「妖怪」の記事まとめ

【珍スポット】「マッスル河童」や「ラブラブ河童」も…福岡で日本一の河童軍団と遭遇した / 北九州市『皇産霊神社』

数年前、ドライブ中に、道路に背を向けて立つ “白い巨像” と遭遇した。右手にたいまつを持った姿は、まるでニューヨークの自由の女神像。思わず車を飛び出して「巨像の顔を確認しに行ってみたら……」という話はこちらの記事をご覧いただくとして……

実はその直後、今度は「日本一の招福河童像」なる看板を発見。巨像の次は河童かよ、なんて思いながらも……まんまと車から飛び出して、河童の元へダッシュしていた。てことで今さらながら、日本一福を招く河童像を皆さまにもご覧いただきたい。けっこう可愛いぞ。

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【中二病全開】『異種最強王図鑑 闇の王者決定戦編』がぶっ飛んでてめちゃくちゃ面白い! 妖怪・幻獣・悪魔のなかで最強はどいつだ!?

出版不況と言われて久しい。ウェブサービスや電子書籍の普及により、 “紙” の本は昔より売れなくなっている。そんなさなか、シリーズ累計100万部に迫る勢いの子ども向け(小学校高学年)の図鑑があることをご存じだろうか?

それこそが「最強王図鑑シリーズ」で、最新刊は中二病全開の内容。題して、『異種最強王図鑑 闇の王者決定戦編』(税別1200円)だ! 妖怪・幻獣・悪魔がトーナメント形式で戦い、その頂点、闇の王者を決める架空の対戦図鑑なのである。何それ、すげぇえええええええ!

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最強アマビエ! 江戸時代バージョン&水木しげる画伯バージョンをセットにしたグッズの迫力がハンパない

病(やまい)流行らば早々に私を写し人々に見せよ──弘化3年(1846年)、熊本の海中から現れて未来を予言したという妖怪アマビエ。

電話もネットもない江戸時代に「拡散希望」とはSNS社会を先取りしているが、新型コロナウイルス収束を願う最近の世情とぴったりマッチして一躍注目を集めた。自作の絵や立体作品を思い思いに披露する「アマビエチャレンジ」も記憶に新しい。

和菓子や雑貨、縁起物など商品化も盛んだが、ここに最強のアマビエグッズが誕生した。繰り返すが間違いない、最強である。江戸時代のオリジナル版アマビエと、巨匠・水木しげる先生版アマビエをセットにして文具にしたものだ。とにかくすごい迫力なのでご紹介したい。

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ギャツビー公式漫画「一反もめんが転生したらボディーペーパーだったんだが」が完全に頭おかしい

このテーマなら間違いない──。いわゆる “鉄板” というヤツが漫画界には存在する。そう「転生したら〇〇だった」だ。「転生したらヤムチャだった件」の例を挙げるまでもなく、基本的に漫画のストーリーで「転生したら〇〇だった」が外すことはほぼない。まさに鉄板である。

その流れに乗ってか、男性向けコスメブランド「ギャツビー」がとんでもない転生もの漫画を発表した。それが『一反もめんが転生したらボディーペーパーだったんだが』である。ここはあえて断言してしまおう……頭がおかしい、と──。

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【クイズ】難読「妖怪」をあなたはいくつ読める!?『姑獲鳥』『陰摩羅鬼』など

私たちが日々お世話になっている「漢字」。ひらがなも良いが、漢字は見ただけで意味が想像できたりもするのでとても便利だ。とは言え、逆に何と読むのか、何を意味するのかサッパリ分からない漢字に遭遇する機会も少なくない。

特に難しいのが地名と人名で、最近の子どものキラキラネームは全く読める気がしない。しかし、名前が難しいのは人間だけではないぞ。「妖怪」の名前だって難しいのだ。以下に5つ挙げてみたので挑戦してくれよな。あなたはいくつ読めるだろうか……!?

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平成最後の夏休みに見たい「お化けアニメ」5選

記録的な猛暑からの台風、そしてコミケ……平成最後の夏はジェットコースターのように過ぎ去っていく。気づけばもうお盆の時期だ。

そして、この時期と言えばお化け。というわけで、平成最後の夏休みに見たい「お化けアニメ」を5つ厳選してご紹介したい。

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【世界キュウリの日】カッパはなぜ「キュウリ」が好きなのか知ってる?

突然だが、きょう6月14日が何の日かご存じだろうか。「手羽先の日」であり「世界献血者デー」でもある。まぁ他にもいろいろある訳だが、実は「世界キュウリの日」でもあるのだ

さて、キュウリが大好物な妖怪と言えば……そう “カッパ” だ!! キュウリと言えばカッパ、カッパと言えばキュウリ、それくらい密接した関係だろう。しかしなぜ、カッパとキュウリは結び付けて考えられるのか。妖怪文化研究家であり、カッパ捕獲許可証も持つ記者がその謎に迫りたい。

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【グロウマ】真っ黒スープに紫麺の『妖怪ラーメン』を食べてみた! 見た目と裏腹にビックリするほどのサッパリさ / 京都「お食事処いのうえ」

泣くようぐいす平安京──。かつての都である京都は、雅できらびやかなイメージだ。でも実は魑魅魍魎(ちみもうりょう)が夜な夜な跋扈(ばっこ)し、怨霊がうごめく都市でもあった……って知ってた? 現に百鬼夜行の通り道「一条通」に面する商店街では、そんな怪しい雰囲気がギュッと詰まったラーメンを食べることができる。

その名も『妖怪ラーメン』! 和洋中なんでもござれな「お食事何処いのうえ」渾身の一品だ。真っ黒スープに紫麺、真っ赤な粉が振りかけられた、おどろおどろしいビジュアルはどんな味がするのか。もはや想像すらできない。これは実際に食べてみるっきゃないでしょ!! 

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『逃げ恥』への愛が深すぎる “妖怪” 5選 「忘年会で恋ダンスを強要する」など

今まさにノリにノッているドラマ『逃げるは恥だが役に立つ(以下:逃げ恥)』。新垣結衣さん演じる森山みくりと、星野源さん演じる津崎平匡(ヒラマサ)の今後の展開に目が離せなくなっている人は多いだろう。メチャクチャ多いだろう。

だがしかし……! 中にはあまりにもハマりすぎて、周囲に迷惑をかける危険な妖怪と化している場合もある。というわけで今回は、そんな妖怪の特徴を独断と偏見でまとめてみたので紹介しよう。

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【水木しげるさん1周忌】妖怪文化研究家が今こそ読んで欲しいとオススメする「水木漫画」はコレだ!!

11月30日は忘れもしない、水木しげるさんの1周忌。つまり、2015年に水木さんがこの世からいなくなってちょうど1年が経った。早いな……。きっと水木さんのことだから、あの世に行っても楽しくやっているんだろうな。

ところで、皆さんは漫画の水木作品を読んだことはあるだろうか。アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』は超有名だが、漫画を手に取ったことがある人は意外と少ないかもしれない。そこで今回は、妖怪文化研究家でもある記者オススメの作品を紹介するぞ。とりあえずコレを読んどけば間違いなしだ! 

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【中国ボッタクリ事情】日本人がお茶飲んだだけで3万5000円ぼったくられる! 親切心につけこんだ『写真撮って妖怪』に気をつけろ

中国と言えば、パクリ大国にして、訪れる外国人にとってはボッタクリ大国でもある。外国人とバレた瞬間、3倍近くふっかけられても不思議ではない。男性なら「ネーチャン、カワイイ、ボインネ~」とカタコトの日本語で誘われ、ついていったが最後、とんでもない額を請求されることも。

そんな中国で新手のボッタクリ妖怪が話題になっている。最近、日本人学生がお茶を飲んだだけで2100元(約3万5000円)もボラれるという被害に遭ってしまったのだ。その正体は、数年前から上海を跋扈(ばっこ)している『写真撮って妖怪』である。

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【コラム】気付けば水木しげる先生の「幸福の7カ条」に影響されていた話

2015年11月30日、93歳で急逝された漫画家の水木しげるさん。ゲゲゲの鬼太郎を始めとする妖怪漫画の第一人者であることは言うまでもなく、その功績は計り知れない。水木さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

私事で大変恐縮だが、水木さんの訃報を聞き真っ先に思い出したのが、同氏の著書にあった「幸福の7カ条」である。大きな話題を集めた、連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の頃に読んだ1冊の本。今思うとそこに刻まれた水木先生のメッセージに、私の人生は大きく影響されていたのかもしれない。

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【追悼】妖怪の世界を描き続けた「水木しげる」さんの魅力について / “水木力” あふれる名言3選

突然の訃報に日本全国民が言葉を失った……2015年11月30日、心不全のため漫画家・水木しげるさんが亡くなったのだ。93歳という高齢であったが、いつまでも生き続けてくださることを信じて疑わなかったのは記者だけではなかろう。

この世ならざるモノに大きな関心を寄せ、次々とカタチにしてきた水木さん。きっと今頃、あちらの世界でも「フハッ!!」と鼻息荒く、興味津々で楽しんでいらっしゃるに違いない。残された私たちにできることは、そんな水木さんの思いをつないでいくこと。水木さんの魅力を振り返ってみよう。

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【ゲゲゲ】調布の鬼太郎茶屋に行ってみた! 一番人気は「一反木綿の茶屋サンデー」 私的ベストは「ぬり壁のみそおでん」だ!!

何を隠そう私は「お化け」が好きだ。いいや、好きというより、もはや生活の一部と言ってもいい。1日の8割はお化けについて考えている。そんな私が、東京に来たら絶対に行きたいと思っていた場所がある。それは「調布」だ。ご存知の方も多いだろうが同市は、あの『ゲゲゲの鬼太郎』で有名な水木しげる大先生が住んでらっしゃる土地。

お化け好きにとっては水木先生と同じ空気を吸えるだけでもう、調布に行く意味があるのだが……せっかくなので深大寺門前の『鬼太郎茶屋』で水木ワールドに包まれてみた! スタッフさんイチオシの、茶屋内喫茶で食べられる妖怪メニュー5品を紹介するぞ

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キングオブ「毛」妖怪はどれだ!? 日本各地の毛妖怪を比べてみた

「妖怪ウォッチ」人気で、全国各地で妖怪が一躍大ブームとなっている。しかし、このブームは今に始まったことでない。漫画家、水木しげるさんが生み出した「ゲゲゲの鬼太郎」はもちろん、それ以前から妖怪は私たちの生活に密接した存在だった。

水木さんが、たびたび手本としているは近世の画家、鳥山石燕による『画図百鬼夜行』。これを見るだけでも、そんなに毛が好きか!というほど、たくさんの「毛」にまつわる妖怪が登場する。日本各地の「毛」妖怪、どれが最強か比べてみた。

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【珍味】鳥取県で「らくだのコブ」を食べてみた!

私(佐藤)は島根県の出身であり、「島根県って砂丘のあるところだっけ?」と言われると、ムショーに頭に来てしまう訳だが、その砂丘がある鳥取県に驚きの珍味があることを発見したのでご紹介したい。

・らくだのコブって食えるの!?

その珍味とは、「らくだのコブ」だ。鳥取砂丘にはらくだがいて、乗ることも記念写真を撮ることも可能である。そのらくだのコブを食べさせるお店を見つけた! らくだって食えるのか!? ということで実際に食べてみた。

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スポーツジムの風呂に潜む妖怪5選

以前の記事で、「スポーツジムに潜む妖怪5選」をご紹介した。きっとジム通いをしたことがある人なら遭遇したことがあると思うが、今回は風呂付きのスポーツジム限定で会うことができる「スポーツジムの風呂に潜む妖怪5選」をご紹介しよう。

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【懐かし動画あり】昭和から平成初期のアニメで実は同じ声優だったキャラクター

思い返せば、現在アラサーである私(筆者)の幼少期はアニメの黄金期ともいえる時代だったのかもしれない。1週間、月〜日曜日まで毎日、視聴するアニメに事欠くことはなく、しかも当時放送されていた作品は、今にも語り継がれる名作が目白押しだった。

なかには時々、あれ……? この声はあのキャラと同じ声?と思うことも。そして私は気づけば、エンドロールの声優をチェックする癖がついていた。そんなテレビっ子だった私が知る限りの、中の人同じ一覧を作ってみたので以下にご紹介したい。

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【コラム】爪切りはなぜ「使いたい時」には見つからなくて「どうでもよいとき」に出てくるのか

『爪切り』は毎日使うものではない。だから普段は引き出しなど、“所定の場所” に保管されているものだ。そこに入っている他のものを使うために引き出しを開けたときには、確かにそこにあった。引き出しを開けると、いつもヤツはそこに居た。

なのに……! 「あ、爪が伸びてきたな。よし、切ろう。」というタイミングで引き出しを開けると、どういうわけか、ない! ない! どこにもない! 必要ないときにはいつもそこにあった、アイツが居ない……。必要なときに限って居ない。あれは一体なんなのか。

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スポーツジムに潜む妖怪5選 / ジム通いをしたことがある人ならきっと遭遇したことがあるはず

運動不足解消やダイエットのため、通っている人も多い「スポーツジム」。汗をかくのは楽しいものだが、スポーツジムには危険な妖怪が潜んでいる場合もある。

なかには妖怪のせいで異常な行動をする人が出たり、妖怪界に引きずり込まれてしまう可能性もあるため、ぜひ注意したいところだ。今回はそんな “スポーツジムに潜む妖怪” を、5匹お教えしたいと思う。

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