「東京国立博物館」の記事まとめ

天下五剣最強の剛剣「童子切安綱」が東京国立博物館で展示中! 鬼を斬ったという伝説の日本刀は今も神秘の輝きを放つ

武器であると同時に美術品としても評価される日本刀。「天下五剣」は数多ある日本刀の中でも史上最高傑作と謳(うた)われる5振りである。ゲームやアニメにもよく出てくるので、知っている人も多いのではないだろうか。で、この5振りにはそれぞれ言い伝えがあるのだが……

鬼を斬ったという伝説を持つのが『童子切安綱(どうじきりやすつな)』DA。かっこよすぎィィィイイイ! 伝説の武器すぎて存在自体が衝撃。実は、現在そんな童子切安綱が東京国立博物館で展示されている

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東京国立博物館 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」が、もはや新手の奇跡…!! これを見逃した場合の損失は補填不可能

2024年1月23日から東京国立博物館にて始まった、建立900年 特別展「中尊寺金色堂」。1124年の建立からちょうど900年というアニバーサリーに、国宝41点、重要文化財7点を含む全50点が東京までやってくるという凄まじい企画! 目録の82%が国宝だ。

そこには普段は金色堂の内部に安置されている国宝の仏像11体も含まれている。この11体が揃って寺外で展示されるのは、平安時代から令和までで前例が無いらしい。

スペックから滲み出るヤバさに戦慄した私は、先立って行われた報道内覧会に参加。一足早く拝見させて頂いたのだが、もう前代未聞どころじゃないぞ……! この展示物に対し、この距離と角度は奇跡の域

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東京国立博物館「古代メキシコ展」がガチだ! 全てを放り出して見に行け!! / もう鶯谷は終わった

2023年6月16日から9月3日まで、東京国立博物館 平成館にて開催される特別展「古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン」(以下 古代メキシコ展)。

マヤ文明、アステカ文明、テオティワカン文明にフォーカスしたもので、約140点の出土品が展示されるというもの。

そのメディア向け内覧会がひと足先に実施された。これはヤバい気がすると思って私も参加したところ、想像を超えたヤバさであることが発覚! これはとんでもない展示ですよ皆さん。仕事とか辞めて見に行った方が良い

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【三国志展】グッズの遊び心がヤバすぎた! なぜこうなった…曹操の書がクッキー型に! 永遠に「むむむ」が続くマステなど

ジャーン! ジャーン!! ジャーン!!!! 三国志ファンのみんなー! 東京国立博物館 平成館で開催中の特別展「三国志」にはもう行ったかな? 私(沢井)も先日、ようやく見にいくことができたのだが、もうその場にいるだけで感動!! 何度でも足を運びたい、いやもう住み着きたいレベルだ。

さて展示も素晴らしかったのだが、こういう特別展では「グッズ」も気になるところ。物販ブースを覗いてみたところ……これは!? 遊び心あふれるユニークなグッズであふれており、思わず財布のヒモがゆるゆるに。もはやこれは孔明の罠かもしれない。

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【最も美しい日本刀】「天下五剣」のひと振り『三日月宗近』を見てきた! 滴るように艶やかな刀剣画像17連発!!

滴るようにキラめく刃、完成された曲線美……日本刀は、武器としてだけではなく美術品としての評価も高い。中でも、天下に名だたる名刀5振りは「天下五剣」と呼ばれている。

お宝中のお宝であり、普段お目にかかる機会もなかなかない天下五剣。なんと、その中で最も美しいと言われる『三日月宗近』が、東京国立博物館で展示されているぞ! というわけで、さっそく見に行ってきた!!

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