「柿の葉寿司」の記事まとめ

【奈良駅弁】「たなかの柿の葉寿司」は海のない土地ならではの知恵が詰まった名物 / 常温のままでも熟成された上品な味わいを堪能できる

新宿駅南口改札内の「駅弁屋 頂(いただき)」を週に1度チェックしている。入口付近に鎮座するのは『チキン弁当』のような大定番弁当。ま、人気があるので当然だ。しかし私が狙っているのは、レギュラーではなく「たまたまベンチ入りしてます」的な弁当である。

この日たまたま見かけたのは、奈良県名物「柿の葉寿司」。商品名は『たなかの柿の葉すし(1180円)』で、奈良・五條の風土が生んだ “ふるさとの味” が楽しめるという。まさに郷土の魅力が詰まったザ・駅弁だ。いつか食べてみたかったんだよな〜てことで買ってみた。

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冬の「柿の葉寿司」ってカタいねん! → トースターで軽く焼いたら美味しいぞ

寒い! 歳を取るにつれ、この寒さが耐え難く、もういっそ冬場は南の島で暮らしてやろうかと思っているところだ。しかも気温が下がると、作り置きのご飯、特に白米なんかは硬くなってしまう。

たとえば、記者の暮らす奈良県の名産「柿の葉寿司」もそう。そのまま食べても美味しいが、冬場は心なしか酢飯の部分が硬く冷たいのだ。はじめて口にした人に、この状態が柿の葉寿司の限界だと思われては困る。そう考えた記者は、トースターで焼いてみることにした。

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【季節限定】「紅葉柿の葉すし」がまるで絵画のような美しさ! 口の中で秋がはじけるよ!!

各地で紅葉の見ごろも過ぎ、冬がすぐそこに迫っている。というか、もう十分寒いよな。もう少し秋を感じていたかったのに、ナンテコッタイ。そんな風に思っているのは記者だけではないだろう。しかし、諦めるにはまだ早いぞ! 

サバやサケを酢飯に乗せ柿の葉でくるんだ「柿の葉寿司」があれば、まだまだ秋を感じることができる。緑色の葉を使ったものがスタンダードだが、奈良のあるお店ではなんと紅葉シーズン限定で赤や黄色の葉で包まれた寿司を味わえる。見た目はまるで絵画のような美しさ。食べるのがもったいなくなるほどの奇麗さだぞ。

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【マジかよ】あったかいカキ氷だとっ!?  冬でも楽しめる奈良の「ホットカキ氷」を食べに行ってみた!

暑い夏も終わり、おでんや鍋が恋しい季節がやって来た。毎日のように食べていた『ガリガリ君』や冷たい飲み物とも来年の夏までオサラバか……。そうは言うものの、記者は寒い冬でもこたつに入りながらアイスクリームを食べるのが好きだ。寒暖のギャップがたまらない

それでも限界はアイスクリーム。シャリシャリ系の『ガリガリ君』や『爽(そう)』なんかは、やはり夏に食べたい。カキ氷なんてもってのほかだ。そんな時「あたたかいカキ氷」を食べられるお店が、奈良県の法隆寺近くにあるらしい──という情報をキャッチした。一体全体どういうことなのか、皆目見当がつかないが「百聞は一見に如かず」ということで、さっそく食べに行ってみたぞ。

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