「武田邦彦」の記事まとめ

中部大学の武田邦彦教授は11日、日本の牛乳は危険かもしれないと、自身のブログで発表した。武田教授によれば、汚染された牛乳が綺麗な牛乳と混ぜられ、それらが市場に出回っているという続きを全部読む

4月21日、文部科学省は学校などで許容される放射線量について、1時間の限度を3.8マイクロシーベルトと発表した。これは国際放射線防護委員会が、年間の積算放射線量20ミリシーベルトとしているものを根拠としている。つまり、子どもが将来的に被る影響を無視して、大人と同じ扱いをしていることになる。

この一点だけを見ても、十分に正しい判断と言えないことが容易に推測できるのだが、実際のところ、この判断に基づいた場合に、どのくらいの影響を受けることになるのだろうか?

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各地の放射線量は横ばいで推移しており、日本の報道を注意深くみれば、福島原発事故は終息に向かっているように感じとれてしまう。が、中部大学武田邦彦教授はそんな状況下に警鐘を鳴らしている。

武田教授の14日のブログによれば、放射線の粒は最初、空気中に浮かんでいるが、1ヶ月くらい経つと地表に落ちるため、地表に近い子供がより気を付けないければならないと主張している。

さらに、武田教授は、『政府は「放射線量が減った」と言っていますが、基本的には「空気中のものが、地表に落ちた」ということです。』と述べ、政府の見解にも疑問を投げかけた。

ここで、武田教授の地表の放射線への対応を紹介したいと思う。 続きを全部読む