「新潟県」の記事まとめ

地域限定の学校給食「のりずあえ」を作ってみた / 特別な材料も技術も使わないお手軽副菜!

嘘だろ……これ全国区じゃなかったのか……!?

小学生から中学生時代、学校給食で食べていたメニューに「のりずあえ」というものがある。

地域の特産品を使っているわけでもないし、郷土料理として取り上げられているわけでもないからてっきり一般的に食べられているものだと思っていたのだが……。

どうやらこのメニューが浸透しているのは、新潟県をはじめとした一部の地域だけらしい。

簡単に作れる上にめちゃくちゃおいしいから、是非とも皆さんに知ってもらいたい……! ということで本記事では、そんな のりずあえの作り方をご紹介していくぞ。

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老舗和菓子店が作る「生キャラメルの羊羹」を食べてみたら…新潟を恨むことになった

「チョコ羊羹」は聞いたことがある。しかし「生キャラメルの羊羹」とは。

その羊羹を見つけたのは、我が地元・新潟県にある老舗和菓子店「百花園」のオンラインショップ。

現在進行形で新潟県に住んでいるにも関わらず、お恥ずかしながら全く存在を知らなかったのだが……なんとこちらの羊羹、テレビ番組の「マツコの知らない世界」でも紹介されたことがあるようだ。

めちゃくちゃ注目されてるじゃん! そんな話を聞くと、いったいどんな味なのか気になってくる。そこで実際に食べてみたところ……新潟を恨むことになった。

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新潟の巨大麩「岩船麩」で味噌汁を作ったらとんでもないことになった!

以前当サイトでご紹介した「車麩」。

筆者の地元である新潟県をはじめとした北陸地方や沖縄県で食べられている、真ん中に穴が空いたドーナツみたいなお麩だ。

幼い頃から家庭や給食などでたくさん食べてきたため、新潟のお麩といえば車麩一択だろうと思っていたのだが……

ある日、県内のお土産屋さんに立ち寄った際に新たな新潟のお麩を発見したのでご紹介させていただきたい。

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実用的な米袋が当たるガチャを回してみた / 地元・新潟の米袋を狙ってみたら…まさかの結果に

先日、出先であるガチャガチャのお店に立ち寄った時のこと。いろんなガチャがあるな~、と思いながらラインナップを眺めていると……なんだかめちゃくちゃ見覚えのあるデザインが視界に飛び込んできた。

ガチャのタイトルは「米袋」。どうやら米袋柄のバッグが入っているようだ。タイトルもデザインも米袋すぎて思わずニヤッとしてしまった。

しかも筆者が住んでいる新潟の米袋が2種類もラインナップされてるじゃないか。これは県民として是非ともゲットしておかなければ……!

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【新潟】海の上に建つ水族館「長岡市寺泊水族博物館」に行ったら、欲張りセットみたいな施設だった /  生き物も景色も堪能できる!

日本には各地にいろんな水族館がある。一部例外はあるけれど、どの水族館も大体「海の近くに」建っていることが多い。

しかし、新潟県には「海の上に」建っている水族館がある。比喩ではなく、本当に真下に海が広がっているのだ。本記事では、そんな個性的な水族館の魅力をご紹介していくぞ!

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舞茸の唐揚げを作ってみたら、己の軽率な行動を後悔した / 雪国まいたけ公式レシピ

新潟を代表する食べ物と言ったら、真っ先に挙げられるのはやっぱり米だろう。

間違いない。新潟県の米の生産量は日本一で、魚沼産コシヒカリや新之助などの有名なブランド米も多く存在する。しかし、新潟で最も多く作られている食べ物は米だけではない。

なんと、舞茸の生産量も全国1位なんだそうだ。そんな舞茸大国でもある新潟県の企業、「雪国まいたけ」さんが公式X(旧Twitter)で「舞茸の唐揚げ」なるレシピを紹介していた。

か、唐揚げ!? きのこって唐揚げとして成立するんです……!? 気になったので、実際に作って確かめてみた!

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亀田製菓の新潟限定あられ「サラダホープ」って知ってる? いろんな料理にトッピングしてみたら意外な結果になった

お米大国・新潟県。お米そのものだけでなく米菓も盛んに作られており、県内のスーパーに行くと自県産のあられやお煎餅がズラーッと並んでいる。

そんな米菓コーナーで、「柿の種」「ばかうけ」などの有名商品に混じってしれっと亀田製菓の新潟限定あられが売られていることはご存じだろうか。

商品名は「サラダホープ」。一見どこにでもありそうなあられだけど、基本的に新潟県内でしか販売されていないそうだ。

シンプルな塩味がとってもおいしいのだが、それなら他の料理と組み合わせてもおいしいんじゃないだろうか? ということで、様々な料理にトッピングして確かめてみることにした!

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新潟の郷土料理・ぽっぽ焼きの生地を使えば他の料理も作れるんじゃないか? 挑戦してみた結果…

新潟の郷土料理、「ぽっぽ焼き」。小麦粉に黒糖を入れて作る素朴なお菓子だ。

一見細長いホットケーキのようにも見えるけれど、食べてみるとふわふわというよりもちもちで独特の食感を楽しめる。

ぽっぽ焼きの生地はぽっぽ焼きにするためのものだと思ってたけど……小麦粉と黒糖でできてるってことは、他の料理を作ることもできるんじゃ?

ということで、ぽっぽ焼きの生地を使っていろいろな料理を作ってみることにした!

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【レシピ付き】新潟の郷土料理・笹団子を作ってみた! 見た目の割に簡単に作れる…だとっ…!?

新潟県の郷土料理に、笹団子というものがある。よもぎ団子を笹の葉で包んだ昔ながらのお菓子だ。

新潟県民である筆者はもちろんこれまでに何度も食してきたけれど……そういえば自分では作ったことがないことに気が付いた。

県民として1回は挑戦しておかねば! と決めたものの……あの独特の包み方ってどうなってるんだろう。パッと見ただけじゃよく分からないし、なんだか難しそうだな~と身構えていたら……

「え?」となった。こんなに簡単にできちゃうもんなんですか!?

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【新潟5大ラーメン】こんなチャッチャ系は初めて! 燕三条「杭州飯店」の燕背脂ラーメンに感動した!!

日本有数の米どころとして知られる新潟県。魚沼市のコシヒカリはお米のトップブランドであり、また米菓子の「亀田製菓」も新潟市に本社を構えている。ゆえに私、P.K.サンジュンも「新潟グルメ = 米」だと思い込んでいた。だがしかし……。

なんでも新潟県は「新潟5大ラーメン」が存在するほどのラーメン激戦区であるという。新潟……5大ラーメンだと? せいぜい長岡ラーメンくらいしか知らねえ! 果たして新潟5大ラーメンとは一体どんなラーメンなのだろうか?

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新潟の方言も学べる蕎麦!【家そば放浪記】第111束:カスミ フードスクエアで買った、松代そば善屋『ひゃんでそば』税込127円(1人前43円)

なんと偶然! 前回は久世福商店で買った松代そば善屋『善屋 へぎそば』であったが、今回もまた「松代そば善屋」の干し蕎麦だったのである。

購入したのは、毎度お馴染みカスミ フードスクエア。商品名『ひゃんでそば』が面白いのでチョイスしたのだが、家に帰ってメーカーを調べたら同じだったってワケ。こんなこともあるんだなぁ〜。

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食べ応え抜群の巨大な麩・車麩は肉の代わりになれる? 焼肉・しゃぶしゃぶ・ハンバーグを作って試してみた結果…

「車麩(くるまぶ)」をご存じだろうか。新潟県をはじめとした北陸地方や沖縄県で食べられている、ドーナツのような形をした巨大な麩(ふ)だ。

そのボリュームから「車麩のステーキ」「車麩の照り焼き」など、お肉のように主菜として食べられることも多いのだが……

車麩って、本当に肉料理の代替品になるんだろうか? いくら大きいからと言っても所詮は麩だし、やっぱり肉に比べると物足りなかったりするのでは?

気になったので、肉を使った代表的なメニューを車麩で再現してみることにした!

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【幻の洋梨】40日追熟! 新潟が誇る黄色い洋梨「ル レクチェ」は果肉とろける格別なおいしさ!

洋梨……というと緑色が一般的だが、先日出会った新潟直送の洋梨はとても鮮やかな黄色をしていた。

品種名は「ル レクチェ」。栽培が難しく、1ヶ月程しか市場に出回らないことから「幻の洋梨」と呼ばれているんだそう。

幻だなんて言われるものが目の前に現れたら、そりゃ食べてみたくなってしまう。普通の洋梨とはどんなところが違うのだろうか?

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【新潟】レシピが1個しかない海藻「えご草」の新たな食べ方を模索してみたら…やっぱり王道の食べ方が一番だった

皆さんは「えご草」をご存じだろうか。新潟県の郷土料理「いごねり(えごねり)」の材料になる、モジャモジャした海藻である。

しかしこのえご草……いくら活用レシピを探しても、いごねり以外見つからない。

え、そんなに使いどころが限られてる海藻ってあります……? 言うても海藻なんだから、食べてみたら案外色々なものに合わせられるんじゃないの? 

そんなわけで、えご草の新たな食べ方を模索してみることにした!

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お手軽すぎる郷土料理「きりざい」を作ってみた! たったの3ステップでいつでもどこでも新潟の味が楽しめるぞ

日本全国に存在する郷土料理。

情報網が発達した現代ではインターネットを使えばレシピは簡単に検索できるけれど、その土地ならではの食材が使われていたり調理に時間がかかったりする。自分で作るのはちょっとハードルが高いと感じる方もいるのではないだろうか。

しかし、我が地元・新潟県には「いつでも」「どこでも」「誰にでも」簡単に作れちゃう郷土料理がある。その名も……「きりざい」だ。

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死ぬほど体力を消費してから「大爆弾おにぎり」に挑戦してみた / 米どころ新潟の激ウマおにぎり! 越後湯沢駅『雪ん洞』

先日、新潟県(ガーラ湯沢スキー場)で開催されたスパルタンレースに参加した私は、レース中にずっと「ゴールをしたら絶対に越後湯沢駅で爆弾おにぎりを食べる」と考えていた。スパルタンレースとは世界最高峰の障害物レース。気合いと根性で山道を登りながら……

ひたすら爆弾おにぎりについて想像を膨らませていたのである。越後湯沢駅構内でたまたま見かけた爆弾おにぎりの看板……そういえば以前にうどん粉記者が挑戦していたような。

……走り終えたら絶対にアレを食べる。完食する。サイズは? 具材は? その思いを胸に一歩一歩前に進み続けたのだった。そして何とか無事にゴール。さっそく駅へと向かった。

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遊べば遊ぶほど地域が好きになるカードゲーム「知域王」 / 佐渡バージョンで元佐渡住民と対戦してみた結果…

実は筆者、生まれ故郷は佐渡島である。親の仕事の都合により、この世に生を受けてから10か月ほどを佐渡島で過ごしていた。

現在住んでいるのは違う場所で佐渡にいた頃の記憶は全くないため、佐渡の文化や自然についての知識はほとんどないと言ってもいい。強いて言うなら「トキがいて金がいっぱい採れる島」くらいの認識だ。

いくら現在住んでいないからと言って、生まれ故郷についての知識がこんなふわっとしたものでいいんだろうか……? もう少し詳しく佐渡について知りたいな~、と思っていた矢先……今の自分にぴったりなアイテムを見つけてしまった。

その名も「知域王」である。

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日本一日本海に近い駅「青海川駅」に行ってみた! 180度海しか見えない光景は思わず暑さを忘れるほどの爽やかさ!!

筆者は以前、新潟県にある「有間川駅」という爆エモな駅を訪れた。ノスタルジックな雰囲気を放つ駅舎の向こうに広がっていたのは、一面の日本海。

こんなに海に近い駅なんてなかなかないんじゃないかと思っていたのだが……なんと同じ新潟県内に、有間川駅以上に海との距離を縮めている駅を見つけてしまった。

マジかよ新潟、こんな素敵スポットたちがあるんなら早く言っといてくれよ。かれこれ20数年新潟で暮らしてきたけれど、全然知らなかったぞ。

そんなわけで、さっそくこちらの駅にも足を運んでみた!

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今回から選外の松竹梅システムも導入!【家そば放浪記】第26束:西友で買った、自然芋そば『越後伝統へぎそば 自慢ののどごし』税込354円(1人前118円)

この連載を始めてから、乾そばのパッケージの裏面を見る癖(くせ)がついた。メーカーを確認したいのである。意外と「これも●●●●なのか!」みたいに、商品は違えど同じメーカーが作っていることが多いのが乾そば業界。

その中にあって、「株式会社 自然芋そば」という社名は初見だった。場所も新潟、連載初。期待に胸躍(おど)る商品名は『越後伝統へぎそば 自慢ののどごし』。価格は3束入りで税込354円なので、1人前118円だーっ!

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【超巨大】コシヒカリ4合を使った「大爆おにぎり」が衝撃の満足感! 越後湯沢駅の隠れ名物

「それ」と対面した時、思わず思考が停止したのは言うまでもない。

手渡された袋の中に入っていたのは、ずっしりと重い巨大な塊。この謎の物体の正体は……なんと、おにぎりなのである。

お米どころ新潟県ならではの巨大おにぎり・「大爆おにぎり」。スケールが違いすぎて大量の米を見慣れているはずの新潟県民でも戦慄せざるを得なかったので、是非レポートさせていただきたい。

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