「珍スポット」の記事まとめ

【秘境グルメ】暗闇に佇む廃バスの正体は…地元で人気のラーメン屋だった / 栃木県佐野市「かあちゃんラーメン」

佐野ラーメンで知られている栃木県佐野市は、実は「クリケットのまち」でもある。日本で唯一の国際クリケット場があり、日本クリケット協会の本部もあるのだ。クリケットといえば、2028年夏にロサンゼルスオリンピックで実施される追加競技に決定したばかり。

おかげで佐野市は歓喜に沸いているところだが、今回の主役はクリケットではない。先日、佐野市国際クリケットで行われたイベントに行き、その帰り道で発見したバスが主役である。クリケット場のスグ近くで暗闇に佇む怪しいバスを発見したのだ。バスの正体は……

続きを全部読む

超レトロな純喫茶「ラフレッサ」が隠れ家的というより隠れ家そのもの / コスパ最高のモーニングメニューを食べてきた!

新日本橋駅のスグ近くに、喫茶店好きに愛される「ラフレッサ」という名前の純喫茶がある。1977年創業の老舗で昔ながらの雰囲気に癒されるらしく、1日に3〜4回通うビジネスマンも少なくないそうだ……それは通い過ぎだろと思いつつも気にならないわけがない。

1番人気は550円のモーニングセット。しかし平日のみの営業なので誰もが気軽に行ける店ではなさそう。そんなラフレッサのモーニングを食べるべく、朝イチで新日本橋駅へ。ナビの案内通りに進んでいくと……蔦に覆われた廃墟のような場所にたどり着いた。嘘だろおい。

続きを全部読む

台湾名物「バイクの滝」に行ってきた / バイク文化を象徴する珍スポットがこちらです!

いきなりだが、ロケットニュース24の台湾情報はけっこう当てになる。例えば「5万円以内で台湾1泊2日を超豪遊するのは可能なのか試してみた結果」や「阿城鵝肉で食べたガチョウがどれだけ最高だったか全力でプレゼンする」などは旅行前に読んでおくのがオススメ。

そして今回は、少しだけマニアックな観光スポット「バイクの滝」を紹介したい。台湾といえば世界で最も二輪車が普及していることで有名。バイクの滝は、二輪車普及率の高さを最も実感できるスポットである。台北の日常はこんな感じでした!

続きを全部読む

【悲報】「地獄に通ずる穴」を覗いてみた結果

地獄ってどんなところだろう。そのワードを聞いて個人的に想像するのは燃え盛る炎と鬼。焼かれるだけでもキツイのに、さらに鬼がいるとか地獄すぎる。でも、インターネットが世界中を駆け巡り、おばけも逃げ出すような時代になんで私(中澤)は鬼が怖いんだろう?

そんなことを考えていたところ、「地獄に通ずる穴」というものがあることを知った。ロシアなど世界中にヤバイ穴があるらしいことはネットで知っていたが、日本にもそんな場所があろうとは。というわけで行ってみたぞ。

続きを全部読む

【珍スポット】JR鹿沼駅前の「シウマイ像」が全然シウマイじゃなくてビビった…しかし「シウマイの聖地」と分かるのは人々がアレを置いていくから

香川県や大分県が「うどん県」「おんせん県」と名乗っているように、栃木県鹿沼市は「いちご市」と名乗っている。しかし、そんな鹿沼市は数年前から「シューマイの街」にしようと意気込んでいるらしい。攻めの姿勢がハンパではない。

シューマイと聞いたら、おそらく多くの方が「シウマイ弁当」で有名な横浜の崎陽軒を思い浮かべるだろう。実はあの崎陽軒の初代社長が鹿沼市出身ってことで盛り上がっていて、JR鹿沼駅前には「シウマイ像」まで設置したそうだ。

シウマイ像とは一体……もしかして宇都宮の餃子像みたいなものだろうか。そう思って現場に足を運んでみたら、衝撃的過ぎるモニュメントが駅前にあって絶句した。

続きを全部読む

【珍スポット】埼玉の山奥で激しすぎる「小便小僧」を発見 / ドラゴン花火の勢いで放水ってマジかよォォオオ! 入間郡越生町「赤坂沢砂防ダム」

小便小僧とは「小便をする少年の像」だ。本家はベルギー・ブリュッセルにある像で、地元では「ジュリアン君」と呼ばれ親しまれている。なんでも爆弾の導火線に小便をかけて火を消し、間一髪で町を救ったらしい。そりゃ銅像にもなりますわ……と納得の武勇伝である。

今では世界中に小便小僧が設置されているため、ブリュッセルに行かずともその姿を拝むことはできるが……その中に「本当に火を消せるほどの小便をしている像」は一体何体あるのだろうか。そこで今回は、火を消すほどの小便をする最強の小僧を皆様にご紹介したい。

続きを全部読む

日本でたった1つの「美人証明」を出す神社に40代のおっさんが行ってみた / 栃木県足利市「美人弁天」

先日、栃木県の足利市内をドライブしていたら怪しい看板を発見した。「美人の国・美人弁天・美人証明発祥の地」などと書いてある看板だ。車をとめて調べてみると、近くに有名な観光地があるらしい。なんでも日本で唯一「美人証明」を出す神社があるのだとか。

たしかに「美人証明」など聞いたことがない。てか、美人かどうかジャッジを下す審判員でもいるのだろうか。気になったので……40代男性の記者が突撃してみることに。果たして美人証明をゲットすることはできるのか? 

続きを全部読む

【珍スポット探報】奄美大島に実在する「浦島太郎の別荘」へ行ってみた

異なる土地に “よく似たおとぎ話” が伝わっているという事例は数えればキリがない。例えば私の出身地である鳥取県は『はごろも天女伝説』の里として大々的に町おこしをしているが、ほぼ同じ話が静岡や大阪、沖縄などにも存在しているようだ。

私が今回訪れた奄美大島は、かの有名な『浦島太郎』に深く関連する場所らしい。あの物語に「奄美が舞台」という印象はない……しかし “亀を助けた男が竜宮へ招かれる” という同様の事例が複数の土地で発生した可能性も、絶対にないとは言い切れないかもしれない?

とか考えながら奄美大島をドライブしていたところ、「マジで竜宮は奄美周辺なのかも」と感じる出来事があったのでご報告させていただく。

続きを全部読む

【ガチで昭和レトロ】コーヒーを頼むと粗品がもらえる「純喫茶 旅苑」が最高過ぎた / 山梨県都留市

先日、山梨県の都留(つる)市を訪れたのだが、たまたま立ち寄った喫茶店があまりにも昭和レトロな雰囲気で驚いた。お店の名前は「純喫茶 旅苑」。あとから聞いた話によると、地元ではかなり有名なスポットらしい。テレビでも何度か紹介されたことがあるという。

とにかく扉を開けた瞬間から完全に昭和だった。薄暗い店内の雰囲気もマスターのゆったりとした語り口も、どこか懐かしさを感じさせる。しかし1番驚いたのは……名物メニュー「ウインナーコーヒー」を注文したら粗品がもらえたことだ。詳しく紹介したい。

続きを全部読む

【実録】屋久島の山中に「謎の呪文だらけの東屋」が → そこに書かれた番号に電話したらおじいちゃんが出る → 会ってみた結果

ネットと街中では目につく情報が違う。同じように、車と徒歩でも目に見えるものは違うと思う。こんなところにこんなものがあったのか!? 歩いていてふと発見できたことは1つや2つではない。

というわけで、誰も歩いていない屋久島の辺境を歩いていたところ、謎の呪文だらけの東屋を発見した。これは一体何なのか。

続きを全部読む

【最強ご当地コンビニ】高知県『コンビニエンスおかばやし』個性的なスイーツを食べたら「騙された!」って叫びたくなった

コンビニというと全国どこでも同じ商品が買える、安定&安心のお店と言ったイメージが強いだろう。

ところが高知県にある『コンビニエンスおかばやし』は違う。これほど尖ったコンビニは全国を探せども他に存在しない、と断言したくなるほどに超絶カオス空間が広がっているのだから。

読者の皆さんにもこの魅力を感じて欲しい! そしてコンビニエンスおかばやしの虜(とりこ)になってしまった筆者の叫びを聞いてほしいィィィ~~~!!!!

続きを全部読む

【珍スポット】栃木県に古代スリランカを代表する仏像がいた…スリランカ大統領が訪れて現地ニュースで3日に渡って紹介された激アツスポット

スリランカ中部にある「アウカナブッダ」は、古代スリランカを代表する大仏と言われている。5世紀頃に大きな花崗岩(かこうがん)の岩壁から彫り出してつくられ、現在に至るまでスリランカ国民の信仰の対象となっているそうだ。そんなアウカナブッダが……

栃木県にも鎮座しているらしい。なんでもスリランカ政府に仏像の型取りをすすめられて造立にふみきり、1988年(昭和63年)に完成したのだとか。しかもスリランカ大統領が栃木まで足を運んだうえに現地ニュースで3日間に渡って法要の様子が紹介されたという。マジかよおい。

続きを全部読む

【珍スポット】埼玉県の酒造跡地が不気味過ぎるワンダーランドになっていた / 煙突をよじ登るスパイダーマンや街を見守るマジンガーZなどがいます…

先日、「ハイキングのまち」として知られる埼玉県越生町(おごせまち)をドライブしていると……県道沿いにいきなり怪しいテーマパークが現れた。いや、正しくはテーマパークではなく、昭和の雰囲気が漂うデパートの屋上遊園地のようなエリアに行き着いてしまった。

敷地内にいたのはサンタクロース、バズ・ライトイヤー、鉄人28号、スパイダーマンなどなど……なんというかとても不気味である。もしかして地元では有名な場所なのだろうか。見学者はいないようだが、気になって仕方ないので車をとめてチラッとのぞいてみることにした。

続きを全部読む

よみうりランドの近くにある謎の塔「パゴダ」を知っているか / 実は由緒正しい仏教施設だった!

よみうりランドの駅から遊園地へと向かうゴンドラの途中……右手に白い不思議な塔が突如出現するのをご存知だろうか。ふもとには古風な赤い塔まである。

「遊園地のアトラクションかな?」と思いきや、よみうりランドの敷地からはずいぶん離れている。ずっとあの塔が何なのか気になっていたのだが、よみうりランドに隣接する花のテーマパーク、HANA・BIYORIを訪れたときについに謎が解けた!

怪しい施設かと思いきや、実は想像以上に由緒正しい仏塔だったのである……。

続きを全部読む

日本一早く日の出が拝める珍スポット「ちょぼくり稲荷」がヤバ過ぎた / 太平洋を見渡せる小高い丘でギリギリ耐える魚の鳥居

千葉県銚子市といえば、1年中さまざまな魚が獲れる「日本一の水揚げ拠点」として知られている。しかし……江戸時代のはじめに “長九郎” という名の漁師が、そんな銚子の海にほれ込み「子孫繁栄」や「大漁」を願ってお稲荷様を建てたのはあまり知られていない。

さらに地元で「ちょぼくり稲荷」と呼ばれ親しまれているこの場所は、離島や山頂を除いて日本で最も早く「初日の出」が拝める穴場スポットだという。めちゃくちゃ縁起の良さそうなスポットじゃねえか……てことで、実際に行ってみたらヤバ過ぎたので報告しておきたい。

続きを全部読む

※追記あり【日本最低級】桁下1.2mのガード下が怖すぎた! 地元住民の衝撃の証言とは……

「ガード下」それは安くて旨い飲み屋の宝庫である、線路下のスペース。繁華街以外では公園や駐車場として使われていることも多く、狭い日本の土地を有効活用するためには切っても切れない存在であることは間違いないだろう。

ところが大阪に絶対に活用ができないほどに低い、桁下1.2mの現役ガード下があるらしい。1.2mと言えば、小学生低学年の子供がようやく屈まずに通れるぐらいの高さってことだ。

それってどんな形をしているんだ? 歩行者は通れるの? じゃあ、車は?? ……そんなの実際に見に行きたくなるに決まってるじゃないか!

続きを全部読む

ビルの屋上から顔を覗かせる謎の仏像を調査してみたら、芋づる式に巨大像が現れて現代アートみたいになった

意味がわからないものが、意味がわからない場所にある。まさにそう表現するしかない風景を見つけてしまった。

大阪市港区。小さな工場が隙間なく立ち並ぶこの街には、一風変わったスポットがある。それが窓を覗くようにビルの屋上から微笑む仏像の頭だ。

一体誰が何のためにこんな場所に仏像を? あまりにも気になったのでビルの所有者へ連絡をとってみたところ、特別に許可をいただき、なんと現物を見せていただくことができた。

それどころか芋づる式に現れた新しい珍スポットに度肝を抜かれることとなったので、共有をさせてもらいたい。

続きを全部読む

【横須賀】まるでインディジョーンズ「鷹取山磨崖仏」は数千年の歴史を見てきた古代遺跡のオーラを漂わせていた / でも実は昭和生まれ

岩壁など、自然の岩山に仏や菩薩を彫刻したものを「磨崖仏(まがいぶつ)」と呼ぶ。国内でいえば、国宝に指定されている大分県の臼杵石仏(うすきせきぶつ)が有名。なんでも磨崖仏の多くは、平安時代後期から鎌倉時代にかけて盛んにつくられたのだとか。

一方、神奈川県横須賀市の鷹取山(たかとりやま)には、昭和40年頃に彫刻家が約1年かけて彫った磨崖仏があるという。歴史は浅いが、古代遺跡のようなオーラを漂わせていると評判なのだとか……実際どうなのか見に行ってきた。

続きを全部読む

【信じるか信じないかは…】あまりにもガチ過ぎる「願い事が叶う自販機」が神奈川県藤沢市にあるらしい

信じるか信じないかはあなた次第な話だが、神奈川県藤沢市には「願い事が叶う自販機」がある。もう少し具体的に言うと、どこにでもある普通の自動販売機……のスグ横に「願い事がかなう自販機と呼ばれてます」と書かれた看板が設置してあるらしいのだ。

というわけで、ナビを頼りに実際に現場へ行ってみることにした。なんというか、こんな時代だからこそ、良いことくらいは疑わずに信じたい。人々の願いを叶えるドラゴンボール的な自販機とは……

続きを全部読む

埼玉が誇る世界的珍スポット「秩父珍石館」にはエルビスプレスリー過ぎる石がある / 清水ミチコ過ぎる石も

偶然とはとても思えない自然現象の美しさに圧倒されることが多々ある。いわゆる奇跡の絶景や大自然の造形美と言われるようなやつは、「神が仕組んだもの」と言ってしまっていいのかもしれない。何者かの強烈な意志を感じざるを得ないのだ。

埼玉県秩父市の『秩父珍石館』には、そんなメッセージ性の強い “顔” をした石がズラリと展示されている。真相を確かめるべく、入場料金(400円)を支払い館内に一歩足を踏み入れると……そこには信じられない光景が広がっていた。いきなり現れたのは……

続きを全部読む

  1. 1
  2. 2
  3. 3