「宝島社」の記事まとめ

【ポポーポポポポ】スーパーの「呼び込み君」が雑誌付録になったゾォォオオ! いつでもあの音が聞きたい人は本屋へGO!

本屋の雑誌コーナーで「呼び込み君」が売っていた。スーパーでよく聞くBGM “ポポ〜ポポポポ” でおなじみの販促マシン「呼び込み君」が雑誌になっていたのだ。タイトルはそのまま『呼び込み君 ポポ〜ポポポポ♪ ポーチBOOK』で……呼び込み君のポーチが付録らしい。

いわゆる付録メインの書籍なので主役はポーチ。もちろん「あの音が鳴り響く機能」があるそうだ。そんなことを知ってしまったら “ポポ〜ポポポポ” がどうしても聴きたくなってしまったので……買った

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【史上初】「カルビーのポテトチップス」のブランドブックが発売されたけど、付録がトガりすぎなのでレビューしたい / ティッシュケースになるポテト型ポーチ

皆さんは、宝島社が出版している「ブランドブック」というものをご存知だろうか。やたら質の高い付録付きの小冊子と言った方が通りが良いかもしれない。主にファッションブランドが扱われることが多く、バッグやポーチなどの付属アイテムがウリになっていたりする。

一方、過去に当サイトでも取り上げているように、「カップヌードル」や「ドムドムバーガー」といった食関連ブランドのそれも例外的に存在する。そして先日2022年9月24日にも、ポテトチップスで有名な「Calbee(カルビー)」のブランドブックが発売された。

史上初となるそのブランドブックの名は、「Calbee ポテトチップス ティッシュケースにもなるポーチ BOOK うすしお味」。情報量が多すぎるあまり、もはやAmazonで時折見かける胡乱(うろん)な商品のような風情を醸しているが、しかし興味をそそられて仕方がない。

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【理解不能】どこからツッコんでいいのかわからない…「ドムドムハンバーガー公式ファンブック」がおかしなことになっている

いまや定番シリーズとなった宝島社の「人気飲食チェーン公式ファンブック」。最新号はドムドムハンバーガーだ。

同シリーズはもう何冊も愛読しているので内容の予想はつく。企業ヒストリーとかメニュー開発秘話といった特集ページに、年間割引クーポンがついてるんでしょハイハイ……などと思っていたら、な、な、なんじゃこれはー!!!

企画を考えた人も取材に応えた人も頭がどうかして……もとい、ユニークすぎる内容だったのでちょっと聞いて欲しい。

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「ウバッグ」ことウーバーイーツのカバンがローソンで買える!? 本物さながらに多機能な小さいヤツ

我々の食卓に変革をもたらしたUber Eats(以下ウーバーイーツ)。ロゴが印象的な配達用バッグは “ウバッグ” とも呼ばれ、一時期は品薄や転売騒動が話題になったりもした。その多機能ぶりは当サイトの過去記事でもレポートしている。

リュックを背負った配達パートナーの姿は都市部ではもう風景の一部だろうが、筆者の住む地方都市に初めて進出してくれたときの感動は忘れられない。

今でもまだまだ珍しいので、かつての都市伝説「佐川急便の赤ふん」のように、配達パートナーを発見するとなんだかラッキーアイテムを見つけたような気分になる。

そんなウーバーの配達用バッグが……なぜかローソンの店頭に!?

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【強い】『築地銀だこ』が初の公式ファンブックを発売 →「銀だこは高い」という世間の風潮を “付録クーポン” で黙らせる

2022年3月14日、人気たこ焼チェーン「築地銀だこ」が初の公式ファンブックを宝島社から発売した(税込990円)。「銀だこ」のウマさの秘密や裏メニュー、アレンジレシピなどが詰まったファン必携の一冊となっている。

中でもやはり注目は、付録として付いてくる本誌限定のSPECIALパスポートだろう。詳しくは後述するが、「銀だこはウマいけど高い」という世間の風潮を黙らせるデンジャラスな代物になっているぞ。「銀だこ」愛好家諸君はどうか襟を正してご覧いただきたい。

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【どん兵衛】これが令和の「しっぽキーホルダー」だ! モフモフどんぎつねさんポーチが手に入るアニバーサリーブック

「どんぎつねさん」こと吉岡里帆さんの登場するCMが謎を呼ぶ新展開を見せ、日々SNSを賑わせている日清「どん兵衛」。今年めでたく45周年を迎えたということで、アニバーサリーブックが登場。

近ごろはカップヌードル、クッピーラムネ、たべっ子どうぶつなど、食品パッケージをモチーフにしたグッズが人気だ。

今回の商品もブックとはいいつつメインは付録という、最近のムックの流れを汲んでいるのだが、その中身が……中身が……! しっぽ生えとる!!

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【嘘だろ】カップヌードルが加湿器になった! 再現率が高すぎて本物と並べてはいけないレベル

今からびっくりすること間違いなしのことを言います。実はこれ……カップヌードルではありません。

「えっ!? 湯気も出てるし、蓋の表記もカップヌードルそのままじゃん!」と思ったあなたは、とっても純粋な心をお持ちだと保証させていただきます。どうかその心を大切にしてください。

それならこの物体は一体何なのかと言うと……なんと、加湿器なのです。

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【はなまるうどん】惜しいと思いきや実はめちゃくちゃ得だった「公式ファンブック」!! 1年間有効の「天ぷら定期券」つき

累計45万部を突破、もはや超人気シリーズといっていい宝島社の「人気飲食チェーン公式ファンブック」シリーズ。最新刊は “うどんチェーンの2強” とも呼ばれる「はなまるうどん」だ!

発売日から最長1年間使えるクーポンが売りだが、その内容はさまざま。今回の「プレミアム天ぷら定期券」は、指定メニュー1品ごとに、好きな天ぷら1品が無料になるもの。

「はなまる」ファンなら、過去にも類似の「天ぷら定期券」が発行されてきたことをご存じだろう。内容を聞いたとき、正直なところ筆者は「シンプルな○%オフが1番使いやすいんだよな……」と思った。ところが、よくよく考えたらすごいお得率じゃないか!?

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【最強クーポン】1年間何度でも10%オフ! はま寿司公式ファンブックの付録を見逃すな

「何度でも使える割引パスポート」でわれわれに衝撃を与えてきた宝島社「人気飲食チェーン公式ガイドブック」に、ついに、ついに寿司が登場した。『はま寿司 FAN BOOK』である。

制作陣には申し訳ないが、本誌よりも付録が気になって仕方ない。いったいどんな内容になっているのだろうか……!

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【思わず二度見】本物そっくりカップヌードル型ポーチが付録で登場!! バージョン違いもあちこちで出現中

今年は日清カップヌードル発売50周年ということで、次々と新しい話題が投下され、巷(ちまた)は大にぎわいだ。いや、祭りのようにテンションが上がっているのは当サイトだけかもしれないが、ともかくカップヌードルイヤーなのである。

お次は雑誌「CUP NOODLE 50TH ANNIVERSARY BOOK」だ。注目すべきは付録! カップヌードルそっくりのポーチがついてくるのだが……これがなんというか……デカい! そして認めたくないが可愛い!!

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吉野家の公式ガイドブック『吉野家FAN BOOK』に載ってるツウな食べ方「右京丼」を試してみた! 鍵を握るのは豚丼のアレ!!

吉野家の牛丼は今年2021年で生誕122年らしい。最初の吉野家がオープンしたのは第一次世界大戦より前で、初めて24時間営業に挑戦したのは1952年だというから、先見の明があると言わざるを得ない。

そんな歴史から始まり、吉野家情報が詰め込まれているのが『吉野家FAN BOOK(税込み1100円)』だ。5月25日に発売されたこの本は、宝島社と吉野家がコラボした公式ガイドブック。その中に「真の吉野家通が教えるツウなカスタマイズ」というコーナーがあったため試してみることにした。鍵を握るのは豚丼のアレ

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ふろくに盛り塩…!? 本屋で伊勢神宮ゆかりの「塩」を売っていた

コロナ禍で注目を集めるオンライン葬儀や、物議をかもしたお坊さん手配サービスなど、仏事や神事のあり方も時代によって変わる。では、縁起物の「ふろく」はどうだろうか。

先日、本屋で「塩」を売っているのを見つけた。それも神聖なる「伊勢神宮奉納塩」を使った盛り塩だ。

「無病息災」「災厄消除」などと書かれているが、よくデアゴスティーニの創刊号などで使われる、外から中身がわかる透明ボックス。思わず「カジュアルすぎだろ」とツッコミたくなったが、これも時代なのかもしれない。どれ、ひとつ買ってみよう。

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最強アマビエ! 江戸時代バージョン&水木しげる画伯バージョンをセットにしたグッズの迫力がハンパない

病(やまい)流行らば早々に私を写し人々に見せよ──弘化3年(1846年)、熊本の海中から現れて未来を予言したという妖怪アマビエ。

電話もネットもない江戸時代に「拡散希望」とはSNS社会を先取りしているが、新型コロナウイルス収束を願う最近の世情とぴったりマッチして一躍注目を集めた。自作の絵や立体作品を思い思いに披露する「アマビエチャレンジ」も記憶に新しい。

和菓子や雑貨、縁起物など商品化も盛んだが、ここに最強のアマビエグッズが誕生した。繰り返すが間違いない、最強である。江戸時代のオリジナル版アマビエと、巨匠・水木しげる先生版アマビエをセットにして文具にしたものだ。とにかくすごい迫力なのでご紹介したい。

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話題の「60代向けファッション誌」を30代が読んでみた結果 → 下の世代も共感! 年を重ねることへの希望を見出した / 宝島社『素敵なあの人』

2019年9月15日に発売となったある雑誌が話題となっている。宝島社の『素敵なあの人』だ。これまで前身となるムック本が単発で刊行されていたところ、月刊化したという。

出版不況といわれるなか、それだけでも「へー」と思うが、興味深いのは60代向けのファッション誌ということ。60代と言えば、高齢者と言うには若いが「シニアに片足つっこんだ」と表現する人もいる世代。そんな “60代女子” のファッションとは何なのか気になったので読んでみたところ、30代の私が泣いた……!

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【お願い】YOKO FUCHIGAMI(ロバート秋山)の本をファッション誌のコーナーに置くのは止めて欲しい! 紛らわしいから……

これまで20人以上、架空のクリエーターを演じてきた、お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次さん。彼の『クリエイターズ・ファイル』はYouTubeでの動画配信にとどまらず、次のステージに突入している。

2017年3月25日より、彼の演じるトータル・ファッション・アドバイザーYOKO FUCHIGAMIの書籍の販売が開始されたのだ。架空の人物が本を出すとは! それだけで驚きに値するのだが、その本をファッション誌のコーナーの並べるのは……。紛らわしいッ!!

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【本日発売】佐藤記者著『吹奏楽部だった奴にありがちなこと』が本当に書店に売っていた! アマゾンでも購入できるぞ~!!

みなさん、お待たせしました! ついに本日2014年11月27日、私(佐藤)の著書『吹奏楽部だった奴にありがちなこと』(宝島社)が発売開始になりました! 自分でも本当は、ちょっと、ウソなんじゃないのか? もしかして騙されてるんじゃないのか? と不安に思い、大きな書店に行ってみると……あったーッ! 本当に売ってる~♪ マジで売ってる~♪

しかも平積み! まさかの平積み!! さすが発売日である。書店の奥とはいえ、表紙がしっかり見えるように、平たく置いてもらえるとは夢にも思わなかった。ぜひとも手に取っていただきたい。そして内容に共感したら、そのまま棚に戻さずに会計カウンターへGOだ。

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【11月27日発売】佐藤記者の書籍『吹奏楽部だった奴にありがちなこと』の予約が始まってるぞ~! 29日には発売記念イベント開催

2014年9月、私(佐藤)はiPhone6 Plusを購入するために東京・丸の内のドコモショップに並んでいた。その時に私が宝島社の人と書籍出版について、行列の場で打ち合わせをしたことを覚えているだろうか?

おそらく誰も覚えていないと思うのだが、その書籍がようやくできたぞ~ッ!! 本のタイトルは『吹奏楽部だった奴にありがちなこと』。私が中学校時代に吹奏楽部だった経験を生かした、「吹奏楽あるある」を詰め込んだ作品である。しかもイラストには、ロケットニュース24でもお馴染みの漫画家・マミヤ狂四郎氏も参加しているのだ!

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【iPhone6行列】緊急発表! 佐藤記者年内に書籍を出すことが決定 / 出版まで時間がないので路上で打ち合わせすることに

私(佐藤記者)は、iPhone6 Plusをいち早く購入するために、東京・丸の内のドコモショップに並んでいる。2014年9月19日の発売日に行われる、発売記念イベントで再び堀北真希さんにお会いできることを信じて、15日の夜から並び始めているのである。

実はそんな私が、年内に書籍を出すことになった。しかも宝島社という大きな出版社からである! 年内といってもあと数カ月、時間は限られている。限られた時間を有効に活用するために、同社の編集担当の田中さんにわざわざ丸の内の行列先頭まで来て頂き、打ち合わせをすることになった

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