「大分県」の記事まとめ
40年以上も生きていれば “安くて美味しい料理” はほぼ食べ尽くしたと思っていたし “新しい美味しさ” に感動することはもうないと思っていた……が、全然そんなことないらしい。先日訪れた大分県で、メチャメチャ美味しい料理に出会ってしまった。
何を食べてそんなに感動したのかと言うと「ニラ豚」。その名のとおり、ニラと豚肉とキャベツをジャジャっと炒めた一品で、大分県民のソウルフードだという。そんなニラ豚の発祥地と言われているのが、地元で大人気の中国料理店「王府(わんふ)」である。
大分県といえば “おんせん県” と呼ばれるほど温泉が有名であり、私が大分県に出向いた目的も温泉であるが、生まれて初めて “お湯のない温泉” に入ってみたので、しっとりと思い出を綴(つづ)っておきたいと思う。
お湯のない温泉の正体、それは「砂風呂」である。じゃあ砂風呂じゃんと思うなかれ。別府市の公式サイトにある「別府海浜砂湯」のページには、しかと「源泉 かけ流し」と書いてあるうえ、ちゃーんと店内にも……
旅先でチョコレートパフェを攻めるのは、できる男の常識だ。その日、私は大分県は別府市にいた。さも当然のように「別府 パフェ」でググってみると、いの一番に『ランズ珈琲 別府店』がヒットした。当然、GOだ。
Googleマップを頼りに店へ向かうと、「日本一のパフェ屋さん」なる文字が書いてある建物を発見。正直「ずいぶん大きく出たな……」と思ったが、メニューを眺めて納得した。なにせパフェだらけなのだ。
つい先日、温泉入浴剤についての調査記事を書いた。その中で驚いたのは、圧倒的に大分県の「別府」が人気だったということである。
ほぼすべてのメーカーから別府の入浴剤が発売されており、ざっとその数10以上。「雰囲気系」もあれば「ガチ系」もあり、さながら温泉入浴剤オールスター戦のような様相を呈していた。
そこで!
数ある別府入浴剤の中で、もっとも別府を感じるのはどれなのだろう……? という素朴な疑問に応えるべく、私は急きょ別府へ飛んだ。そして宿の温泉を含む、3種類の温泉に入ったのであった。
皆さん、こんにちは! せんべろクリエーターの佐藤です!! 大人気の佐藤のせんべろシリーズがついに他県に進出! 東京から飛び出しちゃったぞ!
ということで、初回はピーチ航空の「旅ガチャ」で訪問することになった大分県・別府市でせんべろチャレンジだ! さあ、どんな食材と出会えるかな? さっそく行ってみよう~ッ!!
ピーチ航空は2021年10月13日、東京・渋谷パルコに1回5000円で行先を選べない「旅ガチャ(旅くじ)を設置した。これが大きな話題となり設置からわずか3日で10月分の販売が終了したそうだ。
事前にガチャ体験した私(佐藤)は、大分行きの割引ポイントを獲得したので実際に大分へと飛んだ! 何ひとつ予定を決めずに現地に赴いたのだが、感想は一言で表すと最高! 旅のめぐり合わせを楽しむことができた!!
今からおよそ30年前、スーパーファミコンの世界に超名作サウンドノベル『かまいたちの夜』が降り立った。
静止画とテキストでゲームが進むというアナログな手法ながら、正体不明の殺人者とペンションに閉じ込められる閉塞感や絶望感はトラウマ級。
雪山を背景に、血のように赤くにじんだ文字が同作のパッケージなのだが……なんか、めちゃめちゃ見たことがあるサイトが誕生したぞ。
「やせうま」と聞いて何かわかる人がどれだけいるだろうか……大分県外の方と話すとまさに謎らしく「痩せた馬」を連想されることが多い。一方、県内では学校給食で出るほどのメジャーな郷土料理であり、家庭でも手軽なおやつとしてよく食べられている。
地域の特色が出る郷土料理は全国的に知られていないこともしばしばだが、「やせうま」は簡単に作れて美味しい。そこでその魅力を皆さんにもぜひ知っていただきたく、大分県民である我が家のレシピをご紹介するぞ!
大分県には “日本のナポリ” と呼ばれている離島がある。島の名前は「保戸島(ほとじま)」だ。なんでも平地が少なく、海岸から山への傾斜面にコンクリート3階建ての住宅がひしめくように立ち並んでいるらしい。その景観が、まるでナポリ! なのだとか。
とりあえず、ナポリには1度も行ったことがないが「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選ばれた保戸島は気になる。ってことで、実際に行ってきたのだが……あそこはたぶん、ナポリ以上にナポリでした!
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大分と宮崎の県境に、鉄道ファンの間では有名な秘境駅が存在するらしい。駅の名前は「宗太郎」で、停車する普通列車は1日3本。とくに延岡方面へ向かう下り列車は、朝6時54分発の1本のみ。すなわち “始発が終電” になってしまうのだとか。
そんなことを聞いたら、ぜひとも「日本一早い終電」に乗ってみたかった……が、今回は車で宗太郎駅に行ってきた。ってか、たまたま車で近所を通りかかったので、ウワサの秘境駅にも立ち寄ってみた次第。で、どうだったのかと言うと、マジで想像以上に秘境でした!
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大分駅方面から車で約30分、国道210号の「同尻橋先」交差点を左折して県道618号を道なりにグングン山を登っていく……すると、頂上付近で公民館が見えてくるだろう。そこがゴールだ。何も知らなければ確実にスルーしてしまう「谷東部公民館」が目印である。
公民館の裏手には、いわゆる田舎の古民家がポツンと佇んでいるのだが、実はここ……知る人ぞ知る国産牛ステーキ丼の有名店なのだ。というわけで今回は、大分県由布市の秘境グルメ・春馬丼定食をバッチリ食べてきたので報告したい!
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大分県の別府温泉といえば、名だたる温泉がひしめく九州でも常にランキング上位の有名温泉地。「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」という言葉があるように、源泉数・湧出量ともに日本一を誇る。
そんな別府温泉の玄関口・別府駅から歩いて行ける一角に、一風変わった骨董品店があるという。
駅前の大通りを南下し、繁華街をひたすら直進すると、周りの景色は徐々にさびれ、年季の入った旅館や昔ながらの理容店などが点在する、落ち着いた住宅街に迷い込む。と、そんな情緒あふれる町並みに突如として現れた、異様な古民家!
だいたい何でも “世界ではじめて” という言葉を付けるだけでオーラが出る。先日も車を運転中に「世界で初めてスッポンとハチミツのドッキングに成功!!」と書かれた看板を発見し、迷わず矢印の指す方向へハンドルを切ってしまった。看板もデカかったからな。
というわけで今回は、なにやら濃厚な香りがプンプンと漂っている「夜明の里カメミツ」と「夜明観音」に行ってきたので報告したい。 “夜明(よあけ)” とは、大分県日田市の地名のこと。急な坂道を上った先には……やはり、異次元な世界が広がっていました!
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一般的に “USA” とは「アメリカ合衆国」のことを意味しているが、 “日本のUSA” といえば、もちろん「大分県宇佐(うさ)市」のことである。JR宇佐駅の駅名標は「アメリカ国旗」そっくりのデザインで、駅近くの山には「USA」の特大看板もある……気合の入り方がヤベェ。
そんなUSAを代表する観光名所が「宇佐のマチュピチュ」だ……大丈夫、記者も混乱しているから安心してくれ。とにかく今回は、日本のUSAこと宇佐市内にある「南米ペルーのマチュピチュ的な場所」に行ってきたので報告したい。
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いよいよ今年9月にラグビーW杯が日本で開催される。北は北海道から南は九州まで。試合会場、あるいはキャンプ地として世界中のラグビーファンを迎えることになる。今から「おもてなし」を計画している自治体はあるだろうが、おもしろ動画がネットで拡散されまくった大分県別府市は早くも動き始めていた。
そう、温泉でシンクロする「シンフロ」、遊園地と温泉を一体化したアミューズメント施設「湯~園地」の公約動画に続き、ラグビーW杯にまつわる動画「NO SIDE – BEPPU CITY」を公開したのだ。風呂とラグビーを融合しちゃった!
天気の良い日に公園で食べる弁当は最高だ。暑くもなく寒くもない行楽シーズンの秋だから、ピクニック気分でのんびり弁当を味わいたい。きっと今なら、少々のデカ盛り弁当くらい軽く完食できるだろう。食欲の秋は “限界を超える秋” でもある。
ということで今回は、大分県で展開している『メガ盛り大将軍弁当』に行ってきた。店名の時点でかなりの戦闘力だが、同店最強メニュー「大将軍スペースアベンジャーズ弁当」を購入して公園で広げてみたところ……ウ、ウ、ウギャァァァァアアアアアアーーッ!!