット」をご存じだろうか? 福島原発の「燃料棒」が溶け出しているのではないかと一時世界中が騒然となっていたが、その「燃料棒」に入っているのが「ペレット」だ。

これは、直径1センチ、高さ1センチの円柱形で、セラミック状にされたウラン燃料である。このペレット1個で、一般家庭で使う電気の約8~9カ月分(2500kWh)を作ることができるというから、そのエネルギーの威力たるや計り知れない。燃料棒にはペレットが約350個が詰められて密封されているそうだ。 続きを全部読む

連日完売! 福島・茨城の農産物販売「買いたくても買えなかった」

2011年4月1日、東京有楽町の交通会館で福島県と茨城県の農家・農業団体等が中心となり、『買い控えを吹き飛ばせ!福島・茨城の農家を応援しよう』キャンペーンを開始した。開催最初の週末となった2日は好天に恵まれ、会場の有楽町駅前交通会館マルシェにはたくさんの人で溢れた。

当初、出荷自粛制限のあった農作物以外の買い控えが、流通業界に広がったこともあって、開催について主催者側でも激しい議論が行われたという。「かえって生産者を傷つけることになりはしないか」との声もあり、消費者の反応が懸念された。

しかし、初日から客足は好調で、各店舗とも連日完売。なかには、「野菜を買いたいと思っていたのに、スーパーになくて困っていた」という人さえいた。

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