暗号、絵地図、ワナが仕掛けられた隠し扉などなど、「謎解き」や「宝探し」という言葉には無限のロマンがある。
まぁ、実際には盗掘だったり一方的な到達記念だったりで、大英博物館なんて「よその国の宝ばっかりじゃねーか」といいたくなるが、インディ・ジョーンズの冒険を見てワクワクしない人がいるだろうか。
映画やゲームの世界だけでなく、リアルに謎解きを楽しめるのが「宝探しイベント」だが、このコロナ禍では開催が難しくなっているようだ。そのぶん自宅でできる「おうちで宝探し」シリーズの売上が好調だという。
暗号、絵地図、ワナが仕掛けられた隠し扉などなど、「謎解き」や「宝探し」という言葉には無限のロマンがある。
まぁ、実際には盗掘だったり一方的な到達記念だったりで、大英博物館なんて「よその国の宝ばっかりじゃねーか」といいたくなるが、インディ・ジョーンズの冒険を見てワクワクしない人がいるだろうか。
映画やゲームの世界だけでなく、リアルに謎解きを楽しめるのが「宝探しイベント」だが、このコロナ禍では開催が難しくなっているようだ。そのぶん自宅でできる「おうちで宝探し」シリーズの売上が好調だという。
誰が呼んだか、福袋。一昔前まで福袋には「何が入っているかわからない怪しさ」があった。ところがコンプライアンス至上主義のこのご時世、特に名の知れたブランドの福袋は中身がわかっていることが多く、基本的にはお得なものばかりである。だがしかし……。
そんな時代になっても「9割がゴミ」で、しかもそれを繰り返しても怒られない……どころか笑って許してもらえる唯一の存在が「ヴィレッジヴァンガード」である。今回ご紹介する『イエロー福袋(3600円)』も笑えるといいのだが……。
合計4万7200円──。この数字は我々ロケットニュース24が2020年に購入したヴィレッジヴァンガードの福袋、合計10点の総額である。4万7200円あれば相当いいものが買えることはわかりきっているが、それでも俺は男──。常にロマンを追いかける生き物だ。
そんな夢追い人にピッタリと思われるのが、ヴィレッジヴァンガードの『ネイビー福袋(3600円)』である。というのも、同社のホームページによればネイビー福袋のテーマは「アメリカの風が吹く袋」らしい。ひょっとしたら、コレは期待していいんじゃないか……?
玉石混交(ぎょくせきこんごう)とは、は良いものと悪いもの、優れたものと劣ったものが入り混じっていることを表した慣用句である。これは「9割はゴミ」として知られるヴィレッジヴァンガードの福袋にも言えることではなかろうか?
2020年、ロケットニュース24は「ヴィレッジヴァンガード」の福袋を10種類すべて購入した。狙うはゴミの中にあるかもしれないお宝……! 果たして今回ご紹介する『グリーン福袋(3600円)』の中にお宝は眠っていたのだろうか?