「実写映画」の記事まとめ

【正直レビュー】実写映画「リトル・マーメイド」の良かった点、いまいちだった点、注意シーン

公開前から様々な話題を呼んでいた実写版「リトル・マーメイド」。ついに本日2023年6月9日から日本公開された。個人的には否定的な声の方が多く見かけたが、先だって公開されたアメリカでは4日間で1億1750万ドル(約164億円)の興行収入をたたき出すなど、好調なスタートを切っているのだそうな。

ディズニーアニメをほとんど見ない私(中澤)でも知っている本作。ここまで騒がれると内容が気になる。そこで公開初日に観に行ってきたため、感想を正直にお伝えしたい。ディズニーフィルターのかかってない人間からはこう見えました

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アメリカAmazonで高評価90%の実写映画『悟空伝』が最高すぎた! 現代中国がガチで作った西遊記がドラゴンボールを超えてる!!

『鬼滅の刃』の変な商品とかないかなあ。そんな気持ちでアメリカのAmazonで「Demon Slayer(鬼滅の刃の英語タイトル)」と検索してみたところ『Immortal Demon Slayer』という映画がヒットした。何だコレ? 実写映画なんですけど。

しかも、プレビューの動画を見ると登場人物は全員アジア系だ。英語タイトルで登場人物がアジア系ばかりというところに匂い立つようなB級感を感じる。が、レビューを見てみたところ、なんと90%もの人が高評価をつけているではないか。ますます何だコレ!?

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【考察】実写版「カウボーイビバップ」のキャラが “原作と別人” に感じるのはなぜなのか?

2021年11月19日の配信以来、波紋を広げているNetflixの実写版『カウボーイビバップ』。原作を見ていないファンからは「楽しめた」という声が聞こえる一方で、原作ファンの評価として「キャラが別人になっている」という声も多い。っていうか、私(中澤)も以前の記事で書いたけど

キャラ設定自体が変わっているビシャス、ジュリア、ジェットはまだ分かる。しかし、設定がほぼ変わってないキャラもなんか別人に感じる。こんなこと言わんでしょみたいな。一体なぜこうなった

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Netflixの実写版『カウボーイビバップ』でどうしても気になってしまう点 / ビジュアル以上に重要なカギを実写版の「できてなさ」から学んだ

ついに公開されたNetflixの実写版『カウボーイビバップ』。私(中澤)は最初の打ち切り放送時からのファンなので23年来ということになる。全話見たすぎて、高校生には高価だったアニメVHSを買ったのは良い思い出。マジで高かったなあ。

ゆえに、Netflix実写化も楽しみにしていた。アニメの実写化が好きなわけではないが、『カウボーイビバップ』は別に化物的なヤツが出てくる話ではない。あくまで舞台がSFなだけでやってることは日常系なのでハリウッドなら意外となんとかなるのではないか? そう思ったのである。

──しかし、フタを開けてみたら、どうしても気になってしまう点があった

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『耳をすませば』実写化が海外で賛否両論! 日本とは違う海外での本作の事情とは?

スタジオジブリが誇る青春アニメの金字塔『耳をすませば』。公開された1995年当時、私(中澤)は中学1年だったため、ちょっと大人な2人の関係に憧れたものだが、37歳のオッサンとなった今見ると青すぎて胸をかきむしられるようだ。

西司朗もきっとこんな気持ちで2人を見守っていたに違いない。雫に人生相談めっちゃされたいわ。成長と共に見方が変わるのも本作が名作と言われる由縁だと思う。先日、そんな本作の実写化が発表されたが、海外で賛否両論の声があがっているのでお伝えしたい。

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【4コマ】第66回「実写化」脳内ポートフォリオ

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【ガチ】ディズニーマニアと素人が「実写版アラジンは絶対に観るべき!」と口を揃えるたった1つの理由

2019年6月7日、映画『アラジン』が公開される。ディズニー史に残る超ヒットアニメーション大作『アラジン』が実写化することで話題の本作だが、もうここで結論を述べてしまおう。どんな不安があろうとも「実写版アラジンは絶対に観るべき作品」だと──。

かくいうディズニー素人の私、P.K.サンジュンも映画を観る前はメチャメチャ不安だった。「ウィル・スミスがジーニーって(笑)」と小馬鹿にしていたことも正直に告白しておきたい。だがしかし、私はもう1度映画館に足を運ぶだろう、それくらい『アラジン』は傑作であった。

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【ファ!?】実写映画版「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」がリアルすぎて怖いと話題

漫画、アニメ、小説、ゲーム。これらが実写化される際は必ずと言っていいほど批判の声が起こるものだ。これはある種の宿命(さだめ)と言っていいが、やはり最大の理由は「元とイメージが違う!」ということなのだろう。

2019年11月に公開を予定している実写版映画『ソニック・ザ・ムービー』も、その例に漏れない。批判というよりは「リアルすぎる……」「ちょっと怖い」という声が多いようだが、果たして実写版ソニックとはどんなビジュアルなのだろうか?

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実写版『キングダム』の爽快感とガッカリ感について / 原作マンガの熱烈ファンが映画を見たらこうなった

見てきました、映画『キングダム』を。映画の公開前にマスコミ向けの試写会で鑑賞したのですが、会社に帰ってきて、気づいたらオフィスで傘振り回してましたね。

そしてそれをスローモーション撮影したらさらに “アレ” っぽくなるということに気づきまして、最近は傘を見るたびに「振り回してスローモーション撮影したい欲」と戦っています。ちなみに、当方現在37歳です。

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【ガチレビュー】実写映画『キングダム』にどうしても集中できなかった3つの理由

キングダムを愛しています。もし地獄の入口で閻魔様に「ウソだったら舌引っこ抜くからな?」と言われても、ためらいなく言える。私、P.K.サンジュンは「キングダムを愛しています」と──。

そのキングダムの実写版映画が2019年4月19日、いよいよ公開される。実写化には付き物の、また熱烈なファンが多いからこそ批判的な声もあった『映画キングダム』だが、果たしてどんな作品に仕上がっているのか? 一足先に同作を鑑賞できたので正直にお伝えしたい。

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【ガチレビュー】実写映画『キングダム』を一足早く見てみた結果 → MVPは「長澤まさみの脚」

諸君、いよいよである。来たる2019年4月19日、いよいよ映画『キングダム』が公開される。実写化に懐疑的な原作ファンも、ここまできたら全てを受け入れるしかあるまい! というわけで、公開前のマスコミ向け試写会に行ってきたぞ。

先に言っておくと、今回の我々はガチである。これから数日にわたり、編集部の熱烈なキングダムファン4名がそれぞれ1本ずつ渾身のレビュー記事を投下していくという、あまりにも異様な熱量を帯びた特別企画をお送りしていく所存だ。先鋒はこの私、あひるねこが推して参る!

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【カオス】実写映画「ピカチュウ」の最新予告編が公開される → ポケモンたちの生々しさがヤバい、特にミュウツー

今年は “実写映画化” の当たり年なのかもしれない。ディズニーからは「ダンボ」「アラジン」「ライオンキング」が、そして大人気漫画「キングダム」も実写映画としてスクリーンに登場する。そして見逃せないのが、ハリウッド初のポケモン実写映画『名探偵ピカチュウ』だ。

2019年2月、その『名探偵ピカチュウ』の最新予告編が公開された。現在のところ英語版のみの公開となっているが、映像だけでもなかなかのカオス……! 実写化されたポケモンたちの生々しさは「ウホッ」と声が出る仕上がりになっている。

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【絶句】実写版「アラジン」のジーニー役はウィル・スミス → 想像以上にウィル・スミスで言葉を失った

2019年は例年にも増してディズニーの勢いがすごそうだ。特に実写版映画は3作が公開を控えており、2月には「メリー・ポピンズ リターンズ」が、3月には「ダンボ」が、そして6月には「アラジン」がお披露目する予定である。

メリー・ポピンズとダンボはともかくとして、アラジンの実写化とは一体……? 主人公のアラジンもジャスミン姫も実写化で問題ないが、魔法のランプの精 “ジーニー” の実写化はどうなるのか予想できない。超人気ハリウッド俳優「ウィル・スミス」がジーニーの役らしいが、果たして──。

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【マジか】実写映画「キングダム」主要キャストが発表される / 過去の出演作品を調べてみたらスゴイことになっていた

ついにこの日が来てしまった……。本日2018年10月9日、人気漫画『キングダム』の実写映画の監督、そしてメインキャスト9名が発表されたのだ。信やエイ政といった人気キャラたちを誰が演じるのか? 多くのファンが気になっていたことと思う。

結論から書くと、今回発表されたのは山崎賢人さん、吉沢亮さん、長澤まさみさん、橋本環奈さんといった誰もが知っている人気俳優たちであった。それぞれの好みは置いておいて、この配役をあなたはどう見ただろうか?

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【動画あり】実写版『シティーハンター』の再現度が半端ねェ! フランス人ボディビルダーが演じる海坊主が「想像以上に海坊主」と話題に!!

男なら一度はアスファルトタイヤを切りつけたい。アニメ放送30周年を迎えた『シティーハンター』。新たな劇場版の制作も発表されている中、フランスで実写映画のPVが公開され話題になっている

フランス放送時の名前『Nicky Larson』と題されたその映画。もちろん役者はフランス人が担当しているのだが……海坊主がガチすぎる

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【炎上】映画『がっこうぐらし!』がサイト開設と同時に批判殺到している理由

コミック累計200万部突破でアニメも話題になった『がっこうぐらし!』。以前の記事で、本作が実写映画化されることをお伝えした。原作ファンも多いだけに、その時点ですでに多かったのが実写化への不安の声。

2018年9月20日、映画『がっこうぐらし!』のサイトが公開されると、そんな声は阿鼻叫喚に変わった。キャストもまだ発表されていない段階でファンたちが愕然とした理由とは? ネタバレあり。

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【不安】キングダムの実写映画化について熱烈ファン4名が思うそれぞれのこと

恐れていたことが起きてしまったようだ……。2018年4月、いま日本で一番アツく面白い漫画『キングダム』の実写映画化が決定したと各種メディアが報じた。オリコンによると原作者の原泰久先生も脚本会議に参加し「絶対面白いです!」と話しているという。

『進撃の巨人』や『ジョジョの奇妙な冒険』の例を挙げるまでもなく、人気漫画作品の実写映画化に対するファンの反対意見は根強い。そこで今回はキングダムを愛し、キングダムに愛された熱烈キングダムファン4名に、正直な感想を聞いてみることにした。

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【悲報】実写映画『鋼の錬金術師』の1シーンがショボすぎて「ファンのコスプレ」と勘違いされる

毎回、賛否両論を巻き起こすマンガやアニメの実写化。『ちはやふる』などの現実的な世界観の作品ならともかく、明らかに実写では無理めな強固な世界観を持つ作品には、原作ファンから批判の声が飛ぶことも多い。

2017年12月1日に公開される実写映画『鋼の錬金術師』もそんな作品の1つ。大ヒット作であるだけに、実写映画化を発表した直後から物議をかもしているこの作品。全国ロードショー2日前にして、公開されている1シーンがとんでもない誤解を生んでいたためお伝えしたい。

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【ファッ!?】映画『鋼の錬金術師』のポスターが公開され変な風に話題 / ネットの声「大泉洋が大泉洋すぎる」「大泉洋は大泉洋役なのかな?」など

2017年12月1日、大人気漫画『鋼の錬金術師』が実写版映画として公開される。「銀魂」や「ジョジョの奇妙な冒険」と並び漫画原作の実写映画としては話題の同作だが、9月4日、初のビジュアルポスターが公開され “変な風に” 話題となっているのでお知らせしたい。

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【マジかよ】聖闘士星矢がハリウッド映画化決定!「不安しかない」「楽しみすぎて小宇宙(コスモ)が爆発しそう」など意見が真っ二つ!!

1980年代から90年代にかけて、つまり現在の30~40代のおっさんが夢中になった漫画のひとつに『聖闘士星矢』がある。黄金期の少年ジャンプに掲載され、累計発行部数は3500万部、アニメやゲームでも絶大な人気を誇った “おっさん殺し” の作品だ。

映画.comによると、そんな聖闘士星矢がまさかの実写映画になるという……。しかも日本映画ではなく、本場ハリウッドで製作されるというから驚きだ。この件についてネット上では、早くも様々な意見が飛び交っている。

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