「奈良県」の記事まとめ

【奈良県今井町】レトロな街並みで豆腐の自動販売機を発見! ためしに『ピーナッツ入り豆腐』を買った結果…

現代人である私たちには、肉も野菜もパンもお茶も、食材はなんでもスーパーで買う文化がすっかり染みついてしまっている。

確かにスーパーの品はどれをとってもバラつきがなく美味しいが、稀にいわゆる “老舗店” へ行くと驚くのだ。ちょっと高いし買いに行くのは面倒くさいけど、普段食べてるヤツより本格的で美味しいやんけ! ……と。

しかし、最近は老舗店だってスーパーに負けず進化しているのだ。先日見つけたお豆腐屋さんなんて、自動販売機でほぼ24時間買える体制を整えていたんだから!

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【奈良駅弁】「たなかの柿の葉寿司」は海のない土地ならではの知恵が詰まった名物 / 常温のままでも熟成された上品な味わいを堪能できる

新宿駅南口改札内の「駅弁屋 頂(いただき)」を週に1度チェックしている。入口付近に鎮座するのは『チキン弁当』のような大定番弁当。ま、人気があるので当然だ。しかし私が狙っているのは、レギュラーではなく「たまたまベンチ入りしてます」的な弁当である。

この日たまたま見かけたのは、奈良県名物「柿の葉寿司」。商品名は『たなかの柿の葉すし(1180円)』で、奈良・五條の風土が生んだ “ふるさとの味” が楽しめるという。まさに郷土の魅力が詰まったザ・駅弁だ。いつか食べてみたかったんだよな〜てことで買ってみた。

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【餃子の王将】奈良県限定「3種の特製ダレ」がオススメ! 『カレー風味のマヨソース』など、めっちゃ良い働きするやん~!

人生に悩みはつきものだ。みなさんも日々、様々な困難に直面していることだろう。記者が抱える深刻な悩みのひとつに “餃子のタレ” 問題がある。餃子にどのようなタレをつけるのか、コレが結構難しい。

最近は酢コショウで安定しているが、それでも「ほかに美味しい食べ方があるのでは」と不安でならない。そんなとき、餃子の王将にて素敵なタレを発見。カレー風味のマヨソースにピリ辛ダレに味噌ダレですとっ……!?

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最近鹿の行動範囲が広がっている気がする… このままでは「奈良公園から鹿が消える」のでは⁉︎ → 鹿愛護会に聞いてみた

奈良の鹿たちが、観光客が減ったことでお腹を空かせているという噂は、まあデマですよという話は以前にした通りだ。鹿たちはきょうも元気に、自らエサを求めて市井を闊歩している。あっちをウロウロ、こっちをウロウロ。ウロウロウロウロ……

……ん? いや、待てよ。ちょっとウロつき過ぎではないか?? 「今までこんなところ来たことなかったやろ!」という、奈良公園から離れた場所でたびたび姿を見かけるようになったのだ。もしやエサを求めるあまり、行動範囲が拡大しているのではないだろうか。このままでは、奈良公園から鹿がいなくなっちゃうんじゃないの!? 

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【地域限定】カルビーから『きなこ雑煮味』ポテチが登場! 謎のチョイスではあるが食べてみるとなるほど納得!! / 生粋の奈良県民に感想を聞いてみたところ高評価

奈良県で記者が生活するようになり10年近く経つが、未だに慣れない習慣は少なくない。そのひとつが “きなこ雑煮” だ。雑煮に入っている餅を、わざわざ取り出してきな粉に付けて食べるのである。

餅をきな粉で食べたいのであれば、はじめからきな粉餠にすれば良いモノを……県外出身者にとってみれば全くもって意味不明である。しかしこともあろうに、その “きなこ雑煮” がカルビーによってポテチ化されてしまったのだ! カルビーよ、何故そこをチョイスしたんだ!! 取り急ぎ食べてみることにしよう。

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奈良県公式サイトの「路線図」がハチャメチャなことになっていた!? → 県庁に理由を問い合わせてみた結果 / 路線図には載せられない奈良の魅力も教えちゃうぞ

灯台下暗しとはよく言ったもので、身近なことほど目が曇るものだ。2020年冬、SNSを通じて「奈良県公式サイトに掲載されている(た)路線図がオカシナことになっている」と話題だ。

簡単に説明すると、路線図の位置が実際の場所とまるで合致していないのだ。詳しくは以下をご覧いただきたいが、その不自然なマップが出来上がった経緯について、県庁に問い合わせてみた。加えて、路線図には載せられていない奈良の魅力についても奈良住み歴約10年の記者がお伝えしたい。

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【素朴な疑問】行きつけの弁当屋で販売している「ハンバーグ弁当」と「レストランハンバーグ弁当」は何が違うのか…気になったので食べてみた

ぼんやり日々を過ごしている記者が、ぼんやり近鉄奈良駅近くの弁当屋でメニューを眺めていた時のこと。 “ジャンボから揚げ弁当” や “エビフライ弁当” など「どれも美味しそうだなあ~」と呑気に構えていたその瞬間、大変なことに気が付いた。

メニューに「ハンバーグ弁当(500円)」と「レストランハンバーグ弁当(720円)」があるではないかっ……!! ハンバーグに違いがあるの? 値段が異なるみたいだけど、まさか味に差異があるの? 気になり過ぎて混乱したので、思わず両方とも買ってみた次第である。

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【お茶目】奈良のダイソーで手に入れた「鹿の角」カチューシャをよく見ると…〇〇〇〇の角だった件について

ディズニーランドに行ったら、思わずミッキーの耳を付けたり、キャラTシャツを着たりして浮かれちゃうよな。だって夢の国だもの。仕方がない。郷に入っては郷に従えというやつだ。

鹿の王国、奈良県では『ダイソー』の店頭に “鹿の角型カチューシャ” っぽいモノが並んでいる。観光客らしき人たちが手に取り、嬉しそうに頭につけて奈良公園へと足を運ぶ様子は、大変ほほえましい。まさかそのカチューシャが “アレ” だとも知らずに……。

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タピオカの次に来る…!? 『葛もちサイダー』がぷるん&もっちりでクセになるぞ~!

人は何故、ぷるぷるしたものに惹かれるのだろうか。近ごろ流行りのタピオカをはじめ、プリンしかり、わらび餅しかりである。そしてまた、新たなぷるぷるがひとつ、この世に産み落とされた。その名は『葛もちサイダー』だ。

名前の通り、葛もちとサイダーを使った商品とのこと。さっそく飲んでみたが、ありそうでなかった食感だったことをお伝えしたい。 “ぷるぷる” と “つるつる” の合間の、なんとも言えない心地よさだ。タピオカの次にブームが来る……かもしれないポテンシャルを秘めていたぞ。

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奈良の『ふんふんソフト』がなんとなく食べづらい

ご当地グルメらしい、ご当地グルメがない奈良県。素麺に柿の葉寿司など名物はたくさんあるが、いまいちインパクトが弱いのか大きく話題になることはない。「奈良は意外と美味しいモノがあるのに、もったいないなあ~」と思っていたその矢先、とんでもないモノを見つけてしまった。

その名も『ふんふんソフト』だ。奈良で “ふんふん” と言えば、何のことか察しの良い読者はお気づきだろう。名前だけでも相当なパンチ力ではないか。見た目もなかなかに衝撃的で、一度見たら忘れられない。これは新しい奈良の名物になる……かもしれないぞ! 

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日本で一番広い村「十津川」にある『唯一のラーメン屋』に行ってみた / 奈良県「輝−TERU−」

世界は狭いなあと思うこともあれば、広すぎでしょ~と思うこともある。何の話かと言うと、奈良県にとっても広い「村」があるのだ。県最南端の「十津川村」で、その面積は672.38平方キロメートル。わかりやすく言い表すと、日本一大きな村!! 

村内を北から南まで車で移動しても、1時間弱は余裕でかかるほどだぞ。そんな広い村に、たった一軒だけラーメン屋がある。約3000人いる村民のラーメン欲求を一身に受け止めているであろう、『十津川らーめん 輝−TERU−」にお邪魔してみた。

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人力で動かすロープウェイがあった! もちろん乗ってみた! そしたら私はこうなった!! 十津川温泉ホテル昴敷地内「野猿」

ネットにスマホに、便利な時代になったもんだ。コンビニエンスな世の中は、個人的には好きだ。便利過ぎて困ることはないと思っている。とは言え、時に不便な経験をすることも大事だろう。

そんななこんなで突然ではあるが、この度、人力で動かすロープウェイ「野猿(やえん)」に乗ってみた。鉄線橋(つり橋)がかけられるまでは、交通手段として使われていたものなんだって。手でロープを手繰り寄せて動かさないといけないため、結構しんどいぞ! 

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「あれ、パフェって何だっけ…」  野菜たっぷりな『サラダパフェ』を食べてパフェの概念が変わった件について / 奈良「カリオン」

「あれ、パフェって何だっけ」この度、記者がふわっと持っていたパフェの概念を根底から覆(くつがえ)す一品に出会ってしまった。いや、そもそも『日本国語大辞典』を引くと、パフェとは「アイスクリームに、果物、チョコレート、生クリームなどを添えた冷菓」と書いてある。

うんうん、そうだよね。パフェって甘い系だよね。しかし、どうだろう。カレーショップ「CURRYON(カリオン)」が提供する『明日香野菜のサラダパフェ』はその名の通り、めっちゃ野菜! 全部野菜!! こんなパフェって……アリだな。

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糞虫の聖地『奈良公園』に糞虫はどれくらいいるのか探してみた結果!

奈良公園が “糞虫” の聖地であることは、以前に『糞虫館』の記事でお伝えした通りだ。そんなこんなで「もしかして自分で探しても見つかるんじゃね……?」と思った記者は、さっそく奈良公園へ。

噂にたがわず、奈良公園には相当数の糞虫がいるもよう。早朝の小一時間ほど奈良公園にて、一心不乱に鹿フンをひっくり返したりツツいてみたら、どれくらい見つけられるのだろうか。結論から言えば、そこそこの数の糞虫に遭遇することができた。全国の糞虫ハンターよ、奈良に集まれぇぇー!! 

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【新名所】『糞虫館』に行ってみた!「フンコロガシ」のイメージが180度変わること間違いなしやで~

世の中はうまくできているなあと、フト感じることがある。奈良県といえば鹿が有名で、奈良公園のあちこちに鹿が棲息する。そのため雨上がりなんかには、辺り一面が動物園のような香りに包まれるが、不思議なことに公園内はいつも奇麗。鹿の糞(ふん)が散乱している……という状況はあまり見かけない。

実はコレ、鹿の糞をせっせと片づけてくれているヤツらのおかげなのだ。そのヤツらとは糞虫(ふんちゅう)、俗にいうフンコロガシだ。糞虫マニアにはたまらなくアツいスポット奈良であるが、この度『糞虫館』なる私設博物館がオープン。糞虫に対するイメージがガラリと変わる館だったことをお知らせしたい。

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【県民激推し】奈良市の晩ご飯で困ったらココ! おでんやうどんを揃える『竹の館』は深夜まで開いている人気店

奈良(市)の夜は早い。よく17時以降はどこも開いてないだなんて言われるが、さすがにソコまで酷くはないにせよ、都会に比べて選択肢が少ないことは事実。飲み屋はまだしも、ご飯を食べようとなるとチェーン店しか開いていなかったりする。

しかしそんな中、探せば割と遅い時間でもお腹いっぱい食べられる店もあるのだ。その一つが「竹の館」。メインメニューはうどんとおでん、おにぎりやお茶漬けなどシンプルなのだが、そこがまた良し。奈良に住む者としてぜひ足を運んでほしい店なのだ。

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修験道の開祖「役小角(えんのおづぬ)」ゆかりの日本酒『前鬼』『後鬼』って知ってる? 奈良県北村酒造

鹿に大仏……奈良県のイメージと言えばそんなところだろう。確かにその通りなのだが、実は奈良県においても北・奈良市にのみ言える特徴なのだ。奈良は南北に広く、県の真ん中より南はほぼ山。野生の熊や鹿や猪が出ることもめずらしくない。

とにもかくにも山深いわけであるが、そうしたこともあってか古来より修験道が盛ん。修験道の開祖とも言われる役小角(別名・役行者)ゆかりの地でもある。小角は前鬼、後鬼を従えていたことで有名だが、まんま『前鬼』『後鬼』という名の日本酒があることをご存じだろうか。

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『うどん』の発祥地は奈良…!? 平安時代に春日大社でふるまわれた「はくたくうどん」がルーツか

死ぬ直前に何が食べたいかと問われれば、記者は “うどん” と答える。幼少期、食の細い子どもだったらしいが、なぜかうどんだけは食べることができた。うどん様様な人生を送っていると言っても過言ではない。

それはさて置き、うどんのルーツが奈良県にあるという話はご存知だろうか。なんでも平安時代、一条天皇が春日大社を訪れた際に振る舞われた『はくたくうどん』が起源とする説があるのだ。

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「外国人に人気の日本のレストラン 2018」で5位になったイタリアンレストラン『ニーノ』に行ってみた!

旅先での楽しみのひとつと言えば、もちろん “食” だろう。むしろソコを目標に1日の計画を組み立てる人も少なくないハズ。特に海外旅行ともなれば、現地の味を探すのに必死になる。日本に来る外国人観光客も同じ気持ちで、日本人が集う人気店に行く……と思いきや、そうでもないらしい。

先日発表された「外国人に人気の日本のレストラン 2018」は “日本人が知ってそうで知らない店ばかり” であった。では、どのあたりが外国人観光客に支持されているのか、理由を確かめるためランキング5位で奈良県にある「Nino(ニーノ)」に行ってみた。

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【激怒】部下の頭髪を『モヒカン刈り』にした上司懲戒免職処分 / 自称モヒカン好き「モヒカンを舐めてるのか?」

「モヒカン刈り」とは、自発的にやる髪型だと思う。視覚インパクトが強く、自己主張の強い人でなければ、その頭髪の状態に耐えられないはず。好奇の目にさらされるのは間違いないからだ。当然、人から強要されるべきものではない。

ところが、奈良県のある消防署で強制的に部下をモヒカンにした上司が処分を受けたという。モヒカン好きの私(佐藤)としては、解せない! しかも上司が散髪を失敗してモヒカンになったというから、なお解せない!!

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